上品だった－贅沢な昼食（８）

本日はあまり出かけたくなかったが、明日以降のことを考えると所用を済ませておく必要がある。やむなく13時前に遅めの出発。

まずは昼食ということで、琴似の焼肉店「Ｒ」へ。この時間帯でも結構人がいるようで、「カウンターでしたら」ということで入れてもらう。途中にあるテーブル席はまずまずの入り。奥の座敷にも家族連れらしき人達がいる。但し、テーブルはかなりゆったりした作りであることと、焼肉店は換気が良いので、あまり気になる感じはしない。

さて、私が座ることになったカウンター席は全４席に炭火を入れるコンロが２つ。誰もいないので、ゆったりと座ることができた。注文は店名を冠した「Ｒ」ランチのＡを注文。それなりに値段のする、昼食である。



さほど待たずに注文の品がやってきた。ご飯（中盛）、わかめスープ、サラダ、カクテキ、ナムル、焼肉（カルビ、サガリ、豚トロ、ホルモン）のセットである（Ｂを選ぶと、ホルモンが牛タンになる）。しかし、かなり上品な盛り付けだね。



早速、焼いていきますかということで、カルビ、サガリ、豚トロ、ホルモンを１つづつ、小さなピーマンと玉ねぎを乗せる（ちょいと寂しい画だ）。焼けたところを食べてみると、肉質はかなり良いんじゃないか？　それ以外の付け合わせも全体に上質な感じがする。



しかしだな、やはりボリューム感には乏しい。それぞれの種類にもう一枚づつ肉があれば…、と思いつつ、美味かったのは間違いない。ある程度の量を食べる皆さんはご飯は必ず大盛（無料）で行こう。もしかしたら、肉を追加したくなるかも。そしてとどめが、消費税外税であった。

さて、その後、新古書店に行き本を２冊購入。少し歩いて、当初の用件を無事にこなし、酒屋さんの近くに来たのでついでに酒を購入してから帰宅した。これで週明けは余分な外出をしなくても済みそうだ。