先導か?殿か?

2012-08-11 15:31:22 | Bicycle
ここ最近、長男と自転車で出かける時は基本的に歩道走行をしないようにしている。
と言うのも…小学生の内は自転車で歩道を走行しても良いことになっているのだが、『親子で行動する』ということになると、これが『かなり』不都合でさ。
平行する同一の道路のように見えても、車道と歩道は『取りつき方』や『特性』によって交通の往来が変わってきたりする。

独りで…とか、小学生同士で…とかならば歩道走行もアリなんだろうけれど、親と一緒で法律を遵守すれば、親が車道を走り子どもは歩道を走ることになる。
そうするとさ…これはかなり面倒くさいことがおこるわけだ。

それに、将来的に歩道走行は不可になるんだから、出来る機会で車道走行に慣れておいた方が良い。
そう思えば安全を確保した上で一緒に車道の方が理にかなっているでしょ?

そんなわけで長男には車道に出てもらうわけなんだが、子どもを自転車で引率するたびに『先導するか?』『殿を行くか?』で悩む。
どちらも一長一短でね…。

先導すれば、自分のラインをトレースさせてコントロールすることになる。
だが、後方からのクルマを抑えきれない。

殿を行けば、子どもよりもやや右側に出て後を牽制できる。
でも、前方障害物のかわし方や交差点への侵入に不安がでる。



自転車に乗れば少なからずのリスクは発生する。
それを最小限に抑えられるのは、はたしてどっちなんだろう。

最近は後ろから追うことが多いが…。
答えは出ていない。

どちらが正解か…難しいねぇ。

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facebook 考

2012-08-10 15:02:20 | Daily Life
8/6 のことである。
facebook で『友だちリクエスト』がある…との通知。
そんなこと滅多にないから『はて、誰だろ?』と思ったら、予想もしなかった『おざっち隊長』からだ。

滋賀時代のおいらの偉大な MTB の先輩。
『はー、隊長も facebook 始めたんだ…』と思い、隊長のブログを覗いてみると… facebook や twitter について、隊長の考えが書かれている記事があった。
そこには facebook について『ブログのように推敲して練った文章を書く、というより、思ったことや写真をとりあえずアップしてみてコメントを待つ、といった趣のような感じがした。』と書いてあった。
書かれている記事を見て妙に納得するおいら。

そうなんだよね。
blog と SNS の決定的な違いは、記事と会話の差。

おいらのネット活動は、基本的に blog 。
スマホのユーザーじゃないし、仕事中はケータイを持ち歩けない。
常にネットに繋がっている状態を維持できないから、書きっ放しでレスが遅れる。
生活のリズムが SNS 向きじゃない…ってことかな。

おいらにとって twitter や facebook は、どちらかというと『blog 更新したよ!』という更新通知の部分が大きい。

一日一記事の blog 更新。
それがおいらのネット活動の基本。
そこから発生する SNS との関係。

blog へのコメントは、基本的に『壁新聞への意見投書』。

twitter に流れる更新通知への反応は『意見の拡散』。
フォロワーさんの意見がつぶやかれることもあれば、blog 記事紹介の RT が流れることもある。

facebook に流れる blog 記事の更新通知への反応は『友だちの会話』。
『いいね!』という簡単な意思表示、比較的クローズなエリアへの会話投書。
blog へのコメントは書きにくいけれど、facebook へのコメントは基本的に『友だちの友だち』までしか見られないから、フルオープンじゃない。

それぞれの役割は、登録してみて始めてわかる。

おいらは基本的に blog と twitter が対等の関係、facebook は限定的。
facebook から blog 記事や twitter は見られるけれど、blog 記事や twitter から facebook はオープンにしていない。

敢えて制限することで、おいらなりの使い道が見えてくる。
ガンガン友だちを増やせば良いワケじゃない。

だが、facebook のお陰で、滋賀 STRADA と未だに繋がっていられるのも事実。



2009 虎姫 MTB で、仲間と。
おざっち隊長とペアで 4 時間 E/D に出場。

隊長!新潟のトレイルに遊びに来ませんか(笑)。

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信濃川ブラブラ

2012-08-09 16:32:09 | Bicycle
平日休みの水曜日は、たまたま連合いと休みが重なる。
ウチら夫婦で揃って不定休の仕事…休みが重なることは…月に 2・3 回くらい。

