ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

いま話題の「LINE」をあえて始めてやろうかと。

2013-07-26 | 雑念
LINEをあえてやってやろうかと。

確実に問題があると思っている。
無料に引き寄せられ登録させられ、勝手に知り合いに紹介される。

プライバシーもリテラシーも皆無である。

挙句、未熟な青年達はグループを仮想世界に作り、幾つもの顔をそれぞれのグループで嘘と本音を入り混ぜる。

悪しきコミュニティを作り、悪口を言う。どうしょうもない小さい世界で蔑み妬み傷つけ排除していく。

どこにも「本気」で人と付き合い、面と向かって「間違っている」と指摘し議論するチャンスはない。

スマホの大画面に同時に多くの人間が吹き出しのように発言し、チャットの不思議さと言葉の伝達を極限まで簡単便利にしたように錯覚する。

人と多くのつながりを持ったと勘違いして友達の多さで自分の存在価値を確かめたようになっている。

本当に浅はかである。
本当に愚かである。
本当に嘘ばかりである。
本当に小さな視点で狭い。

そして未熟な脳は、まるでクッサイクッサイ簡易トイレのようなツールでコミュニケーションを取り続けるとどんな人間が形成されていくのか不安である。

そしてあらゆるネットの危険性を集約した象徴的簡易ツール。

個人情報保護法なんて世界に広げてプライバシーをなくそうとする方法であるかのようにグズグズである。


ここまでケナしておいて何故始めるのか?

いや、全て憶測だから!
本当に危険なのか?
カスのようなツールなのか?
道具に問題があるのか?
使う人間が悪いのか?
システムがそうさせるのか?

自分が実験台になってやろうと。
これだけ毛嫌いし、一生使わねぇ!と心に決めていた自分がこのツールで何か変わるのか?

本当に自分がカスのようになるのか?


ご存知のように「Facebook」の利用を確実に制限している自分としては新しいツールを試すのは、どう考えても億劫だし意味も見出せないかもしれない。

だから期間を決める!キリッ!
2013年の間だけ!
だから2013年12月31日にこのツールに対する評価をする。このツールが悪いのか?人間が悪いのか?便利なのか?罠なのか?

だがココで問題がある。
このコミュニケーションツールは1人では意味がないらしい。
学生は友達がクラスメートに少なくともいっぱいいる。だから裏のグループを作ることができるのだ。

ということはこのブログを読んで「そこまでいうならLINEやりましょう!」と同じく新規登録して私とグループを形成する人。

または「あっLINE始めるんっすか?一緒にやりましょ!」というLINEにおけるベテランの人。

「LINEはあまり自分に合ってないんだけど、あなたのその実験に参加するから再度始めてみます」という冷静で慎重な方。

「なんか面白そうっすね。実験LINE!やりましょう!」というノリノリな楽天家。


いやいや、ここまで体言を吐いて1人も参加する人も居なかったら、、、結論!「この人に問題あり!」が証明されるのだ!

なかなかの勇気がいる。
39歳のおっさんが名誉をかけてやるような事ではない。

2013年12月まで持たずに1ヶ月くらいで機械達にコテンパンにヤられる可能性もある。

でもそれもいい。
若者の真似をしようとして撃沈するのも悪くない。
まるでおじいちゃんが自宅にパソコン買ってメールを孫とするためにやり方を学んでいる涙ぐましい姿とカブるでしょ?

もうすでにLINEをやっとるやつは余裕で僕にアクセスして欲しいものだ。

まだ新規の人は「初めてのLINE」を僕と共に始めてやろうじゃないか!

っていうか「何が出来るのか」自体がわかっていない人が何が出来るのか?

禅問答のようなこの疑問を期間限定で遊んでやろうじゃないか!


さぁ始めるぜ!
LINE。

こんな事をダラダラ書き連ねているのを若者達は「何いってんの?」と小馬鹿にするだろうなぁ。

ってか若者はこんなブログ読んではいない!

ジブリを観に行くのにこんなに勇気がいるなんて。

2013-07-26 | 雑念
映画館への遠き道のり。

夕方のニュースで「インド式」の映画の楽しみ方を特集していた。
当然内容はインド映画を上映しているのだが、映画の盛り上がりと共に一緒に踊り出す。紙吹雪を散らかし、コンサートの様な様相。
内容もさることながらダンスシーンが大半を占め観客もノリノリで踊り出す。

それはそれで楽しいんだろう。
でも僕は・・・。僕は遠慮します。

映画館のマナーは国際基準なんて無かったんだと知らされる。盛り上がる映画の最終シーンでスタンディングオベーションをするとか、考えられない!

嫌だ嫌だ!

