新しい構造改革。若者が投票に行くためには？

鹿児島2区徳田毅衆議院議員問題

酷いね。
てか、ドス黒いね。
鹿児島2区は鹿児島市や指宿を含む鹿児島の中心地。つまり鹿児島の儲かってるゾーン。

まぁドス黒い。
知事も真っ黒だけど、
国会議員も真っ黒だ。

僕が投票権を持つのは鹿児島3区。
枕崎から南さつまから北側に向けて。地図で言うと鹿児島の左側海側。

集落が点在し隣の集落とは言葉も文化も異なる不思議で多様な地域。
土着の政治が発達し、「しがらみ」が多くを占めている。

大多数が地域の繋がりで成り立っている。だから個人が独自に価値観を振りかざしても爪弾きになる。

いろんな意味で「地方」なのだ。
政治を訝しんでいる自分としては、徳田毅事件は「なるべくしてなっているな」と思う。
法律で確かに禁止されている賄賂や行き先不明金のやりとりは当たり前のようにされている。

証拠がなくても、やってないはずはない！と思う。そんな清廉潔白な政治家は政治の世界での発言権は無いに等しい。

地方の政治家は昔の汚れた政治家の風習が今も残っていると思う。
有権者もそう思っている。
でも自分の食い扶持を守ってくれるなら仕方なく投票する。

だから若い政治家は当選しない。
田舎に行けば行くほど年齢や再選率は上がるのではないだろうか？

こんな小さな声も地方ではなかなか吸い上げられることはない。住んでみてつくづく感じる。

世界は偉人と支持者で創られる

最近は金で支持者を買えるらしい。
徳田問題の本質はここにある。

また若者の政治不信を呼び起こした。
未来のための政治家選びが選挙なら、

衆議院は現行のやり方で選挙やっても、参議院は若者が選んだ議員で構成させるとかどうだろう？

20～40歳が選んだ議員で参議院を構成する！

メッチャいい！
そうすると若者は選挙に行くぞ！
衆議院の投票にも行くようになると思うぞ！

本気でそう思う。

まぁ僕は来年で選挙権が無くなる事になるのだが…。