全ての根源は「食事」である。
狼は群れの職業によって獲物の食べる場所が変わる。
生まれた直後からその運命は実力主義。
強い赤子は母親の乳の位置が真ん中に近い場所にありつく。
もっとも乳の出のいいその場所を勝ち取ったものは生育状態のいいリーダーになる。脳や身体能力にも影響するというのだから計り知れない。
確かに遺伝子的な強さも関わってくるのだろうが、生まれてからの生存競争にも大きな要因があることがわかる。
そして鹿などの草食動物を群れで仕留めた狼たちは、内臓をリーダーに食べてもらう。そして群れの偵察部隊のような役割のものは最後に足や肩などの筋肉質な部分を食べるというのだ。
内臓には確かに栄養素が高く、美味しさもあるというがそれだけではない。その草食動物が食べた草などに含まれる栄養素からまた別の栄養をとるというのだ。
まだまだ面白いエピソードもあるのだが、
ここから僕の意見だ。
食事が全ての今の社会問題につながるのではないだろうか?人間界での話である。
栄養素の少ない食事をしている僕の知り合いは、
実際に視野の狭さや周辺への配慮があまりに目立つ。
そもそも食事に対する欲望もない。
身体も150cmそこそこの身長で身体も貧相である。恐らく筋力もほとんどないと思う。
「食が、職を決める」
全ての問題が食事に起因するというのはいささか乱暴なのかもしれないが、僕の実体験も交える。
僕は2015年の1月には体重が95kgを超え、不健康な体格と見た目になっていた。
案の定、元嫁には三行半を突きつけられ人生のどん底に突き落とされるのだが。
僕の偉いところは、そこから一念発起。
「私を後悔させるような男になって」という彼女のセリフを真に受けて毎日のルーティーンを食事から変えていった。
朝はスムージーに
昼は自由な食事
夜を炭水化物を食べずに過ごした。
あまりの締め付けに急激に体重が減り、
心配をおかけした人達もいるくらいだ。
布団を毎日押入れにしまい
手帳に「うれしかったこと3つ」を毎日書き込む。
ブログも引き続き毎日更新する。
そして押入れの中から長友佑都の体幹トレーニングのDVDを引っ張り出して毎朝通勤前に行った。
今ではそのDVDを観なくても全てのトレーニングができるほどになった。
おかげで部屋の全身鏡に映る自分は、少しはスマートになったと思う。
食事を変えると考え方も変わってくる。
実感するのである。
実家に戻ったのもあって、
毎晩の果物摂取もなにやら心にビタミンが。
見えなかった他人の事や、学びのスタイルまで変わっていくのだ。
下手な宗教に入信するより、はるかに健康的なのである。
結構なおっさんの域に達した僕が女性を見る見方も随分変わってきたし、とても健康的な異性への好奇心も保っている。
精神が落ち着いているような感覚である。
さらに学びの高みを目指したいという欲求まで芽生えてくるのである。
それも焦らず、自分の好きなことをのんびりやりながら更に知的好奇心が湧き上がるのだ。
そしてデザインなどのクリエイティビティなことや、イベント企画などのアイデア創出。
人と人をつないでいくようなアイデアも処理しきれないほどに出てくる。
それを取捨選択して、僕が本当に会いたい人とだけ会って、アイデアを更に具体化するのだ。
僕もう、この状態のまま明日死んでも良いくらい。
それぐらい充実している。
「食が、職を決める」
就職活動、それは本当は「就"食"活動」をすることなのではないだろうか?
楽しい人と食事
山登りの後の小屋で食事
仲間とのBBQ
大切な人との素敵な食事
遠足で友達にもらったお菓子
旅で知り合った人と一緒に食べる現地の不思議な郷土料理
全ての思い出の全てが血肉となって人間を作る。
そしてその全てが影響して自分の働く場所にたどり着かせてくれる。
表面だけリクルートスーツに身を包んで、なにも中身のないカサカサな人間にはなってはいけない。
一緒に美味しい食事をしようじゃないか!
