ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

僕の2015年の(逆)恐ろしき関係性

2015-12-17 | 雑念
2015年は僕の厄年だったのに

色んな人が、色んな形で励ましてくれた。
一緒に遊んでくれたり話をしてくれた。
僕の提案やわがままに耳を傾けてくれた。

新しいことを始めたらあまり良く無いと言われる厄年に「ゆうだちキャンプ」を始めて、仲間も参加してくれる。

新しい仕事場で新しい仲間と食事に行ったり
初めましての人たちと少しずつ仲良くなりつつある。

僕の兵庫県の活動から転々とし始める激動期(いつでも激動期だが)の10年の空白振りに出会う人たちもいたりする。

中学生の野球部の仲間とFBで再開して釣りに行ったり。

僕の人生の半分がどれほど恵まれていて、素晴らしい人たちが近くにこれほど多くいてくれる事の素晴らしさを考えている。

そして別々の出来事が話題として笑い話となり、新しい形となって関係を作っていく。

僕の高校時代までの狭い世界から、
旅人となって多くの人たちと出会い、別れて
再会して感動を紡いできた。

自分自身がこれほどまでに人との関係を築くことができる人間だとは想像もできなかった。

高校時代までは人との関係を極力避け、大学時代の顔の広い友人を羨ましくみて、あんな人間になれたら人生楽しいだろうなぁと見ていた自分は、今その彼よりも羨ましいほどに楽しく輝いている。

確かにその友人ほどの人数はいない。
でも僕の友人たちとの許容範囲があって、それが増えすぎるともう顔も思い出せない。だから顔が覚えられるくらいの関係性が僕の人間関係の許容範囲である。

これほど充実した厄年を送っている人は日本でも数少ないのでは無いだろうか。

そんな僕があと数週間で厄があける。

恐ろしいほどの「開運」
圧倒的僥倖。

2016年、やっべぃぞ!(©︎コロコロチキンペッパーズ)