散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

新年の酒場初訪問もいったん終了

2021-01-30 16:00:55 | 飲み歩き・札幌市内
今年の1月になって、顔を出しておかなければと思う店には大体行ったのだが、ここが残っていた。出勤が少なくなると、飲み屋さんもご無沙汰になりがちなのだが、そりゃ良くないよね。

ということで、西11丁目「O」に久々の来店。1番目の客になってしまった(その後3人来たかな)。スタートは爽やかなるバイスサワー。通し代わりにじゅんさいポン酢を注文。これはいい食感だ。



本日のメニューから珍しい甘鯛のパリパリ揚げを注文。この店は定番メニューも間違いないが、日替わりのメニューを見るのも楽しみだ。店主がいろいろ安いものを仕入れているのだと思うが、なかなかほかの店では食べられないものを時々見かけるのだ。



さっぱりした白身のフライをゴマ+塩で食べる。酒もはかどり、次はカボスサワーにしよう。



今日は朝昼兼用の食事をとり、外で昼食を食べていないので、もう少し注文するぞ。香りのしっかりした香露というイモ焼酎をお湯割りにしてもらい、ハムキャ別(←メニュー表記ママ)を注文。

 

ハムキャ別のキャベツ千切りを食べると、胃がスッキリするな。



そして締めはヤングコーン天ぷら。とても軽やかな味。揚げ物2品食べてしまったが、これなら大丈夫だ。



ということで、勘定をしてから一応年始の挨拶を交わす。何とかある程度来たいと思うのだが、この先の出勤状況はどうなることやら。
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20210130ギャラリー巡り

2021-01-30 14:49:50 | 美術・アート
本日は市民→SCARTS→ARTスペース→SONY→三越→らいらっく→富士フイルム→大通り→大丸→紀伊国屋の10か所。

■市民ギャラリー「札幌大谷大学芸術学部美術学科 卒業制作展+三年展 2021」。
小野允丈「テナガザル」「ごろん」:針金を溶接して作った動物像。テナガザルの方は人間より大きいか。「ごろん」は子熊が転んだ様子を模した、可愛い作品。
佐野肇彦「Ideal situation1」:段ボールで作成した少年、少女像だが、少年の方がしっくりくる。
桜井沙夜「裁縫」:裁縫男子と女子が出会う、面白いマンガ。日本画専攻だが、こういう作品もあるのか。

前澤良日「エレメント」:竜やビオランテ、デストロイアをイメージさせるような形の6連作。
中山果林「うらはら」:リリカルで上手い女性像。
川尻舜「瓦解」:崖に赤い折りかけの鶴がテープで止めてある所を画にした、赤が印象的な作品。

久保風香「たーへるあなとべあー」:272cmと巨大なクマのぬいぐるみの腑分けシーン。パッと見ファンシーで写真を撮りたくなる。

■SCARTS「明和電機キャラクター楽器の世界」。コンサートの関連イベントで展示されていた。
「ベロミン」:テルミンの仲間なのか?(本物展示もあり)。





■ARTスペース201「第8回 群青」。
ささきぱる「どこもかしこも」:駐車場看板を集めた写真。こういうワンテーマ写真は好みだ。
長内正志「私、思い、考え」:おそらく長万部と札幌の風景写真。
石丸雄理「時の流れを見つめて」:2つペアの写真を展示する「対展」の中で一番好みがこれ。「札比内」の表記がある古いポスト、「石狩追分」と書いてあるレンガ倉庫。趣がある。

田中季里「KiRi-doors」:自作絵画を布に転写したのだろうか。それを100枚以上国旗のように展示したもの。
Kit_A「プラスチック・フラワーズ~それを溶かしたのは誰?」:壁から飛び出したロードコーン。いつにも増して溶けているようだ。
鈴木比奈子「蝶の庭2」:蝶のイメージを描いた作品で、プログレ、アンダーグラウンドという言葉が思い浮かぶ。シルヴァーバーグ「夜の翼」の表紙にしたい気がする。

久藤エリコの切り絵作品。エレベーターホールの左手に普段は開いていない小部屋があり、そこで展示されていた。





■三越美術ギャラリー「アメリカンコミック ヒーロー・アート展 Part2(B)」。そんなに興味はないのだが、等身大フィギュアが撮影可能であった。



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