2月4日(火) 9時半にJR吹田を出て 京都駅からタクシーに乗り、11時からの見学なので
余裕で間に合うと思っていたのですが、道路の中央分離帯に植樹工事中とかで時間がかかり
仙洞御所の入り口が良くわからず、やっと20分前からの入場に間に合いました。
最初に見学者の控えの場所で見学ルートの紹介のビデオが放映されていて、11時から案内の人が
大きな声で説明してくれて、約1時間ほど建物や庭の風景などを見て回りました。
左図はパンフレットの地図をスキャナーで撮った
もので、正門が入り口で大宮御所の御車寄の建物が
あり見学のルートは北池から南池を 回るもので、
仙洞御所に二つの茶室以外に御殿等の建物はなくて
雄大な庭園を見て歩きました。
仙洞御所についてインターネットで調べてみました。
仙洞御所は、退位した天皇(上皇・法皇)の御所。
仙洞とは本来の仙人住み処をいう。
そこから転じて退位した天皇(上皇・法皇)の
御所をいい、
さらに転じて上皇・法皇の異称としても使われた。
現在、京都市にある京都御苑内には京都御所の
南東に仙洞御所 が位置している。
これは1627年(寛永4年)に後水尾上皇のために
造営されたもので正式名称は桜町殿という。
東部には広い池を中心に庭園が広がっている。
初めに小堀遠州 よって築庭されたが、のちに
後水尾上皇の意向により大きく改造されている。
京都駅からタクシーに乗って仙洞御所
までといいましたが、京都御苑のどの
入り口かがわからず降ろされたところ
で最初の記念撮影です。
右の写真の「堺町御門」の表示は
Clipping Magicで切り
取り加工 して貼りつけました。
門の中にはいると広い御苑の敷地があり、どこが仙洞御所か見当がつきません。若い人がスマホで方向を教えてくれて歩いていくと それらしき塀が見えてきました。Kさんが警備の車を見つけて場所を確認してくれて、やっと入り口につきました。
最初に目につくのが 大宮御所御車寄の建物で、その前での写真です。案内の人が写真を撮ってあげますと
言ってくれたので何回も写してもらいました。
次には大宮御所の御常御殿の南庭で案内の人も入れた写真です。
案内の人が写真を撮る時間を作ってくれて、その時にお願いして撮ってもらいました。
池には何羽かの水鳥がじっとしていてきれいな風景です。 他の池でもいろいろな水鳥がいました。
池には いくつかの橋が架けられていたので写真に撮ってPhotoscapeで編集しました。
次の撮影スポットは八つ橋の藤棚の付近で、パンフレットの藤の写真を入れました。藤が咲く時期とかは決まっていないようで
咲かない年もあるそうです。
洲浜もきれいな撮影の場所で、楕円形の丸い石が11万個も敷き詰められているそうです。
石一個を米一升と取り換えたので一升石と言われているようです。
仙洞御所の梅の木や庭の風景の写真と 少ない建物の写真です。
京都御苑からタクシーで 修学院離宮のお昼の寄った三条にあるビヤホールに行き、昼食と摂り
ビールを飲んでゆっくりしました。お店の雰囲気も良くて記念写真を撮ってもらいました。
食後には前と同様な散策コースをぶらぶらと歩いて 写真を撮ったり買い物をしました。
3人で撮った二枚の写真から一人を切り抜いて貼りつけることをやってみましたが、うまく出来ました。
いろんなお店の写真を編集したもの、人物分を組みあわせたもの、お菓子を買いに立ち寄ったお店で火鉢・五玉そろばん 前回も飲んだ錦市場の居酒屋でも写真を撮ってもらいました。
今回は通りすがりの人や 案内の人や お店の人などにお願いして四人の写真が多くて良かったです。