2/8(金)~2/10(日)に弟夫婦と初めての沖縄旅行に行って来ました。
事前に沖縄についての情報を仕入れていなかったので、何でも珍しかったですが
那覇でレンタカーを借りたところの建物が巨大な樹の根で「カジュマル」という名前だと
知りました。後でインターネットで調べたり画像を取り込んだりしました。
樹高は20m。実は鳥やコウモリなどの餌となり、糞に混ざった未消化の種子は
土台となる低木や岩塊などの上で発芽する。幹は多数分岐して繁茂し、
囲から褐色の気根を地面に向けて垂らす。垂れ下がった気根は、
徐々に土台や自分の幹に複雑にからみつき派手な姿になっていく。
ガジュマルの名の由来は、こうした幹や気根の様子である「絡まる」姿が訛ったという説がある。
高速道路から見える斜面に白いコンクリートの小さな構造物があり、何かと思っていたら沖縄の
お墓でした。道の駅の駐車場で撮った写真とインターネットから入手した写真です。
亀甲墓は、墓室の屋根が亀甲形をした沖縄県に多く見られる墓様式。
琉球王国時代は破風墓(玉陵が代表例)とともに士族のみに許された墓であったが、
廃藩置県以後は庶民の間でも急速に普及した。
戦後は火葬の普及とともに、より小型の家形墓に人気が移っている。
沖縄では、本土にあるような塔式墓(四角柱形の石の墓)はあまり見られない。
道路標識に書かれている地名が簡単には読めませんでした。東風が「こち」は覚えていましたが
南風が「はえ」だというのはかなり以前に聞いたことがあるかと思います。
帰って帰ってからインターネットで沖縄の地名をまとめたのを見つけて、
Word→PDF→JPGにしました。
それとは走っている車のナンバーがレンタカーの「わ」をよく見かたのですが、
「Y」のナンバーを見かけて調べてみました。
Yナンバーは米軍所属の者が日本国内で調達された私有車両だそうです。
ちなみにEナンバーは非課税車両・Aナンバーはオートバイ・軽自動車です。
今年は2/10が旧暦の正月で、2/9は大晦日でした。ホテルのTVで旧正月に関するニュースを
見ましたが、その一つが巨大シーサーの除幕式が壷屋町というところで行われたことでした。
インターネットで入手した画像と記事でシーサーの説明と、巨大シーサーのことをまとめました。
もう1つのニュースは沖縄に着いて最初に立ち寄ったのが糸満市の道の駅で、そこは旧正月を祝う
土地柄のようで記事や写真がありました。
今日 旧正月 にぎわう糸満
10日は旧暦1月1日、旧正月。トゥシヌユールー(大みそか)の9日、糸満市中央市場では朝早くから、
かまぼこや豚肉などの食材や新年を彩る門松や切り花などを買い求める客でひときわ活気づいた。
かつてのにぎわいは大型スーパー進出などの影響で失われつつあるものの、
旧暦文化が色濃く残る糸満にとってこの日は別。「糸満はやっぱり旧正月ねぇ」などの声も上がった。
糸満市の旧正月の風景を YouTubeからダウンロードしたのを
Picasa web アルバムに載せました。
https://picasaweb.google.com/hnaka2004jp/2013203?authkey=Gv1sRgCOu9tbj99anHEQ
沖縄には那覇空港から市内までに走っているモノレール(ゆいレール)以外には
鉄道がないことも知りませんでした。
沖縄都市モノレール線は、那覇空港駅と首里駅を結ぶモノレール路線である。
沖縄を走るモノレール、愛称「ゆいレール」は平成15年8月10日に開業しました。
ゆいレールの「ゆい」は沖縄の方言である「ゆいまーる(助け合い)」の
「ゆい」にちなんで呼ばれています。
現在は那覇空港駅から首里駅(全15駅)の12.9Kmを27分で走ります。
2012年現在、首里駅から浦西駅までの区間が事業中であり、2019年春に開通する予定となっている。
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