散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20241005最近読んだ本

2024-10-05 23:18:40 | 読書
■「新・佐賀漫遊記」久住昌之
6年がかりで佐賀に何度も訪問した記録。確かに1か所にじっくり何度も行く良さってあるよなあ。私も静岡は5回行っているから、まあまあ詳しくなってきたけれども。

■「ブラック・スターロード ペリーローダン721」エルマー、マール

■「やっぱり食べに行こう。」原田マハ

■「めしばな刑事タチバナ55」坂戸佐兵衛、旅井とり
七味を自作する話はどこから出てくるのだろう。私の大好きなとびこ軍艦(とびっこ軍艦と言いたいが)は安価な回転寿司チェーンではししゃもこに切り替えられているらしい(値上がりのせいで)。あれは歯ごたえが全然ちがうから、とびっこじゃないとダメだよ。

以下、図書館の4冊。
■「日本列島「現代アート」を旅する」秋元雄史
紹介されている作品、結構見ているな。内藤礼「母型」なんて、ずーっと見ていられる傑作だもの。

■「お酒とつまみと友達と」こぐれひでこ

■「おいしい記憶」上戸彩、他

■「ミュージアムと生きていく」大沢夏美
私もそういう心意気はあるので、退職したら何かしないといけないのかな。
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20240930最近読んだ本

2024-09-30 23:27:06 | 読書
■「赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。」青柳碧人

■「週末やらかし飯01」小林あゆみ
私はもうやらかすというほど食べられんなあ。

■「ひとり温泉おいしいごはん」山崎まゆみ

■「紅招館が血に染まるとき」岡崎琢磨
現代で不自然ではないように「孤島の館モノ」を実現。

■「天才アミバの異世界覇王伝説8」武論尊・原哲夫、錦ソクラ、なっとうごはん
聖帝サウザーっぽい人が…。この人、本編でもある種のギャグだよね。

■「喫茶アネモネ3」柘植文
これだけ私が笑うマンガはない。

■「警視庁地下割烹」田中啓文
警視庁の地下に割烹料理店があり、そこは食が絡む事件を捜査する部署なのである。

以下、図書館の1冊。
■「隠し味は殺意」七尾与史
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20240919最近読んだ本

2024-09-19 23:43:09 | 読書
■「シャルロットのアルバイト」近藤史恵

■「大阪超マニアック案内」歯黒猛夫
現時点で私は大阪に行く気がしない(兵庫もか?)。維新が滅んだ日に行って、万歳三唱をしよう。

■「あさひは失敗しない」真下みこと
ミステリとして出版してはいけないレベルじゃなかろうか。毒親モノとしての存在価値があるのだろうか(私はあまりそういうジャンルを認めていないからなあ)。

■「刑事ダ・ヴィンチ4」加藤実秋

以下、図書館の4冊。
■「マリコ、うまくいくよ」益田ミリ
会社員ってこんなに会社のこと考えているの?

■「スープの国のお姫様」樋口直哉

■「特権的情人美食」村上龍
作家のことを「大丈夫かな?」って思ってしまうくらいつまらない。

■「甘党流れ旅」酒井順子
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20240915最近読んだ本

2024-09-15 23:18:52 | 読書
静岡旅行中は4泊5日で5冊本を読んだので、まあまあ頑張った方だと思う。静岡から熱海、浜松とちょっと距離のある所に出かけるので読書が捗るようだ。でも、それ以外の日に読めてない…。

■「マンハッタン強奪 上下」ジョン・E・スティス
全くストーリーの記憶がなかったが、とても分かりやすい娯楽SFだ(再読)。

■「酒と人生の一人作法」太田和彦

■「透明な螺旋」東野圭吾
泣かせに来たなあ。

■「若冲になったアメリカ人」ジョー・D・プライス
思えばプライスコレクション展を見てから、もう18年になるのか。あの展覧会は展示のライティングなど、印象深いものであった。プライスさん、ありがとう。

■「デリリウム17」ローレン・オリヴァー
新潮文庫の海外文庫は割と見落としがちで、静岡の古書店でこんなのがあったかと購入。未来の人間社会において「愛」は憎しみや戦争の元となる「病気」として扱われていた。18歳で「愛」の感情をなくすために手術を受けるのだが…。もう、愛って抑圧すればするほど爆発するんじゃない?

■「シャルロットの憂鬱」近藤史恵

■「O.tone Vol.191」
はや飲み特集ということだが、あまりちゃんとした店が早い時間から開いているというのはあまりそそられないものだね。

■「コードネームはロムルス ペリーローダン720」シェール、ヴルチェク
少しずつ仲間が集まってきた。
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20240905最近読んだ本

2024-09-05 08:19:52 | 読書
■「探花」今野敏

■「惑わない星9」石川雅之
訳の分からない終わり方だ(まあ、分かるんだけど)。

■「狐の嫁入り 幽世の薬剤師」紺野天龍

■「日本ご当地チェーン大全」
私が行ったことがあるのは、みよしの、インデアン、彩華ラーメン(かつて札幌にあった)、山本屋本店、スパゲッ亭チャオ、フレンド、みかづき、セイコーマート(ローカルコンビニとして登場している)、富士そばくらいかな。山田うどんに一度行ってみたいと思っている。

