いい話

レフリーウェアを購入！

審判員の資格を取っても、公式戦の審判はレフリーウェアが必要なのね。
長男のサッカークラブではウェアの貸与があるようだが、どうも『汗をかく衣類』を他人と共有する気がしない…キレイに洗ってあるのは分っているんだけどさ。

この後のおいらと長男、それにサッカーとの関わりを考えた時に『持っていても良いかな』と思ったワケだ。
で、近所のスポーツ用品店に買いに行ったら…メンズの M サイズがどこも品切れ。

それならば…ということでネット通販。

イロイロあるなかで、一番出回っているのが adidas 社製のモノ…カッコいいんだけどさ。
このへんからおいらの『あまのじゃく』さが顔を出す。

一番出回っているのは…やだな。
かといって、ワンポイントの『白ライン』なんかが目立つのもヤダ。

落ち着いたデザインの PUMA 社製のヤツがカッコイイ！
でも、その PUMA 社製のレフリーウェアが…これまたどこも品切れでさ。
品切れ続出の通販のなかで、やっと見つけ出したのが『ヤマモトスポーツ』さん。

実はここも品切れだったのだが…この欠品対応が素晴らしかった。

以下メールでのやり取り…

ヤ『ご注文ありがとうございます。メーカー品切れ中で次回上がり予定が 8 月中頃になります。遅くなってしまいますがお待ちいただけるでしょうか？大変お手数をおかけいたしますがご連絡よろしくお願いします。』7/20
Ｈ『急ぎませんので確実な手配をお願いします。また 8 月中旬ごろとのこと、出荷連絡だけではなく、納期がそれよりも明らかに遅れるようならば、その旨の連絡がほしいと思います。』7/21
ヤ『詳しい納期がわかり次第後連絡いたしますので少しお待ちください。よろしくお願いします。』7/21

ヤ『ようやくメーカーの上がり予定の返事がきました。お盆休みがあるため8/20頃になるそうです。確認してもこのようなメーカーの返事なのでどうしようもありません。入荷したらその日にお送りできますので申し訳ございませんがもう少しお待ちください。よろしくお願いします。』8/6

ヤ『お客様よりご注文いただきました商品は、本日発送いたしました。たいへん遅くなり申し訳ございませんでした。宅配業者、お問い合わせ伝票番号、出荷日は下記のとおりです。商品到着まで今しばらくお待ちください。』8/18

そして、商品届く！



更にね、こんなものが入ってた…



手書きだよ！

何が素晴らしいって、この対応の的確さ！
注文翌日に欠品発生に気が付いたのだろう…直ぐにメール、しかも欠品でキャンセルの内容ではなく、メーカー問い合わせの上ザックリの納期をちゃんと書いてある。
おいらからの返信の後のメールの速さ。
おいらは『納期が大幅に遅れるならば』と書いたが、キッチリと中間での進捗メール。
さらに、予定の 8/20 よりも前にキッチリ出荷。
そして、手書きメモの封入。

欠品キャンセルは、店舗のイメージダウンになりかねない。
でも、それは対応が下手くそなだけ。
これだけキッチリと客とコミュニケーションが取れれば、欠品なんか怖くないよね。

偶々選んだお店が大当たり、お薦めだよ！
ネット通販なんてどれも一緒…じゃない。

ちょっといい話、ちょっといいお店。
気分の良い買い物が出来たと思う。

キッチリ手配してくれたヤマモトスポーツさんに感謝！
大切に使うよ。

お当番

長男のサッカークラブの保護者の仕事に『当番』がある。
練習で発生するクラブ生の体調管理、道具の管理・戸締り…などが主な仕事で、月に 1 回程度まわってくる。

本当はクラブ生と一緒に走り回っていたいのだが…この日ばかりはそうもいかない。



木陰からおとなしく練習を見守る。

走り回っていた方が、ラク…(笑)。

進歩？

8/18 はビッグスワンで J1 アルビレックス新潟 vs サンフレッチェ広島 戦を長男と観戦！



熾烈な首位争いを演じる広島と、J1 残留争いを演じる新潟との差は歴然…。
再三の好機に決定力不足を感じさせる新潟に対し、チャンスの数は新潟と変わらないくらいなのにキッチリ点を取る広島。
ディフェンス力の差が勝敗に繋がった感あり…結果は 0-2 で新潟の負け。

そんな試合で長男が『プレスが弱い。』とボソリ。
『おおぉ？』…今までそんな戦略的な話なんかしなかった長男が前線でのディフェンスについて『意見』した。

それ、実は長男が自ら言われていること。
いつも監督から『プレス！プレスっ！』と言われているんだな(笑)。

今回の観戦場所はビッグスワンの E スタンド（バックスタンド）2 階席…選手を大きく見ることは出来ないが、全体像を眺めるには特等席。
新潟の攻撃時の広島の集散と、新潟のそれとは大きな差があった。
それが今回の席からは良く見えた。

