授業料

2011-10-13 08:21:43 | Daily Life
例の事故の保険屋の判断が出た。

結果は、ウチの過失が7割…。

保険担当者の態度が悪くて、納得いかなくて、外部の調査機関に精査してもらうことで納得したのだが、警察の調書が決め手になり、過失割合が不利に出たようだ。

それはそれで、いい。
言うことを言って、客観的に判断されたのなら文句もない。
言うことすら聞いてくれない状況ではないのだから。

ただ…警察の現場検証のときの事が悔やまれてならない。

駐車場内の事故…警察は『どっちが悪いとはいいません…民事だから。あとは双方の話し合いで。』と言っておきながら、相手の言い分のみで調書を書いていたんだろうな。
連合いに向かって『あなたが止まっていれば、ぶつからなかった。』と警察官が言ったのをおいらは聞いている。
そりゃそうだ、下がってくるなんて思わなかったもの。

警察は連合いの自分の意見を言わそうとさせなかった。
相手の意見で納得してしまって、連合いの意見を聞かなかった。
そこを遮って『民事』を押し通した。

それならば、相手の意見も書かなきゃいいんだ。
事故があったという事実だけにすればいいんだ。
どんな事故かは調査機関に任せればいいんだ。

保険屋はそこを分かっていて、答えを先に出したんだろうな。
先に答えを出されて腹を立てたのだけれどもさ。

分かった事。
現場検証で自分の意見は、絶対に言う。
違うと思えば、絶対に異議を申し立てる。引きさがらない。
調書になってしまえば、後で覆すことは難しい。

担当の警察官も、担当の保険屋もハズレだった。
高い授業料を払うが、今回のこの件で保険は使わない。

ノンフリート等級を3つ落として、等級を見る度に悔しさを引っ張るくらいなら、現金で修理してキレイさっぱり『お去らば』しよう。
ぶつけられて、金払わされて、担当はみんなハズレで…。

おいらの『厄年』が、この程度の損害で済むなら…。
そう思うことにしよう。

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