本日は三越→ARTスペース201→SONY→オマージュ→富士フイルム→大通→らいらっく→大丸→レタラの9か所。さいとうギャラリー、スカイホール、道新ギャラリーもお休みの週であった。
■三越ギャラリー「植木宏子ヴェネチアガラス展」。ブーツ型の花器など、なかなかダイナミックな造形。イベントスペースの「輪島塗漆芸展」も見ていてなかなか良い作品があった。
富樫ビルがすっかりなくなったのを、その南西側の歩道から撮影。

■SONY αプラザ「写真家山本まりこ作品展 Hawaii note」。何か日本は閉塞感ばかりなので、つい「ハワイっていいなあ~」と思ってしまうのだが、今はハワイもやっぱりダメなのだろうか。
■ギャラリーオマージュ「カミシバイズム 札幌展」。
宮崎亨「羅生門」:例の芥川の話をスゴイ画で。子どもが見るとトラウマになるかも。
水戸麻記子「どんぐり忍者 危機一髪」:クマにベアハッグされる、プロレステイストにあふれるシーンも。
とがしはるか「サムライバンド3」:サムライバンドがオンラインライブをするという、時世のテイストを取り入れた紙芝居。
CAI02の入口はご覧の通り封鎖されていた。

久々に大橋英児ギャラリーも拝見する。ここは展示写真は入れ替わっているのかな? 通るときには写真を撮って記録しておくか。

午前中は天気がどうなるかと思ったが、夕方になりちょうど良い具合に陽が射してきた。

■ギャラリーレタラ「2+2 北海道・光州美術交流展2020」。
冨田美穂「904 全身図」:うっかりしていたが、版画だったのか。大きくて迫力があるが、どこか静けさも漂う(牛がモノトーンだから?)。

Cho Sun-A「私、私に出会う」:作品解説を読んでも良く分からないが、蓮の実が咲いて散るという輪廻の中に自分を投影しているようなことなのか。色彩が美しいよね。

Cheon Young-rek「幸せな夢に染まる」:四角と丸を組み合わせた幾何学的な造形ながら、あまりどこでも見たことの無いような感じがする作品。正方形から一部はみ出している所も良いし、色彩もメリハリが効いていて、素敵だと思う。

一部を拡大するとこんな感じ。
↓

藤井忠行「数形」:数形って数学用語なのかと思い、知らないので焦ったが、どうも哲学用語らしい。まあ、数を現実に投影する感覚というのは、良く分かるような気がする。

多分、毎年開催されている「北海道・光州美術交流展」はなかなか見る機会が無かったのだが、海外の現代作家の作品に触れられる機会というのは間違いなく貴重なものだと思う。写真OKだったので、ついここにも掲載してしまったが、載せていない作品もあるので、ぜひ見に行って欲しいものだと強く言っておこう。この展覧会、前期は10月14日までで、後期が10月17日~11月4日となるのだが、今見ると後期には小林麻美が出品するのか。これは絶対行かなくては。
■三越ギャラリー「植木宏子ヴェネチアガラス展」。ブーツ型の花器など、なかなかダイナミックな造形。イベントスペースの「輪島塗漆芸展」も見ていてなかなか良い作品があった。
富樫ビルがすっかりなくなったのを、その南西側の歩道から撮影。

■SONY αプラザ「写真家山本まりこ作品展 Hawaii note」。何か日本は閉塞感ばかりなので、つい「ハワイっていいなあ~」と思ってしまうのだが、今はハワイもやっぱりダメなのだろうか。
■ギャラリーオマージュ「カミシバイズム 札幌展」。
宮崎亨「羅生門」:例の芥川の話をスゴイ画で。子どもが見るとトラウマになるかも。
水戸麻記子「どんぐり忍者 危機一髪」:クマにベアハッグされる、プロレステイストにあふれるシーンも。
とがしはるか「サムライバンド3」:サムライバンドがオンラインライブをするという、時世のテイストを取り入れた紙芝居。
CAI02の入口はご覧の通り封鎖されていた。

久々に大橋英児ギャラリーも拝見する。ここは展示写真は入れ替わっているのかな? 通るときには写真を撮って記録しておくか。

午前中は天気がどうなるかと思ったが、夕方になりちょうど良い具合に陽が射してきた。

■ギャラリーレタラ「2+2 北海道・光州美術交流展2020」。
冨田美穂「904 全身図」:うっかりしていたが、版画だったのか。大きくて迫力があるが、どこか静けさも漂う(牛がモノトーンだから?)。

Cho Sun-A「私、私に出会う」:作品解説を読んでも良く分からないが、蓮の実が咲いて散るという輪廻の中に自分を投影しているようなことなのか。色彩が美しいよね。

Cheon Young-rek「幸せな夢に染まる」:四角と丸を組み合わせた幾何学的な造形ながら、あまりどこでも見たことの無いような感じがする作品。正方形から一部はみ出している所も良いし、色彩もメリハリが効いていて、素敵だと思う。

一部を拡大するとこんな感じ。
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藤井忠行「数形」:数形って数学用語なのかと思い、知らないので焦ったが、どうも哲学用語らしい。まあ、数を現実に投影する感覚というのは、良く分かるような気がする。

多分、毎年開催されている「北海道・光州美術交流展」はなかなか見る機会が無かったのだが、海外の現代作家の作品に触れられる機会というのは間違いなく貴重なものだと思う。写真OKだったので、ついここにも掲載してしまったが、載せていない作品もあるので、ぜひ見に行って欲しいものだと強く言っておこう。この展覧会、前期は10月14日までで、後期が10月17日~11月4日となるのだが、今見ると後期には小林麻美が出品するのか。これは絶対行かなくては。