今回は平日だったが、気分は日曜日。
どこかに出かけたい…が、巷はやっぱり平日なのね。

長女は高校の『勉強合宿』、泣きそうな顔して出かけて行ったよ…。
次女は夏季講習と、夏休みの間だけ受講している『陶芸教室』の日でウチにいない。
長女は今日は帰ってこないけれど次女は半端な時間に帰ってくるし、おいらも連合いも翌日は仕事なので…あまり遠くまで出掛けられない。
長男連れて『ちょっとそこまで』が精一杯かな。

ということで、信濃川ブラブラ…お手軽コース。

今、信濃川や、市内のあちらこちらで『水と土の芸術祭』というイベントをやっている。
そのアート作品があるってウワサ。

それじゃぁ、行ってみようか…帰りは古町で『ふるまち謙sバーガー』ねー。

長男と連合いのペースに合わせてのんびり…サイコンの表示は 14-16km/h ほど。
右岸をゆっくり河口側に向いて走っていくと…お、見えてきた!ひとつめのオブジェ。



竹でできた大きな帽子のようなおうちのような…。
中に入ると意外と涼しい。



真ん中にぽっかりと空いた穴に青空がのぞく。

おー、意外と楽しいじゃん?
そのまま河口に向いて走り、柳都大橋を渡って左岸へ。



朱鷺メッセの対岸はこんなオブジェ。
いーねー!

そのままみなとぴあで遊んで、古町まで引き返す。
でっかい佐世保バーガーを頬張って、この日は終了!

近くをブラブラするだけでもそこそこ楽しい発見があってさ。
まだまだオブジェはある筈だし、次は西海岸かなぁ。

芸術祭はクリスマスまでのロングラン。
焦らずゆっくり見て回るのも一興。

けっこうお薦め。

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キニシナイ

2012-08-08 15:32:57 | Grass Square
久しぶりの芝生ネタである。

暑い夏…夏芝である Tifway(ティフトン 419)は絶好調で増殖中。
日当りの良いあたりは、もうほぼグリーンで覆われた。

その一方で、雑草も絶好調!



名前も知らない草が芝のすき間から『コンニチワ』。

でも、敢えて雑草取りをせずに放っておく。
そして…芝刈り機で、芝と一緒に刈ってしまう。

キレイにしようと思えば雑草引きは必須なんだろうけれど、根詰めて疲れちゃうくらいなら、芝刈りだけで済ませよう…と。
鳥取方式の理念通り『種類を問わないで草や芝を頻繁に刈って出来上がった転んでも痛くない絨毯のような形状』、『校庭や近所の公園などの広場(プレイグラウンド)には、ゴルフ場や競技場のように隅々まで手入れされた高度な芝生は必要ではないと考えており、年間維持管理経費が㎡あたり20円~150円程度の芝生を導入することを提案しています。この場合の維持管理は、芝刈り(刈りっぱなし)、施肥、灌水が中心で、原則として除草や薬剤散布は一切行いません。』という趣旨にのっとり、基本的に水を撒いて、時々芝刈りをして肥料を撒くだけ。

基本的にキニシナイ。

でもさ、ウチの庭は『隣の芝生』。
ガンガン育って美しく見えるのね。

たぶんキンジョはそう思ってるんだと思う…。
だってさ、ここに来て隣の家が庭に芝を入れてたもの(笑)。

もうね、BBQ が出来て満足なわけ。
それだけで満足…というか、BBQ が青さの主因だったり…。

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臆病なくらいがちょうど良い

2012-08-07 10:03:21 | Daily Life
8/6 の昼前、遠くから雷の音が聞こえ出す。
おいら遅番で帰りの遅い週は家の用事が終わってから午前中に仮眠を取るのだが、雷の音で目が覚めた…見れば『暗雲垂れこめる』と言う感じ。
これは…『来る』ぞ!

時刻は午前 11 時過ぎ…。
長女は学校で夏季補修授業、次女は塾で夏季講習、長男は家でゴロゴロ。
連合いは仕事に出かけているし…。

起きぬけの回らない頭でイロイロ考える。

テレビを付けて、天気予報を確認する。
速報が流れる。
新潟下越地方に大雨警報・雷注意報。

マズイぞ!

