一緒に器を大きくしましょう。

前回の記事で器の話をした。

それに付け加えるような内容で少し。

教育に関わるものとして
今の教育の全てが知識やスキルアップなど目に見える変化で評価できる学習の時間を大切にされているように思う。

確かに学習の基礎は大切だし
表現力も読解力も文字が読めなきゃ始まらない。

でも

人間としての器の話

って習った？
家庭教育なの？

僕は「器」を大きくしないと
知識も知恵も入らないんじゃないかと思う。

僕がこれから目指すところ
それは「器」を育てる学問、学習

器育(きいく)学

まずは自分の器を大きく
修行修行

最近流行っている「グローバル」な人間とは、
器の大きさのことを言っているんじゃないかしら。

「英語がしゃべれる」みたいなわけのわからんグローバル違いが蔓延しているような気がするのである。

そして器を大きくする方法
それが「人と関わること」である。

相手と本気で関わって相手を知って、自分を知る。そして自分を変える、というか自分の器が大きくなる。

そして相手と本気で関わるときに必要なものが、基礎的な言語の問題や、体験、感覚、マナー、気遣い、礼儀、などである。

同じ種類の人間とばかり接している人は、特に器の小ささを感じる。

いつも同じ話をして、いつも怒っていたり、いつも上の立場をひけらかしている。

そういう人間は特に僕は遠ざけている。

そういう人との時間は、あまりに自分にとって悲しい時間になることを知っているからだ。

いろんな人と出会い、そして関わって
本気で話ができる関係を作って
そして器を大きくする。

それがもしかしたら人間の生きる意味なのかもしれない。

そしてその器が大きくなったら次の世代へ

僕もまだまだ修行が足りないなぁ(´Д` )

本気で熱く語り合いたいよ。

6/25-26
冒険教育研究会に行くから語り合いましょうや。本気で。イベント詳細は→こちら←
https://www.facebook.com/events/1580257498935014/?ti=icl