ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

エピソードトークを磨き上げていく作業

2015-12-05 | 雑念
先日の相席事件簿

職場の男性に話をした。
思った以上に反応が良くて面白いらしい。
どうやらオチは「相席相手が好みのタイプじゃ無い」という部分らしい。

散々素敵な出会いの軌跡を話して、最後にその女性が「そうでも無い」というところに異様に反応してくれた。

確かにこの話、相席相手の女性が絶世の美女で電話番号をゲットした話になるとタイプがガラリと変わる。確実に話の「入り」からして違ってくるのだ。

この前、メッチャ可愛い人と相席になって……

これは確かに興味はわくだろうが、結局自慢話になってしまう。それだと全然面白く無い。

やっぱり最後は相席の相手が残念だった、の方がリアルで親しみが湧く。実際そうだし。

まだまだ完成したエピソードでは無いけど、京都に1人旅をしたことと、ちゃんとそれを職場で話したこと、いやそもそもそれを話しができる環境が素敵である。

仲良く無いとそんなエピソードをわざわざ話さないからね。

でもその「そうでもない」というオチが女性に通用するのかは未知数である。なにやら女性を評価しているように聞こえてしまうのならば、嫌な気分になってしまうだろう。

ただそれも実験ができちゃう。
職場には女性もいて、そんなエピソードを試す相手もいる。ドン引きされても全然構わない。

しかしエピソードトークってこうやって鍛えていくんだなぁ。今までやってこなかったもんな。もう年齢を重ねて、いろんな人と話をする機会が増えるんだからエピソードトークのひとつやふたつは持ってないといけない。

それが大人のたしなみであろう。

僕も思えば大人になったものだ。
またエピソードを求めて京都に行こうかしら。