ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

I'm into watching 「11.22.63」

2018-07-23 | 雑念
『過去に戻ることができるとしたら?』

考えたことはある。
昔の自分にあって色々な忠告をするかもしれないし、スポーツ年鑑を持って過去でギャンブルをするかもしれない。

バック・トゥー・ザ・フューチャーですでに色々起こり得る事件や危険も理解済み。

過去を変えると未来が変わる。自分の存在でさえ危うくなって、写真で自分がん消えていく有名なシーンも鮮明に浮かんでくる。

しかしその物語はある特定の日時にしかタイムトリップできない。そして「ある使命」を達成するために過去に戻る。

それは…

ケネディ暗殺阻止

「ケネディ暗殺を阻止できたらもっと世の中良くなっている」という夢のような話を実現するための物語。

面白いのは過去を変えようとすれば、「過去が押し返してくる」という点。

そしてケネディ暗殺の日までに数年を過去で生活しなければいけない点。

それらの問題が物語に奇跡を起こしていく。

僕の大好きな作家スティーブンキング原作のアメリカTVシリーズを全て観た。

実はかつて分厚い本を購入して読んだ記憶があるのに最後のストーリーを忘れていた。

よっぽど昔に読んだのか、下巻を購入しなかったのか。

とにかく「何故9話で終わらせた?」というくらい最後の方は駆け足で進んでしまった。

面白さもストーリーを加速させたが、予算が無くなった?と思わせるほど後半に威力が無くなった。

視聴率取れなかったのか?

連続で観ていたら、あららもう終わっちゃったという感じで。

それにしても何を思うかというと、

やっぱり大切な人を思う気持ち。
過去に戻る大きな力を手に入れたとしても、「大切なことは愛に勝るものはない」ということだろうか。

いろんな経験を経て、愛の何たるかを少しは分かってきているつもりだ。

まだまだ愛を知ることには至っていないが、そんな僕でもその美しさを感じるに説得力を持って感じることができるストーリー。


https://g.co/kgs/vi4yGu

別にHuluの回し者ではないのだが、僕はTSUTAYAで全巻をレンタルした。

海外TVドラマにハマる恐ろしさをちょっと感じた。面白すぎる。

TSUTAYAには最新のXファイルやツインピークスの新作も並んでいて、終わらないレンタル地獄を想像した。

観たい気持ちを一旦抑えて、今回は「11.22.63」だけで踏みとどまった。

本が読みたくなった。
もうどっかいったかな?
ダンボールに詰めて奥の方にあるのか?
僕の小説「11.22.63」