ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

今日から俺は

2018-07-30 | 雑念
06:00に目が覚めた。

蝉の鳴き声。
夏夏。

本日から5泊6日の大学生向けのチームビルディング&ビジネスキャンプ

初日の朝に相応しい夏らしい快晴。
戦闘日和。

いや、晴れ過ぎ。

晴れ男とはいえ、昨日までの雨模様から一転。

雨でも降ってくれよ、の灼熱の真夏日が予想される。

いろんな人から「ラオス大変だねぇ」と話しかけられる。

僕は???の反応でダムの決壊のニュースを知らず。

ちょっと調べるとラオス南東部、ラオス全体をしゃもじの形としたら最南端の肢の部分。

そのまま地図を東に指でなぞるとベトナム中部。
いつも行ってる世界遺産ホイアンの街とほぼ同じ緯度にある。



縁とゆかりのある地域の人のニュースが飛び込んできて、ムムムと眉をひそめる。

祈るしかできない。

ムムム。

ご冥福。

さて

ラオスのことも聞かれた。

久しぶりに会う人たち。

らおすどうやった?

散々話した後に、結局自慢は「30日間放浪の旅」が出来ることである。

正直、働き盛りの大人がそんな事をしている段階で社会と繋がっているとは到底思えない。

社会不適合者

それが奇跡の未来を育む教育界の端っこで辛うじて社会に引っかかりながら、悠々自適に生きている。

自負は、高給取りのサラリーマンに匹敵(?)するほど豊かに感情を育んでいる。

控えめに言ってみたが、下手をするとゼネコンに就職していた新入社員の僕自身の20年後よりも豊かである(多分)。

いや、どちらにしろ悠々自適に暮らしていたのかなぁ。

仕事はどーせ、出来ちゃうんだろうし。(自慢)

でもここまで自慢しておいて、冷静になると。

やっぱり自分のスキルや知識はまだ足りない。
だからどこかで補う必要を感じる。

それがラオスの旅での「ひとり旅」

人それぞれチャレンジの方法はあるだろう。

自分の足りなさや寂しさ、儚さがひとりぼっちの海外で痛切に感じる。

英語が喋られない不便さや長距離バスの苦しさ。

自分はやっぱり至らない点が多々あるんだと再認識して、好奇心や向上心を育てていく。

まだまだ見たこともない世界が広がっている。

自分の中にも、世の中にも。

さぁ、行ってきます。