しかもインド式とやらは映画の最中にポップコーンでは無く、カレーを喰っとる始末。それはインド国内の話じゃなく、日本で上映されているインド映画との事。

映画館離れが問題視される昨今。
運営も工夫を凝らして多様化するしか生き残れないのは分かる。

でも従来の日本的な映画鑑賞?を好むファンは決して足を運ばない。ってかインド式とやらが「楽しい」とかになる価値観を理解出来ない。

まぁ自分が映画を楽しんでいた時期も決して映画全盛期というわけではない。ただバブルの頃って訳だろう。

でも静かに映画を観たい。そして最後のエンドロールも全部観たい。そこで立ち上がるな!といつも叫びたい!

だってエンドロールのバックに流れる音楽や映像も監督は編集しているんですよ!その音楽はエンドロール用に書き下ろしている可能性もあるし。

作品の一部ですよ。

その音楽が最後に流れる「意味」もあるはずなんっすよ。

それを吹っ飛ばして当然の様に立ち上がったり、携帯の電源を入れて明るくしたり、しゃべり始めたり。

是非禁固刑に処したいと思う。

なんでこんな鑑賞者としてのマナーや作法も分からないようになってしまったのか?まるで海外からくるマナーの悪い大陸人種の様だ。

、、、んんんー。
何でこんなに熱くなっているのか?

別にインド式もマナー悪しも、Blu-rayを自宅で楽しめば問題ないわけ。

でもこれ程怒りがこみ上げてくるのは、やっぱり映画館で映画を観たいんだよな。映画館の大音量と大画面。臨場感が桁違いなんだ。

だからチョットのマナー悪しも飛んでもなく怒るのだ。ポップコーンを投げつけたくなる程、腹が立つのだ。

2時間半、後ろの席からずーっとポップコーンを頭にポンポンポンポン投げ続けてやりたいほどに。

本当に長い間、映画館に行ってない様な気がする。

この夏は観たい映画がある。「風立ちぬ」だ。宮崎駿作品は映画館で観て、DVDをレンタルして、気に入ったら購入するほどのファンなのだ。

でもそのファン熱を冷たく冷やしてくれるのが、最近の映画館マナー悪し野郎達の幻影だ。

また夏休みは「ガキ」と呼ばれる小さい奴らが大量発生する。そして親達もバカだから注意もへったくれもない。親の方がマナー悪し野郎であることが多い。

「ゆとり世代」か!

と、ひとくくりにバカにしたりする。
こんなマナー悪し野郎が子育てなぞできるわけがない!とトンデモなくひねくれた目線で冷ややかに見る。

禁固刑に処したい。
親子で。
この後仲良くファミレスなんぞ行かずに、臭いメシを食いに行け!

ってなもんだ。

さてこのひねくれた映画ファンは果たしてマナー悪し野郎達の中に勇気を持って「風立ちぬ」を観に行けるのか?

「波風立てず」に。


膝爆弾からの発想。

2013-07-26 | 雑念
富士山が入山料1000円をとりはじめました。

まだ「ご協力」という雰囲気が色濃い様ですが来年度から本格化する様で。
確かに今まで取らなかったのが不思議なくらい。トイレや登山道整備などにもボランティアなチカラが大いに働いていたのでしょう。

当時小生も富士山に一度登りました。
タダでした。しかしタダほど怖いものは無いとよく言ったもので、友人たち20名ほどの内、半数は高山病の様な症状と介護で登頂できませんでした。

準備不足と心構えの甘さが招いたんだと反省しております。残念ながら「また登りたい」という意欲はほぼタダ(皆無)であります。

しかし登山目的ではなく何か遊びの企画の一部であれば世界遺産富士山を登る事になるかもしれません。

世界遺産は何故か魅力的であります。

さておき登山の趣味はない小生は近くの名山にも登ろうとはしません。例えば鹿児島の富士山とも言われる開聞岳。車で1時間も走ればあるその綺麗な山にも全くもって「登りたい」と思いはしないのである。



見ている方がいい。

流石に1人では登らない。
でもでも。

兵庫県最高峰「氷ノ山」には登った。
何の因果か登ったのだ。
まぁ仲間が一緒だったからね。

九州最高峰「宮之浦岳(屋久島)」も半分登った。途中で吹雪いたから辞めた。
でも登ろうとはしたんだね。何でか?

「そこに山があるから」という理由は登山家たちのポジティブな理由だが、自分にとっては登りたくないのに「そこに山があるから」というネガティブな理由でしかない。そんな感じだ。

六甲連山の縦走もチャレンジした。それはそれで完全なる敗北なのだが「膝の爆発」による強制リタイア(自分で)だった。しかし「行こうとした」のが不思議だ。

それほど山好きでないインドア男を山に足を向けさせるのが、山の魅力なのかもしれない。

なかなか体重も増え、膝の爆弾は最近静かだが再爆発も考えると益々乗り気じゃない。

セグウェイで登頂できる山って無いのかな。途中で充電スポットとかあって、結構セグウェイの操作に自信がある自分としてはオフロードもバンバン行けるつもり。

でもそれって登山じゃないよね。セグウェイ体験会だよね。