ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

あーぁ、また愚痴ってもた!かごしまおもてなし条例

2013-12-19 | 雑念
焼酎おもてなし条例
(正式名称:かごしま本格焼酎の産業振興と焼酎文化でおもてなし県民条例)

来年1月1日から施行される。

結論から言うと、

カス!

まず1点
「おもてなし」は流行語で、
すぐさびれる。
流行り言葉のように条例作ってんじゃないよって。

次に、
酒飲まない人は無視かい!
おもてなしって酒を振る舞うことかい!

キャッチフレーズかスローガンでいいじゃん!

これを県議会で議決したっちゅーから、議会は何をやってんの?って話。

しょーもない条例作ってんじゃないよ!内輪受けの最低のノリだ!

だってこれで鹿児島行きたいな!って思います?

完全に

自分たち鹿児島人の、鹿児島人による、鹿児島人のための、

考え方から抜け出さない。

まぁ鹿児島人からすれば、
それでもいいじゃん!って思ってるかもしれないけど!

県外人からすれば、なーんも嬉しくない。ただのアル中旅行者が歓喜するぐらいでしょ?

確かに鹿児島が地域として生き残るには観光や物産で県外及び海外からの外貨を入れるしかない。

だからもてなすのは必要だと思うが、
条例にあるから?もてなすの?
ちがうっしょ?

来てくれてありがとう!
だからもてなすんでしょ?
喜びが自然ともてなしちゃうんでしょ?

じゃあ逆に条例がなかったらもてなさないの?そこまで県民を信じてないの?議員自身がもてなすのがめんどくさいと思っているだけじゃねーの?

そんなこんなで、
その条例を見て、
即座に反応してこの文章を書いている。

ひょっとしたら、
もっと思慮深い思いがあるのやもしれん。
おもてなし条例によって、
別の効果を期待しているのかもしれない。

でも一応、僕も税金を納める県民のひとりとして、率直に感じたことを書いた。

もし、勘違いしているなら、
も少し説明するか、
ホームページに条例の意図を記載して欲しいものだ。

今は、各紙メディアの情報からしか議会の内容は見られない。

ということで、
PRが下手で有名な鹿児島の渾身の条例を皆さんどう思いますか?




都議会とイジメとしたたかさ

2013-12-19 | 雑念
いのっさん(猪瀬東京都知事)、知事やめるってよ

「桐島、部活やめるってよ」みたいに聞こえるね。

公職選挙法違反、収賄罪なのかは後々捕まっちゃったりするんだろうけど。

全体的な動きの構造を俯瞰で見ると、

イジメ

の構造に見えるのは私だけ?
議会は「辞任」ありきで責めている。
「不明な5000万」というイジメの対象となる「きっかけ」を見つけた周りの人間は、此処ぞとばかりに責める!

責める!
責める!
死ぬまで責める!

ここで「死ぬ」とは「辞任」になる。

で、今回の都議会は目的を達成したことになる。

その発端は曖昧で、複雑だ!
5000万だけが原因とは思えない。

聞くと
いのっさんは「偉そうな態度」が周りの人間を不快にしていたという。
彼をかばうようなコメントが皆無な事を見ても本当の部分が多いのだろう。

小学生のイジメの始まりとほぼ同じじゃない?

挨拶しなかった
とか
無視された
とか
なんかムカつく
とか

人は自分の事は棚に上げる生き物だ!

都議会の人間も、小学生のイジメ側も、賄賂と疑わしき見返りは受けているし、「自覚してない友達への無視」はしているのだ。

だからと言って、
いのっさんをかばっているわけではない。僕自身も別にいのっさんの事を好きなわけじゃないし、都民でもない。

でも本当に遠い薩摩から、チョットの雪で大騒ぎする都心のイザコザをナナメに見て、つぶやいている。

現職の教員は「学校のイジメと今の都議会と一緒にするな!」と言うかもしれない。

それはごめんなさい!
でもどちらも原因追求は無意味だと思う。

唯一の解決法は、その不毛な争いごとの中にはない!

都議会は「都民の住みよい街づくり」、
クラスは「集団生活のより良い関係作り」、
を追求して行くに尽きる。

いつも行っているように、

「暇があるから弱者を攻撃して暇つぶしをする」

これがイジメの本質だと思う。


ところで、
いろんな意味で、
そのまんまさんはしたたかだね。
立候補するよね?多分。