年越し用に買って残してしまった蕎麦の生麺が3玉。
これは開封時の画像
さすがに、もう待ったなしですね。
今日のランチに使いましょう。
作るのは、もちろん冷たい肉蕎麦です。
で、今回の麺つゆ修行なんだけど、
普段使っている出汁醤油
ご覧の通りのもので、大変美味しくて愛用しています。
ただ、今回、Y氏が届けてくれたものの中に、
このような出汁醤油があった(画像右ね)
ラベルがない。
多分、業務用じゃないかな。
ただ、麺の茹で方や食べ方の説明書を読むと、このまま『つけつゆ』に使えるらしい。
つまり、濃縮されていないタイプのつゆだ。
このこと以外に情報がないのだが、さすがに変なもののはずはないから使ってみることにした。
普段の出汁醤油が『濃縮2倍』だからと計算し直して調理を始める。
・450mlの湯で親鶏肉から出汁を取る
・いつものように大量のアクが出るので、肉も鍋も洗って仕切り直し
・だし汁と同量の出汁醤油と40mlのみりんを加えて、煮切ります
・冷水で冷ます
ここまでの過程は、前回と全く同じ。
つまり、違っているのは、出汁醤油だけ。
もう使えないんだけど、古くなったつゆと色を比べてみました
左が今回のものです。
色が濃いので、ちょっと不安。
しかし、もう後戻りはできません。
盛りつけましょう!
盛りつけてみると、色の濃さは気になりませんね
では、意を決して、いただきます!
おおおっ!
旨いじゃないの!!
これまで食べてきた肉蕎麦に全く劣ることなく、美味しいばかりです。
家族も喜んで食べています。
ああ~、よかった!
結論。
肉蕎麦は、親鶏肉の出汁をしっかりとって、通常の蕎麦よりもみりんを効かせ、やや甘めのつゆで食べれば、すごく美味しい。
少なくとも、家庭で味わう分には、文句ないんではなかろうか。
大変結構でした。
ご馳走様でした!
そして、いい修行成果を得ることができました。
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