狼は群れの職業によって獲物の食べる場所が変わる。
生まれた直後からその運命は実力主義。
強い赤子は母親の乳の位置が真ん中に近い場所にありつく。
もっとも乳の出のいいその場所を勝ち取ったものは生育状態のいいリーダーになる。脳や身体能力にも影響するというのだから計り知れない。
確かに遺伝子的な強さも関わってくるのだろうが、生まれてからの生存競争にも大きな要因があることがわかる。
そして鹿などの草食動物を群れで仕留めた狼たちは、内臓をリーダーに食べてもらう。そして群れの偵察部隊のような役割のものは最後に足や肩などの筋肉質な部分を食べるというのだ。
内臓には確かに栄養素が高く、美味しさもあるというがそれだけではない。その草食動物が食べた草などに含まれる栄養素からまた別の栄養をとるというのだ。
まだまだ面白いエピソードもあるのだが、
ここから僕の意見だ。
食事が全ての今の社会問題につながるのではないだろうか?人間界での話である。
栄養素の少ない食事をしている僕の知り合いは、
実際に視野の狭さや周辺への配慮があまりに目立つ。
そもそも食事に対する欲望もない。
身体も150cmそこそこの身長で身体も貧相である。恐らく筋力もほとんどないと思う。
「食が、職を決める」
全ての問題が食事に起因するというのはいささか乱暴なのかもしれないが、僕の実体験も交える。
僕は2015年の1月には体重が95kgを超え、不健康な体格と見た目になっていた。
案の定、元嫁には三行半を突きつけられ人生のどん底に突き落とされるのだが。
僕の偉いところは、そこから一念発起。
「私を後悔させるような男になって」という彼女のセリフを真に受けて毎日のルーティーンを食事から変えていった。
朝はスムージーに
昼は自由な食事
夜を炭水化物を食べずに過ごした。
あまりの締め付けに急激に体重が減り、
心配をおかけした人達もいるくらいだ。
布団を毎日押入れにしまい
手帳に「うれしかったこと3つ」を毎日書き込む。
ブログも引き続き毎日更新する。
そして押入れの中から長友佑都の体幹トレーニングのDVDを引っ張り出して毎朝通勤前に行った。
今ではそのDVDを観なくても全てのトレーニングができるほどになった。
おかげで部屋の全身鏡に映る自分は、少しはスマートになったと思う。
食事を変えると考え方も変わってくる。
実感するのである。
実家に戻ったのもあって、
毎晩の果物摂取もなにやら心にビタミンが。
見えなかった他人の事や、学びのスタイルまで変わっていくのだ。
下手な宗教に入信するより、はるかに健康的なのである。
結構なおっさんの域に達した僕が女性を見る見方も随分変わってきたし、とても健康的な異性への好奇心も保っている。
精神が落ち着いているような感覚である。
さらに学びの高みを目指したいという欲求まで芽生えてくるのである。
それも焦らず、自分の好きなことをのんびりやりながら更に知的好奇心が湧き上がるのだ。
そしてデザインなどのクリエイティビティなことや、イベント企画などのアイデア創出。
人と人をつないでいくようなアイデアも処理しきれないほどに出てくる。
それを取捨選択して、僕が本当に会いたい人とだけ会って、アイデアを更に具体化するのだ。
僕もう、この状態のまま明日死んでも良いくらい。
それぐらい充実している。
「食が、職を決める」
就職活動、それは本当は「就"食"活動」をすることなのではないだろうか?
楽しい人と食事
山登りの後の小屋で食事
仲間とのBBQ
大切な人との素敵な食事
遠足で友達にもらったお菓子
旅で知り合った人と一緒に食べる現地の不思議な郷土料理
全ての思い出の全てが血肉となって人間を作る。
そしてその全てが影響して自分の働く場所にたどり着かせてくれる。
表面だけリクルートスーツに身を包んで、なにも中身のないカサカサな人間にはなってはいけない。
一緒に美味しい食事をしようじゃないか!