なんか、ゲームの楽しみ方が分ってきた？

おいらが子どもの頃…スポーツと言えば『野球』で、先ずは『投げて、打って、走る』のだが、野球のルールや中継・バックアップなどのチームとしての守備や、送りバント・ヒットエンドランといった攻撃の戦術を理解し始めるのがこの頃だった…と思う。

おいらが子どもの頃と同じようにスポーツに親しみ理解していく過程が、長男の発言から感じられたワケだ。

良い傾向だ…それにしても『プレス』かぁ。
自分が言われていることは、やっぱり気になるんだな(笑)。

５人そろって

盆明け…少なくてもおいらのウチでは盆明け。

不定休の連合いは盆休みも無く、偶々 16 日がお休み。
おいらは 16 日は出勤だったが、早朝番なので早上がり。
子どもたちは夏休み…塾も学校の補講もサッカークラブも盆休み。

休みが揃ったわけではではないが、みんながウチに居る午後…映画でも見に行く？

次女と連合いが約束していたらしい…『おおかみこどもの雨と雪』。
それに長女と長男、それにおいらが乗っかる形になったわけだ。

５人そろっての映画館って…記憶にない。
あるっちゃぁ…あるが、長男は連合いに『おんぶ』されて熟睡してた。
途中で泣きだして、連合いが中座したっけ…あれ、なんの映画だった？
滋賀にいた頃…近江八幡のワーナー・マイカル・シネマズで…。

その後は…見たい映画はバラバラで…。
思春期を迎えた長女や次女と、やんちゃ小学生の長男の趣味が合うわけも無く…。

でもさ、今回は違うよ。
同じ映画をそれぞれの視点で見られた…満足。

おいら映画評論家じゃぁないし、数多くの映画を見る映画フリークでもない。
映画の感想や評論は、興味のある人に任せておけばいい…ネットでググればワンサカ出てくる。

映画の内容と相まって、我が子の成長をしみじみ思う。

映画「おおかみこどもの雨と雪」予告


子どもに育てられて…オヤジ、か。

自由研究

小学校の夏休みも後半戦に突入！

『おい、宿題大丈夫なんだろうな…？』と長男に聞くと、勉強系の宿題は『意外にも』計画的な進捗…。
簡単な問題集だから『出来る子』なら数日で終わってしまうのだろうが、ウチの子にはタイヘン。
それが終盤戦に押し迫って…と、ならないだけでも去年とは大違い。

一日 3 ページだって、なんか学習してるやん？
…で、その他のヤツはどないやねん？

心配なのは…読書感想文と自由課題ね…。
問題集は何とかしたけど、そのふたつが『ネック』になったんだよ…去年はさ！

で、そこを問いただすと、読書感想文は『新聞を読もう！』と言う形になったらしい。
要は新聞切り抜きのスクラップ記事にコメントを付けるカタチのものが 3 つ。
それは…何とかなりそうだな…。

『それで、自由課題は？』の問いかけに対し『太陽光発電のデータを取る！』という答え。
おぉ、珍しく建設的で的を得た取り組み。
自宅に入った太陽光発電システムの日当りのデータを取ろうという試みらしい…いいね！

うん、分った！…で、どこまでデータ取ったの？
『わかんないから、教えて！』

…あ、そう…。やっぱり？
まぁ、いいや。

太陽光発電の日当りデータの取得と、気象庁のホームページから日照時間のデータを取得。
模造紙に罫線を引いて、表にデータを書き取り、グラフ化する。



だいぶ手伝ったが…去年の工作なんて『ほとんどおいらの作品』だったことを考えれば、格段の進歩。

拾ったデータはウソをつかない。
気象庁発表の日照時間データに、自宅の太陽光データ表示パネルの数値が『面白いほど』リンクする。
（写真の赤データが日照時間、青データが日別の発電実績）
数字が低い日を横にたどると…天気の実績も『傘マーク（＝雨）』だったりする。

何か掴んでくれればなぁ。
せっかく自分で見つけた『良い課題』、自信につながると良いんだけどなぁ。

アシ

盆はおいらの実姉が子ども二人を連れて里帰り。
ウチに泊るわけではない、ウチからクルマで 20 分程のところにある実家に泊るのだが、年に何回の話でもないし…顔を出さない訳にもいかない。
それにこの夏はウチの新居完成から最初の盆で、近しい親類に『御披露目』しない訳にはいかないしさ。

それよりもなによりも、心配事があって…。
と言うのも、おいらの親父である。
今年で 74 歳になった。

ウチの実家は新潟市内なのだが、それは名ばかりでかなりの田舎。
最寄りのバス停まで徒歩 20 分、最寄りの駅まで徒歩 30 分という便の悪さ故、クルマは生活の足。
だが…だいぶ高齢になった親父、クルマの運転は心配の種だ。

