中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

MTB改造ランドナー 詳細

2014-02-06 19:35:25 | 自転車
1990年頃に購入した丸石のMTBをランドナーに改造する計画、とりあえず
完成していましたが、地味に改良を続けておりました。

ここにきて手を入れる部分も無くなったので詳細を披露します。

こちらはMTB時代の画像、既にいろいろ手を入れているので購入時とは
少々違います。



※ 以前書いた記事と重複しますが、まとめということでご了承願います。


そもそもがMTBなのでワンサイズ太いパイプが使われている、鉄フレーム
なのは間違いないがクロモリが使われているかどうかは分からない、強度は
十分以上あるはずです。

ハンドル・ブレーキレバーはロードから移植、ステムはMTB時代のものを
流用、ハンドル幅は390ミリ、ステム長は100ミリ。

前後フェンダーは長いものに替えたがさらに延長している。

チェンジレバーは吉貝のバーエンドコントロール、フロントバッグはリクセン
カウルKT815、フロントキャリアに100均のカゴを取りつけている。

ダイアコンペ グランコンペ ENE バーエンドコントロール (左右セット)
ダイアコンペ
ダイアコンペ

RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) オールラウンダーツーリング KT815
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル)
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル)


サドルは35年ほど前にロード用として購入したブルックスプロフェッショナル。

ブルックス(BROOKS)TEAM PRO クロムメッキレール サドル ブラック
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


ブロックタイヤからスリックタイヤにチェンジしていたがワンサイズ細い方が
良かったかもしれない、幅は50㎜もある。
チューブは米式バルブのものに替えた、車と共通バルブなので何かと便利です。

26HEサイズはママチャリなどの一般的な26インチよりも径が小さいということを
知ったのは数年前です、自転車には詳しいけどMTBが出現する前の知識が
ほとんどだったりします。

ライトは最終的にキャリアに付けることで落ち着いた、補助としてミニマグライト
2AAを使用する、軽さを優先した。

MAG-LITE(マグライト) ミニマグライト 2AA BOX ブラック 01031013
MAG-LITE(マグライト)
MAG-LITE(マグライト)

今買うならLEDの方が良いとは思う。
マグライト LED懐中電灯(ブラック)MAGLITE ミニマグライトLED PRO(2AA) SP2P01H
MAGLITE
MAGLITE


以前使用していたボトルはプラスチック臭がして嫌だったのでモンベルのものに
買い替えた、補助としてペットボトル用のケージも付けた。

空気入れは楽に入れられる最近の物、昔のフレームポンプもあるが疲れるので
もう嫌です。


サイクルコンピューターもロードから移植、周長は実測値でセットした。


リアキャリアはトピークのスーパーツーリスト、バッグも以前から使っているトピーク
の製品、サイドバッグはオルトリーブのものを購入する予定。

TOPEAK(トピーク) キャリヤースーパー ツーリスト ブラック CAR03700
TOPEAK(トピーク)
TOPEAK(トピーク)


チェーンリングは48・38・28Tの楕円ギヤ、バイオペースという良く分からない
コンセプトで設計されたもの、クランクはやたら長い175ミリ。


フリーホイール(カセットスプロケット)は13・15・17・20・23・26・30Tの7段。

大抵の坂を登れるギヤ比を持っておりますが欲を言えばあと1段欲しいと思って
います、だけどもそれを使うなら歩いても同じですけど。

ペダルはロードから移植、トウクリップが無いと落ち着きません。



道具は仕上げた・・・今年の目標は宗谷岬に立つこと。


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旅&ランドナー (AK)
2014-02-08 13:46:44
『MTB改造ランドナー詳細』楽しく読まさせて貰いました。非常に参考になりましたよ。

先日山と渓谷社にて発刊されている「自転車ツーリング
ハンドブック」という書籍を購入しましたが、その中に
この様な一文がありました。
『ランドナー=1970~80年代に自転車少年の間で
一大ブームを巻き起こしたランドナー。現在も40~50代
には根強い人気を誇っている。ツーリング用自転車
としてその特性からロマンチシズムやノスタルジーを感
じさせる(中略)。ランドナーでの旅はいわば銀塩カメラ
で写真を撮るような行為。余裕ある大人のツーリング
スタイルといえよう。』若干、略したり等していますが
紹介させて頂きました。
ランドナーという自転車のジャンルを今まで理解でき
ないでいたし、ヒデさんのこだわりを含めて少しながら
分った様な気がします。

自転車本体編に続き旅の持参品編、携帯工具・備品
編も機会が有ったら掲載願いたいものです。

このランドナーでの旅が良いものになりますように
祈願致しております。

返信する
AKさんこんにちは (ヒデ)
2014-02-08 15:56:36
『ツーリング用自転車としてその特性からロマンチシズム
やノスタルジーを感じさせる(中略)。ランドナーでの旅は
いわば銀塩カメラで写真を撮るような行為。余裕ある大人
のツーリングスタイルといえよう』

そんなのと違うんだけど・・・

そうじゃ無くて自転車旅を追及したらランドナーになった
ということ、いつの時代でも旅を追及すればランドナーに
行きつくと信じている。
ロードレースにはロードレーサーがあるように旅には
ランドナーということだ。
最先端のパーツでランドナーを作ったらいいものが
出来ると思う、そこにはロマンチシズムやノスタルジー
なんかありゃしない、旅が待っているだけだ。
返信する
納得 (AK)
2014-02-09 10:26:42
そうか、そういうことなのか・・・、納得。
返信する
AKさんおはよう (ヒデ)
2014-02-09 11:24:57
世の中、ちょっとした自転車ブームのようですが
私の場合、少しばかり方向性が違うのでございます。
返信する

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