閉店２９５

狸小路沿いにある雑貨・食品小売りの店が昨年末で閉店。とにかく大変だと思う。

今年初のバー

36号線沿いを西に向かって歩く。すすきの交差点の北東角で写真撮影。



今日は人がいないというよりは、まだ営業を開始していない店が結構あるよね。



開いている店も混雑しているところは無さそう。



２軒目はとうぜんこちら、バー「Ｎ」へ。

予想通り１番目の客になってしまった。さて、気まぐれな注文はフルーツカクテルということで、スカイウォッカ（シトラス）＋キウイ＋グレープフルーツジュース＋キウイシロップのカクテルを作って頂いた。アルコール感がないことだけが欠点だが、実に美味しい。



２杯目の前に、今年のテーマを相談した結果、ディタに決定（他の候補はティーリキュールとイエーガーマイスターだった）。早速「少し良いスコッチで」とお願いして、グレンモーレンジ18年＋ディタ＋紅茶リキュールのカクテルを出してもらう。



うーむ、やっぱりディタは味が強いね。かなりいいグレンモーレンジだからベースのウイスキー味もちゃんとするが、かなりフルーツ寄りに持っていかれる感じ。ま、このくらい個性があった方が、テーマとしては良いだろう。

さて、３杯目はテレビ「BARレモン・ハート年末スペシャル2020」で見て気になった、AMAHAGANをいただくことにしよう。もっとも、テレビに出たのとは種類が違う模様。ボトルを見て、何となく変わった名前だなと思っていたのだが、テレビを見て逆から読むと意味があることが判明。なるほどね、という感じである。



飲んでみると、少々甘味勝ちだが、十分悪くないウイスキーだと思う。

３杯飲んで、次の客が来ないのだが、残念ながら私はまあまあ酔ってきてしまった。ここで勘定してもらうことにしよう。

帰り道はいつもの通り、狸小路を西へ。



人が少なめなのは当然だが、目前に人がいる場合は写真を撮らないようにしているので、感覚的にはもう少し人はいる感じだ。



さて、地下鉄で帰ろう。

今年初の外食

今年初の出勤を終えて、ちょっとすすきの方面へ。どこに行こうかと思ったが、割と空いていそうな蕎麦屋「ＡＨ」へ。一人客は８人テーブルに集中しがちなので（もちろん、４人しか座らせず、仕切りはちゃんとしてある）、空いていたのを良いことに、座敷席へ。

まずは燗酒（黒松白鹿本醸造）と揚げそば。つまみに新漬け小を注文した。なかなかいいですな。



季節の天ぷらとして「たらの芽天」というのがあったのだが、さすがにまだ出ていないとのこと。ということなら、天ぷら皿盛りというのにするか。海老、帆立、海苔の３種で少量なので値段も安いのである。これで燗酒が進む。



次は卵焼きかな。出来立て熱々で、少し甘みと出汁が効いた卵焼きが美味い。あまり上品すぎない方が酒を呼ぶよね、となって若戎育酛真秀純米吟醸を追加する。１合で500円だから、手が出やすい価格設定なのだ。



　

つまみを食べ終えて、締めはどうしよう。普段は冷たい蕎麦を注文することが多いのだが、今日は気まぐれ注文でかけそばだな。



食べ始めはまだ腰の残っている蕎麦、そして出汁の香りがいい。蕎麦は徐々に柔らかくなっていき、葱や一味を入れるとその味は次々と変化していく。なんとなく、「蕎麦は生きものだな。かけそばが一番それが分かるな」等と脈絡のないことを考えつつ（←早くも酔ってる？）、これにて終了。満足感があった。



他の客は食事をしていた人が２～３名、軽く飲んでいた２人客が１組。座敷の方には誰も来ず、安全に食事ができたところで、もう一軒行くか。そうそう、それからフロア担当の方が大変感じの良い人であった。ありがたいよね。