「何か作りたいなあ。」
「豚こまならたくさんあるわよ。」
「じゃあそれで何か作ってみる。」
「よろしく。」
ってことで、夕食のおかずを担当することになった。
豚こま料理だったら種類も豊富。何にしようかな。
漫然とネット検索しているうちに、おもしろそうなレシピを見つけたので作ってみることにした。
料理の名前は、『豚こまのねぎ塩炒め』。名人『栄養士のレシピ』さんの考案らしい。
このレシピの面白さは、普通とちょっと違うので記録を残しておくことにします。
下ごしらえ・調理の部
・長ネギを薄い斜め切りにします
量ったら95gありました
・豚こま250gを無造作に足して
・調味液を作ります
※酒30、みりん10,醤油6、塩3gを量り取って、しょうがのすりおろしとニンニクチューブに粗挽きコショウ適量、鶏がらスープの素小さじ1/2を加えて混ぜます
※ここだけは丁寧に。ゴマとごま油は後で使います
・ポリ袋に材料を入れたら、調味液全部と、炒り胡麻大匙1、ごま油も同じぐらい入れて
・袋の中でよく混ぜたら味が染み込むまで1時間ほど待機
この時間が貴重なんですよ。
今回は、
サラダその他を妻に任せて(前回のオニオンドレッシング使用。旨かったあ)
マタギは、しばし休憩。
そして、盛り付けの10分前、
・中華鍋にごま油を敷いて
・待機していた食材を全部入れて、中火で炒めます
※今回は、ネギが大物だったので、蓋をして1分半ほど蒸し焼きに(その後水分飛ばし)
・はい、火が通って出来上がり
この間7分でした。
あとはお皿を並べて
戴きます!
その美味しさは、材料と調味液から推して知るべし。さすがは『栄養士のレシピ』さんです。
そして、この料理の凄いところは、混ぜて待っていればいつでも食べられるってこと。
今回は、家族それぞれが自分の時間を使って、『サラメシ』の放送に合わせて配膳が完了しました。
この余裕、嬉しいねえ。
インスタント食品並みの手間なのに、すごく美味しい料理が戴けてしまうんだから、夢のようです。
ついでに言うと、この後の『トリセツ』(キャベツの旨みを引き出す特集)が凄く参考になった。近々試してみます。
しかも、この調理方法、加熱時間が同じぐらいの素材の組み合わせなら、かなり応用範囲が広いはずなんですよ。そこがまた、魅力的です。
ご馳走様でした。『栄養士のレシピ』さん、いつも素敵な提案をありがとうございます。
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