連合いと長女は…とりあえず心配ない。
それぞれ職場と学校にいるし、午後 3 時過ぎまでは動かない…今判断する必要はない。

おいらは午後 1 時から仕事… 12 時半には家を出なければならない。
長男は午後イチで友だちの家に行く約束をしている…その後、午後 4 時からサッカーの練習。
次女の塾は午後 1 時まで…その後コンビニで昼食を買って、そのまま友だちの家に遊びに行く予定になっている。
外を確認する…次女は自転車で出かけたと分る。

雨風が強くなれば長男を独りで歩かせて友だちの家に行かすのは心配。
でも、約束をキャンセルさせて、ずっと家に居させるのも心配…こんな天気だからな。
そう思い、約束した友だちの家に電話させる…親御さんに預かってもらえるか確認。
午後 3 時半に電話してサッカーの練習があれば行かせる、なければそのまま預かってもらって天気を見てその後の判断をするようにお願いできた…ひと安心。

問題は…次女だ。

傘も持たずに自転車で出かけている…。
このくらいの中学生・高校生は一番危険だ…どこからともなく湧きだす『自信』が、信じられない行動を起こすことがある。
このまま放っておいたら、どんな土砂降りの雷付きだって、きっと予定通りに行動するだろう…それは何としても阻止しなければならない。

慌てて次女の傘を持ってクルマに乗りこむ。
次女の通う塾で、自転車と傘を交換するしかない。

突然オヤジが塾に顔を出したのにビックリする次女。
次女に傘を渡し、天気を見ながら慎重に行動するように言うと…次女の不満顔。

『歩くと友だちと遊ぶ時間が短くなるから…このくらいの雨なら自転車じゃダメ?』

やっぱりそうか…。
大雨警報が出ている状態を見て、このくらいの雨だって?
心配していた通りの『自信』っぷりだ。

震災の時にも同じような事を書いた… 2011/3/12 付のブログ記事『自重せよ!』に出てくる。

自然を相手にしたら人間なんて無力だ。
雨風・地震…自然が牙を剥く時は逃げ隠れなきゃいけない。

『状況を考えて行動しなさい。今日は自転車はダメ。天気の状態を見ながら傘をさして歩きなさい。』



その後、天気は急速に回復し、長男のサッカー練習もあったしね。
結果的にはおいらの『取り越し苦労』だったんだが、それはあくまでも結果論。

あれだけ報道されている自然災害…今年も九州で大きなのがあったというのに、何故与えられた情報に身構えない?

今朝の新聞を見て…やはり昨日の雨風、十数㌔先で被害が出ている。
今回はピンポイントでここがやられなかっただけ。

そこを理解しないと。
自然を相手にしたら、臆病なくらいでちょうど良い。

どうやったら分ってくれるかな…。
ことある度にそう思う。

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蛙の子は…

2012-08-06 08:20:56 | Kids Soccer
晴天が続く 8 月の新潟。
30℃ オーバーの酷暑の午後、長男のサッカーチームの練習に出かける。

今回は『信濃バレー親水レクリエーション広場』のグラウンド。
お世辞にもキレイと言えない芝の状態だが、小学校のグラウンドみたいに土じゃないから転んでも痛くないし。
安全と言う意味では、やっぱり芝がイイ。

最初は長男が所属する 4 年生チームの練習相手。
ディフェンスが課題という指導者の考えから、オフェンス側に『オヤジ』が入って 2x2 でディフェンスマークとパスカットの練習。

結構な運動量で一気に汗をかいてさ、一息ついて『さぁ、やれやれ…』と思ったら…。
『Oyazys(こんな当て字ならカッコイイ?)集合!』なんて声が掛かる。

『えー、なになに?…え、6 年生とやるの?…マジで?』
ちゅうワケで、対 6 年生 15 分一本勝負… 4-4-2 のシステムで左の MF で出場する。

いやね、小 6 、体力あるわ…。
5 分でゼーゼーのおいら、まぁ…攻守で走りまわらなきゃならないポジションを選んだのが失敗…なんだけどさ。

ゲームは 0-0 のまま終了… Oyazys 引分けに持ち込み面目を保つ。
『はぁ、やれやれ…』と思ったら、『第 2 ゲーム行きまーす!』だって。

でね、疲れ切ったおいらは MF を降り、DF に潜り込んだわけ…左 SB 。
MF よりは走らなくてイイだろう…って思ってさ。

ところが…このポジション、おいらの性格に合わないとゲーム開始から直ぐに気が付いてしまった。
上がりたくなっちゃうんだな…長男と一緒(笑)。

左 MF をオーバーラップして前に出たくなるわけ。
そうすると戻る運動量は MF よりも多くなるわけで…。

第 1 ゲームで既にバテバテなのに、ムリして走るものだから…。
自陣ペナルティエリアの左隅でファウルして PK 献上…必死で追いかけたは良いけれど、止まれないんだもの…。