『いつものスーパーへ買い物に行く』のならば、それほど心配はしない。
だが、娘に孫…『張りきってあちらこちら』などされると、かなり心配。

『帰省中の親子が…』なんて、考えたくもない。
しょうがないからおいらが走るし…。

と言うわけで、この盆の休み時期は実家の『お抱え運転手』。

『ハイハイ、なんなりと(苦笑)。』
実家へ、ウチへ、買い物へ、墓参りへ、街へ遊びに…。

姉のところの長女、ウチの長女・次女とプリクラ撮って、忘れていったし…。



まぁ、姉のところも事故なく無事に帰って行って、ひと安心。

しかし…どうしたものかね、親父のクルマ。

墓参り

新潟に来てからは、盆の墓参りは欠かせない。
長らく新潟に住めなかったから随分長いことパスさせてもらっていたが、やっと帰してもらったので。



今まで出来なかった分『チャラ』になるとは思わないが、
今まで出来なかった分があるから、これからは必ず。

雨、降らなくて良かったね。

擦り切れた！

ウチの飼い犬はミニチュア・ダックスフントの女の子…名前は『クッピ』と言う。

新居での彼女…お庭で遊ぶのが大好き！
Tifway（ティフトン 419）もだいぶ生え揃ったこの頃は、芝生の上を…あっちに行ったり、こっちに来たり、飛びまわって走りまわって大喜び。

で、一緒になって子どもたちも遊ぶもんだから…



擦り切れた！



こっちが良い状態のTifway。

まぁ、いいさ…。
これだけ『ガッチリ』地面を覆っていれば、あっという間に元通りになるハズ。

擦り切れるほどに遊ぶ。
それこそ Play Field の本位だろ(笑)。

男の子、女の子

長男が所属するサッカークラブには女の子が 3 人いる。
全学年合わせての 3 人…かなりの少数派。

そのうちの一人を、最近見かけない。

『なでしこ』以降、女子サッカーの環境は急速に良くなった…とは言え、女子サッカーチームがバシバシ出来上がっているわけではない。
特に小学生までは…どうだろう。

おいら、男の子と女の子は基本的に『別の生き物』だと思っている。
誤解がないように言っておくが、男女はそれぞれに特質があり、行動パタンも発想も異なる…と言う意味で、男だから優秀だとか女だから劣っているとか言っているわけではない。

サッカーに限らず、同じルールのスポーツを男女が行うのは良いと思う。
だが、同じチームの中で男女が一緒に行動しても、どちらかが『ガマン』することになるだろうと思うのだ。

勿論、ルールとして男女がペアになるスポーツ…例えばテニスの混合ダブルスなど…は、ルール上の話なので問題はない。
でもさ、少年少女のサッカーの場合は…どうだろう。
おいらは性別の条項を競技規約から外せば良いという話ではないと思っている。

男女を問わず…とは言え、サッカーはまだまだ『男の子のスポーツ』だ。
それに、他のチームスポーツを見た時に、男女混合のスポーツって、どうよ？

バレーボール、バスケットボール…。
女の子と男の子が同一のチームじゃないだろ？

せっかくサッカーをやりたいと思っている女の子がいても、敷居が高いのは事実。
U-10 までの時期の競技人口を増やす『努力』が必要。
人数がいることが、大きな安心に繋がる。

せっかく『やってみたい』と思っているのに、『やってもいいよ』的な対応しかできない事に歯がゆさ。
少ない女の子たちに『肩入れ』するのもなかなか難しい。
見方によっては『えこ贔屓』しているようにも見える…このころの子どもたちは、そんなことに敏感だ。



少年少女のサッカーチームに、男の子チームと女の子チームが出来るくらいにならないかな。

最近見かけない子が辞めてしまえば、ますます女の子は少数派。
だからって『頑張って出てこい！』とは言えないけれどさ。

女の子を取巻く環境は、やっぱり厳しいと実感するわけで。

後悔の元

8/11 は長男のサッカーの試合。
『しんきんカップ』という公式戦で、かなり大きな大会。
試合会場はそれほど遠くないが、家からクルマで 30 分は見なければならない。
本当ならば『はりきって！』お付き合いしたいところだったが、残念ながら仕事…先日の魚津遠征、泊りがけで引率するのに休みを取ってしまったから続けて無理を言えないのが本音。
そう言うわけで、今回の試合は長男だけで行ってもらうハズだったのだが…。

試合のタイムテーブルとおいらの勤務表を見比べる。
8/11 は早朝番… 5:00 から仕事で、当然のことながら勤務終了は早い。
試合会場まで職場からクルマで 15 分程…もしかしたら最終第 3 試合に間に合うかも…行くか？

試合会場はクルマの台数制限が掛かっているから、クルマで乗りいれられない。
会場近くに大型ショッピングモールがある…距離にして約 500m、そこをデポにするか。
自転車積んで職場に行って、定時でソッコー退社、クルマ飛ばしてショッピングモールに行き、自転車下ろして会場に向かう…。



意を決して段取り。

さて当日…予定通りの定時退社にて、大至急の会場入り！
結果は…第 3 試合の残り時間 10 分で到着。

いや、ほんのちょっとでも見られて良かった…と思いきや、全部見てあげられなかったことを後悔し始める。

中途半端に見に行けるくらいなら、仕事で全くダメの方が諦めが付く。
モヤモヤした気持ちで会場を後にするおいら…。

ダメだね、こういうの。
でも、観に行かなかったら、それはそれで後悔するんだろう…『行っとけば』ってさ(苦笑)。