■「鬼人の檻」西式豊
ホラー→ミステリ→SFと話が展開。そう来たかというところはあるが、大変面白かった。

以下、図書館の4冊。
■「ホワットイフ?」ランドール・マンロー

■「ブレイン・ドレイン」関俊介

■「給食のおばさん、ブータンへ行く!」平澤さえ子

■「日本戦後史論」内田樹、白井聡
アベがバカなのも理由があるのだね。
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20240830最近読んだ本

2024-08-30 23:12:38 | 読書
■「ワカコ酒23」新久千映
ワカコの会社の新人、藤沢周平(略して藤周)と山田風太郎(略して山風)が好きなんだそうだ。私とも話が合うかも。

■「あんかけ焼きそばの謎」塩崎省吾
長崎の四海楼や鹿児島の山形屋の話、東京・横浜辺りの話が中心で、小樽のあんかけ焼きそばの話などちっとも出てこないのである。

■「五つの季節に探偵は」逸木裕
じっくりと書いている。

■「ベントゥ・カラパウへの道 ペリーローダン719」シドウ、ヴルチェク

■「熊野古道と八咫烏の殺人」鯨統一郎
シリーズを通して作品レベルが信じられないほど下がり続ける、ここ30年の日本のようなシリーズ。

以下、図書館の2冊。
■「出張料理人ぶたぶた」矢崎存美

■「英国一家、フランスを食べる」マイケル・ブース
フランスの伝統的料理学校とレストランに入っての料理修行。これは厳しい。
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20240822最近読んだ本

2024-08-22 23:36:18 | 読書
■「NO推理、NO探偵」政木政宗
最初は「これは酷い」と思っていたのだが、メタ推理を超えるメタメタ推理で悪くない。

■「惑星キオンのビオント ペリーローダン718」ダールトン、フェルトホフ

■「方舟」夕木春央
主人公も探偵も読者もみんなやられた!

■「バーテンダー~イーデンホール~」城アラキ、長友健篩
あまり人情話なのもどうかな。

■「かくして彼女は宴で語る」宮内悠介
明治を舞台にした「黒後家蜘蛛の会」といった調子だが、その陰で戦争のきな臭さもある。

以下、図書館の4冊。
■「自炊力」白央篤司

■「おいしいとはどういうことか」中東久雄

■「旅の人、島の人」俵万智

■「バブルノタシナミ」阿川佐和子
ザ・フール・アベシンゾーの第2次政権の頃の話だそうだ。そりゃ「バブル」だよ。今となってはバカがいい気になっていた結果に苦しむのみ。
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20240816最近読んだ本

2024-08-16 23:43:40 | 読書
■「デシベル・ジョーンズの銀河オペラ」キャサリン・M・ヴァレンテ

■「新謎解きはディナーのあとで」東川篤哉
新シリーズになるとともに、登場人物にも少し変化をつけている。

■「山手線が転生して加速器になりました。」松崎有理
宇宙と時空に迫るすごいアイデアが盛り込まれつつ、ライトな文体で読みやすい。

■「帆立の詫び状」新川帆立

■「君が護りたい人は」石持浅海
緻密なたたみかけがスゴイ。

■「O.tone Vol.190」
餃子特集。私は餃子で飲もうと思うことがないな。

以下、図書館の3冊。
■「カウント2・9から立ち上がれ」棚橋弘至

■「僕の姉ちゃん」益田ミリ

■「一汁一菜でよいという提案」土井善晴
忙しい人もいるし、自炊というものを型にはめなくて気楽に考えてよいという本。同感である。
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20240809最近読んだ本

2024-08-09 23:12:56 | 読書
いつも以上に読書も捗らなかった。

■「カラスヤサトシの新びっくりカレー」カラスヤサトシ
最近のカレーは複雑化している。だけど、ラーメンのようにあまり変な方向に行ってもらうのも違うんだよなと。

■「ナポリタンの不思議」田中健介
ニューグランドホテル発祥と言えども、そこにはいろいろあるみたい。私も2011年ごろにナポリタンを固めて食べたのだが、本の中で紹介されている言葉通り「違いがなさそうで違いがある」ところが楽しいよね。

■「知能侵蝕3」林譲治

■「采女の怨霊」高田崇史

■「ホロニック:ガール」高島雄哉

■「Whisky Voice」
サントリーから出版。早く社長のクビを切ればいいのに。

■「エフィラは泳ぎだせない」五十嵐大
辛すぎる話。
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20240802最近読んだ本

2024-08-02 10:23:50 | 読書
■「HO 2024年9月号」
小樽・積丹・岩内特集。今の仕事が落ち着いたら、とりあえず行くか。

■「源氏供養」森谷明子

■「百鬼園先生と私」内山保

■「げこの酒道3」二宮ゆうこ

以下、図書館の5冊。
■「停車場有情」水上勉

■「東京百景」又吉直樹
この特異な人々と出会ってしまうのは天性なのだろうか。

■「街場の芸術論」内田樹

■「江戸の美食」菊池仁編

■「肝を喰う」小泉武夫
さすがに私も魚食の民だけあって、魚の肝はかなりの種類を食べている。
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