ゲームは 6 年生担当のコーチが 2 点取ってくれたおかげで、2-2 のタイスコアで終了。

気が付いたこと…。
長男の攻めたい気持ちは、きっと遺伝。
蛙の子は蛙なので…(笑)。



『走り負けたらアカンぜ!』なんて言っているけれど、それがどれほどシンドイか。
言うは易し、走るのは大変だ。

それでも言うんだけどね、『走れ!』ってさ。

水分補給と熱中症対策、やってみないと分からない事が…。
真夏のサッカーはかなり強烈。

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ホットライン

2012-08-05 07:40:46 | Daily Life
学生は夏休みである。
共稼ぎの家庭においては…何かと悩ましい時期でもある。
この時期においては、土日休みの仕事をしている人でも、平日休みの人でも、子どもが家にいるということについての悩ましさは変わらない。

年に 1 度のこと…毎年『ある』とはいえ、子どもの成長に合わせて『起こること』が変わる。

ウチのことで言えば…
去年は、長女が中 3 次女が中 1 長男が小 3 …長男は学童保育に通い、長女と次女は同じ学校の生徒だったから基本的な予定は一緒。
受験生の長女は塾や図書館に通い、次女は部活や友人との遊びに忙しい…基本的に家は『カラ』だった。

ところが今年は去年と状況が変わる。
長女が高 1 次女が中 2 長男が小 4 … 3 人とも通っている学校が異なる。
私立高校に通う長女は夏季補修講座がギッチリ…夏休みとは言え、盆休みの 1 週間しか本当の休みがない…サラリーマン並み(苦笑)。
次女は部活と塾の夏季講習、長男は学童保育を卒業して家にいる…週に 3 回のサッカー練習以外は『ヒマ』…極めて小学生的な夏休み(笑)。

子どもが家にいる夏休みは滋賀時代にもあった…が、あの頃は連合いが主婦だったので、連合いも家にいた。
今は…家も建ててしまったし、2 人で頑張って稼がないと…ローンもあるしさ(重笑)。

夏休みで何が心配って、ハッキリ言って『防犯』。

家の戸締り、火の用心。
遊びに行くのは構わないが、行き先と帰り時刻の連絡がなければ困る。
さらには、その連絡通りに行動できるか…。

やっぱりさ、この時期頼りになるのは



…ケータイ電話。

仕事中はケータイを携帯できないが、留守電、定期連絡は…コイツが便利だ。

朝に子どもたちの『今日の予定』を把握しても、友だちの都合や…なんやかんやで予定変更はよくある話。
出かける時間を見計らって、戸締り用心・火の用心の念を押す。
見落としやすい場所、注意すべきこと…。

まだまだ中盤、先は長い。
夏休みが終わって『取り越し苦労だったね』と笑えますように。

『新居で泥棒』は、泣くに泣けないからね…。

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大人の考え、子どもの気持ち

2012-08-04 08:39:18 | Kids Soccer
8/2(木)…長男のサッカークラブの平日練習のことだ。

世の中、土日休みの人が多いためか、平日練習へのオヤジ参加は多くない。
逆に言ってしまえば、おいらみたいなシロウトでも『戦力』になれることがあってね。

で…その練習でのこと、『おやぁ?』と思うことがあってね。
長男が指導者に『中盤をやれ!』とポジション指定されたのだ。

長男のサッカークラブは、GK 以外のメンバーはポジションを決めていない。
『専門的にポジションを決めれば、それ以外やらなくなる』からだ。
小学生の間は『サッカーって楽しい!』って思うこと。
多分…指導方針の『芯』の部分にその気持ちがあるんだろう。
だから『お前はこれをやれ!』という方向には舵が切れない。
イロイロ経験する中で自分の長所や、やりたいことを見つけて欲しいと考えている…のだろう、思う。

だが…これが非常に難しい。

面白さって、なんだろう…。

例えば、みんなで交代で全員がプレーして、それぞれがそれぞれの全力で戦うことが楽しいこと…かもしれない。
例えば、自分の長所を磨いてカッコ良くプレーすることが楽しいこと…かもしれない。

でもさ、4 年生チーム 13 人…考えていることが指導者とリンクしているかと言えば…疑問だ。
実はこのチーム、ポジション決定の主導権を子どもらが握っていた…と言うか、子どもらに決めさせていた。

試合には勝ちたい!
だから、点が取れるメンバーが 4-5 人、自分が動きやすいポジションを埋める。
点が取れないメンバーは…自ずと『そのすき間』に回る。
今までの試合でのポジションの決め方はそんな感じ。

上手い子たちはどこのポジションでもこなす。
指導者の考えているように、イロイロやって自分を伸ばせる子たちだ。
その中でも『僕はここが得意!』って言える子たちだ。

だが、すき間を埋める子たちは、そうはいかない。
自分の得手不得手に関係無く、与えられた出場機会で頑張るしかない。

メンバー中で最後にクラブに入った長男が、すき間を埋める選手であることは間違いない…始めてまだ半年、技術で仲間に敵わない部分が多い。
試合での出場機会は DF が多い。
だが…長男の性格、プレーの質は、MF 向きだ。



技術と体力…。
スポーツにはふたつの指標があって、この両方が噛み合わないと面白くない。
さらに言えば、スポーツも音楽も、基本の技術がなければ面白さは半減する。

楽器の扱い方が分らなければ、バンド活動は楽しくないだろう?
ボールを扱い方が未熟ならば、サッカーが楽しいかどうか?

