リズムが崩れた。
日中は残暑のように日差しが降り注ぎ
夜は風が吹き込み真冬のように冷え込む。
風邪はひいていないが、寝られなくなった。
夜の3時ごろまでYouTubeや映画を観てしまった。ゲームは早めに切り上げていたのに。
すると極限まで眠たくなってから数時間の睡眠時間で目覚ましがなる。
「睡眠不足」という作品が出来上がる。
ふらふらする。
1時間の通勤は電車ではなく、運転するのだから寝不足は大敵である。
今日働けば休みが取れる。
ただ本日の労働時間が長い。
僕の許容範囲を超えてくる。
冬の稼働時間が減るという。マトモな現金を得られなくなるのだ。働く気持ちがあるのに労働時間を減らされ人件費を抑制する。
今回の仕事は何も文句を言わず、貯金と休日の充実化に集中する予定だった。シフト制で自由に(比較的)休日をコントロール出来る。2週間前に休みが取れる奇跡のシフト。
そして年金や健保もあって、昼はお弁当まで無料だ。それに加えガソリン代に余りある公共交通機関の定期代分を貰える。
美味しい面も多い。
大きいのはバイトのメンバーも若くて可愛い。そして良い人ばかりである。
冬はその奇跡のシフトは削り取られ、他店舗(同系企業内)への臨時転勤を期間限定で紹介された。
それが飲食系で、メンバーがあまり良い噂を聞かないという不安があるのだ。
まず飲食系は好きくない。
いわゆるスキー場の食堂のバイトである。
どんどんやりたい仕事から離れていくのだが、僕が仕事を選ぶ立場でもない。
それに反比例するかのように、プライベートが充実してくる。行きたい芸術祭に足を運び、夢の野外映画を実現。プライベートキャンプイベントも実現し、アイデアも湧いてくる。
仕事にウエイトが無い分、幸せ度数が高まっているのだ。
人生の本当の幸せ
それが結婚し、ファミリーとともに、永脈と続く一族を繋いでいく事を「幸せ」と考えるならば、僕はその資格を失ったと言える。
しかし「旅人としての人生」を精一杯生きると考えれば、その権利を掴んでいる。多くの人類がファミリー枠を追い求めていくのに対し、天邪鬼な僕にふさわしいイバラの道。
僕にとってそのイバラの道は痛くもかゆくも無い。気持ちが良いくらいなのだ。
色んな人生があっていい。
日本という幸せな国で過ごす1人の国民の小さな喜び。自殺に追い込まれるサラリーマンが同じ国の話だと思えない。
そしてなにより幸せな事は、ここまで歪んだ価値観を持つ人間が部屋に1人引きこもりではない事だ。数少ない友人たち(ほぼ男子100%)が相手をしてくれるのだ。
まぁその奇妙な生き方に対しての興味本位であるのかもしれないが。
これには感謝しかない。
僕は忙しき彼らの気晴らしになる愉快なイベントをアイデアと工夫でもって企画して楽しんでもらって恩返しするしかできない。
僕の人生の後半戦。
大切な人たちに一筋の笑いを提供する事が僕の目標になるかもしれない。
日中は残暑のように日差しが降り注ぎ
夜は風が吹き込み真冬のように冷え込む。
風邪はひいていないが、寝られなくなった。
夜の3時ごろまでYouTubeや映画を観てしまった。ゲームは早めに切り上げていたのに。
すると極限まで眠たくなってから数時間の睡眠時間で目覚ましがなる。
「睡眠不足」という作品が出来上がる。
ふらふらする。
1時間の通勤は電車ではなく、運転するのだから寝不足は大敵である。
今日働けば休みが取れる。
ただ本日の労働時間が長い。
僕の許容範囲を超えてくる。
冬の稼働時間が減るという。マトモな現金を得られなくなるのだ。働く気持ちがあるのに労働時間を減らされ人件費を抑制する。
今回の仕事は何も文句を言わず、貯金と休日の充実化に集中する予定だった。シフト制で自由に(比較的)休日をコントロール出来る。2週間前に休みが取れる奇跡のシフト。
そして年金や健保もあって、昼はお弁当まで無料だ。それに加えガソリン代に余りある公共交通機関の定期代分を貰える。
美味しい面も多い。
大きいのはバイトのメンバーも若くて可愛い。そして良い人ばかりである。
冬はその奇跡のシフトは削り取られ、他店舗(同系企業内)への臨時転勤を期間限定で紹介された。
それが飲食系で、メンバーがあまり良い噂を聞かないという不安があるのだ。
まず飲食系は好きくない。
いわゆるスキー場の食堂のバイトである。
どんどんやりたい仕事から離れていくのだが、僕が仕事を選ぶ立場でもない。
それに反比例するかのように、プライベートが充実してくる。行きたい芸術祭に足を運び、夢の野外映画を実現。プライベートキャンプイベントも実現し、アイデアも湧いてくる。
仕事にウエイトが無い分、幸せ度数が高まっているのだ。
人生の本当の幸せ
それが結婚し、ファミリーとともに、永脈と続く一族を繋いでいく事を「幸せ」と考えるならば、僕はその資格を失ったと言える。
しかし「旅人としての人生」を精一杯生きると考えれば、その権利を掴んでいる。多くの人類がファミリー枠を追い求めていくのに対し、天邪鬼な僕にふさわしいイバラの道。
僕にとってそのイバラの道は痛くもかゆくも無い。気持ちが良いくらいなのだ。
色んな人生があっていい。
日本という幸せな国で過ごす1人の国民の小さな喜び。自殺に追い込まれるサラリーマンが同じ国の話だと思えない。
そしてなにより幸せな事は、ここまで歪んだ価値観を持つ人間が部屋に1人引きこもりではない事だ。数少ない友人たち(ほぼ男子100%)が相手をしてくれるのだ。
まぁその奇妙な生き方に対しての興味本位であるのかもしれないが。
これには感謝しかない。
僕は忙しき彼らの気晴らしになる愉快なイベントをアイデアと工夫でもって企画して楽しんでもらって恩返しするしかできない。
僕の人生の後半戦。
大切な人たちに一筋の笑いを提供する事が僕の目標になるかもしれない。