
世界中の切手
一緒くたになって
靴紙箱の中。
夏も終わって第一弾、第一日曜日開催のアンティーク市へ行ってきました。
朝早く行ったにも関わらず、待ってました!といわんばかりの見物客たちの数が多かったこと!
写真の古い切手が一枚10ユーロセントで売られていたので
可愛い絵柄を探して小さめの写真立て用に買いました。
12枚選んだけれど1ユーロにまけてくれました。
今回は目新しい時計やそう古いものではないけど在庫商品など
品ぞろえに変化がありました。
ただ、金額は少々UP気味。すれ違うマダムたちも値段には不満の様子でした。
台所用品を買ったときに、値引き交渉をしてみたけれど、
「ごめんね、エスプレッソ一杯分しかできないのよ。(1ユーロ)」
と言われました。それでも値引きしてくれたので良かったです。
何気なく見ていた露店で、福を呼ぶと言われている常滑焼の
「福助貯金箱」を発見しました。
裏には王様印のシールが貼ってあってどう見ても日本製でした。
きっと高いんだろうなと思って値段を聞くと
「え?5ユーロなの!」って聞き返してしまったほど意外な値段だったので
今度は露店主がプロなのかどうか試してみようと思って
「これ、なんですか。どこからきたの?」と聞くと福助を裏返しにしながら
「あ~これ。ロシア製。マトリョーシカみたいなものよ」
つぶらな瞳の、マトリョーシカと間違って売られていた福助は、
どうやってイタリアへやってきたのでしょう。
福を呼んでくれるかもしれないので家に連れて帰ろうかと思って、
「3ユーロだったら買います」
と言うと露店主のマダムは何も言わずに
さっさと福助を紙に包み袋に入れて渡してきました。
3ユーロ渡すと、1ユーロ足りないと怒り気味に言われて
結局4ユーロ払いました。男の人なら値引き交渉がしやすいけれど
ピエモンテーゼのマダムはさすがに手ごわいのでやめておきました。
家に帰って余っていた生地で福助の座布団を作って
母の作った手鞠と一緒に飾っています。
今週は大事な仕事があるから
福助ちゃん、私に福を運んできておくれ~。
相手はピエモンテーゼ(勿論女)なんだから、私には福助頼みしかないのよ!