3 年生ぐらいまでのフットサルコートぐらいのサイズの『ミニサッカー』ならば、ポジションのシャッフルは容易だ。
狭いピッチに少ない人数…自ずとゲームの中で全てのポジションをこなすことになる。
だが、8 人制の小学生フルサイズとなれば、ゲームでのポジションは重要で、しっかりした役割分担も必要になる。

まず、今回指導者が言ったように、子どもたちの特性に合わせた『最初のポジション』を指示することが大事な時期に来ているんだろうと思う。
そこができるから、次のポジションがある。

みんなが『横一線』の技術と体力ならば…でも、それはあり得ない。
そろそろ、クラブのメンバーがそれぞれに自己目標をもつ時期なのか…そんなことを感じた。

暑い暑い、夏休みの夕方。

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ブランク

2012-08-03 08:28:50 | Outdoor Life
夏休みスペシャル企画『お庭で BBQ !』第 2 弾、前回に引き続き強引に 8/2 の平日開催(笑)。

前回は煮物だったから、今回は焼き物ねー。
ということで、焼き鳥。

でもさ、おいら焼き物がニガテでさ。

今回は『連合いの職場の仲間&長男のサッカー仲間』…そこそこの人数。
人数が多くなればなるほど、焼き物は忙しい。
ごっそり作って配るだけの煮物系は大人数に強い。

焼いては配り、焼いては配り…でも、一度に焼ける量にも限界があり、しかも火加減は煮物よりシビアだ。

おいら愛用の炭焼きグリルは snowpeak の『焚火台-L』。



よくあるタイプの炭焼きグリルより炭の追加や火加減の調整はし易い。
網が全面を覆わないからだ。
それでもやっぱり焼き物のシビアさは煮物を遥かに超える。

仮庵の 2 年間は BBQ をしたくても出来なかった。
だが、その 2 年間のブランクは確実に『カン』を鈍らせている。
焼き鳥は…難易度が高かった(笑)。

しばらくはダッチオーブンでの煮物でリハビリだな…。

さて…この夏休み、あと何回やるんだろ?

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曇りがち

2012-08-02 10:11:24 | Solar Data
さて、気が付けば 8 月…はやいものだ。

これから太陽光発電をしようと思っている方のために、データの公開 7 月分である。
日本海側の雪が多く降る地域で、どのくらい太陽光発電は有効なのか?
そこをハッキリさせるためにも公開データは有用かと…まぁ、まだ夏場だけどね。

で、前月からの引き続きで同じデータを公開する。
7 月からは 1 ヶ月単位のデータが出せるので、7/1 から 7/31 の 31 日間。

発電量は稼働 31 日間で、483.8kW。
日当平均で 15.6kW。

新潟市の対象 31 日間の日中時間は、累計で 449:16'…日当平均 14:29'。
同じく新潟市の対象 31 日間の日照時間は、累計で 173.9 時間…日当平均 5.6 時間。

前月のデータと比較して、発電量日当平均 -2.6kW 減。
その背景には梅雨時の悪天候で日照時間が少なかったことがあげられる。
(日照時間は 日当平均 -1.8 時間減)

日照率は 6 月の 50.1% から、7 月は 38.6% に低下。
日照時間に対しての平均発電量は、6 月の 2.46kW/h から、7 月は 2.79kW/h に上昇、
日中時間に対しての平均発電量は、6 月の 1.23kW/h から、7 月は 1.08kW/h に低下。

2 ヶ月のデータを並べて、この辺になんとなく法則がありそうだと気が付く…。

多少のブレはあるものの、夏場は日照時間に対しての発電量は 3.24kW/h の能力で、平均して 2.5kW/h で計算できそう。
そこから日照率を掛けると、日中時間に対しての発電量に近くなる。

だとすると、月平均の日中時間と日照時間の過去のデータから、月の発電量予測ができそうだな…。



まぁ、まだ 2 ヶ月…。
これからデータを蓄積すれば、いろいろ解ってきそうだけど。

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