魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

第33回 お料理教室 レポート

2010年11月20日 | 料理教室


青森県にある「弘前水産市場」では、
大相撲の千秋楽にあたる日を 千秋楽は魚の日 と銘打ってイベントを行っています。


今場所のテーマ
「秋の食材を楽しく食べよう!」



11月19日(金)、弘前市総合学習センターにおいて、第33回千秋楽は魚の日お料理教室を開催しました。
今が旬の「秋鮭」や、「生筋子」、「牡蠣」を使った料理に挑戦!
生筋子からイクラの醤油漬を作ったり、秋鮭を使った秋らしい料理など盛りだくさん!


今回もたくさんの方に参加していただきました。


みんな大好き「いくら」は、サケの卵です。
「生筋子」として売られていますが、これからイクラの醤油漬を作ります。

ちまたでは網を使って卵を解すのが主流らしいですが、私達は水とボウルとザルさえあれば大丈夫
ボウルの中でグルグル回すだけで、あっというまに卵がほぐれます。
綺麗に洗ったあとはビニール袋に入れて、しょうゆ・みりん・酒を入れて冷蔵庫で半日。
美味しいイクラ醤油漬が出来上がります。

生筋子の解し方を見学する生徒さんたち


「鮭の和風クリームソース」では、きのこと生クリームの香りが秋っぽくて食欲をそそる料理でした。
鮭のムニエルに生クリームソースが相性抜群!
生クリームの中に隠し味として醤油を入れるのがポイントです。

楽しそうに鮭のムニエルを作る生徒さん


「牡蠣のみぞれ煮」はほとんどの生徒さん達に大好評でした。
今まで牡蠣は苦手だったという方も、この料理ならば美味しいと言っていただけました
牡蠣を煮込む前に、片栗粉をつけてサラダ油でさっと炒めると、牡蠣が縮まずおいしく仕上がります。

牡蠣を炒める生徒さん



レシピを身ながら調味料を合わせる生徒さんたち


手際よく調理するために、牡蠣をいためている間に
鮭のムニエルにかけるクリームソースをつくります。

鮭のクリームソースを作る生徒さん


最後にあさりのお吸物も作って、冷めないうちにお碗にもりつけます。

あさりのお吸物を盛り付ける生徒さん


料理を全て作り終えたあとは、お待ちかねの試食タイム。
皆そろって「いただきます」を合図に、自分たちで作った料理を堪能していました。




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次回のお料理教室は 来年1月 の予定です。
詳細はこちら
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≪本日のレシピはこちら≫
■ いくら丼
■ 鮭の和風クリームソース
■ 牡蠣のみぞれ煮
■ あさりのお吸物



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