鱈が旬の季節ですが、今回は干しだらを使った料理をご紹介します。
棒たら、干しだらなど、鱈を干した食材を使います。
酒のおつまみとしてもよく目にしますよね。
一度干した物は旨みぎゅっと濃縮していて美味しいですよね。
干しいたけ、切り干し大根、干物…などなど
干しだらを使ったスープは、少し前には韓国の「プゴク」としてブームになりました。二日酔いに良いそうですよ。
忘年会シーズンですので、二日酔いのときにはこのスープを作ってあげると良いかもしれませんね!
★材料(5人分)
・干しダラ・・・50g
・長ネギ・・・1本
・キムチ・・・100g
・卵・・・1個
・しょうゆ・・・大さじ1
・ごま油・・・大さじ1
・料理酒・・・大さじ1
・水・・・1000ml
・鶏がらスープの素・・・大さじ1
・紹興酒・・・大さじ1
・塩コショウ・・・適量
・白ごま・・・お好みで
★作り方
①干しダラは水で戻し、食べやすく裂いておきます。戻したら、しょうゆ・ゴマ油・料理酒を入れて、手で良く揉み込んでおきます。
②ネギは斜め薄切りにしておきます。
③戻した干しダラを鍋で炒めます。香りが出てきたら水を加えます。
④沸騰してきたらアクを取り、鶏ガラスープの素・紹興酒・キムチを入れます。
⑤ネギを入れて軽くしんなりしてきたら、溶き卵を入れて塩コショウで味を調えて完成です。お好みで白ゴマを入れていただきます。
干しだらは、お酒のおつまみ以外にも、スープに入れるなどすれば立派な料理になります!
また、韓国では「プゴク」と呼ばれ二日酔いに良いとされています。
【レシピ考案】株式会社弘前丸魚
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