散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

函館あれこれ 2日目(4)

2021-01-23 23:59:28 | いろいろ写真館
函館駅付近の最近できたと思われる飲食店街。作ったレトロ感というのはどうもなあ。



こちらは屋台街のようなところか。



函館の老舗バーは1か月ほどの休業期間に入っていた。今はオーセンティックバーではないという話も聞くが…



やっぱり昔ながらの小路の方がいいよなあ。



腹がいっぱいでなければここに入ってみるところだ。



こちらは珍しい韓国料理系の立ち飲み店。ここも入ってみたいなあ。

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函館あれこれ 2日目(3)

2021-01-23 23:46:28 | いろいろ写真館
五稜郭のバス停の近くにあった。作品名のあるアート作品ではない模様。



十字街のあたりを散歩中。





こちらも歴史がありそうな蕎麦屋さん。



ロシア領事だった「オシフ・アントノヴィッチ・ゴシケヴィッチ」氏の像。



しばらく前に閉店した、名店「来々軒」。



こちらのラーメン店もクラシックだ。あー、今回、函館ラーメンを食べなかったな。



ウリュウ・ユウキの展覧会を見に入ったホテルはかつて富士銀行函館支店だったみたい。



いさりび鉄道の運賃表。五稜郭までの値段が書いてないが、そこはJR線なのか?



「ジョン・バチェラー像」:北方民族資料館にあった。



永野光一「潜」:これも北方民族資料館にて。



「北海道第一歩の地碑」:レンガ倉庫の方で発見。



宇多花織「おしゃま」。



この彫刻にも近づけない。



「旧町名ひがしはままち」。



「高田屋嘉兵衛像」。



函館駅近くにて。



旧函館駅所在地。



駅前ではイルミネーションが灯っていた。



「函館の妖精・春」。



「函館の妖精・秋」。

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函館あれこれ 2日目(2)

2021-01-23 23:38:21 | いろいろ写真館
雪で作者名、作品名が見えるところまで近づけない。
※20210131 コメントで教えていただきましたが、折原久左ヱ門「抱」だそうです。
 さらに、その情報元はこちらです。https://pigmonm.hatenablog.com/entry/20180510/p1
 私のたかが知れた彫刻写真撮影とはレベルが違いますね…



中野北溟「函館ステップ」。北洋資料館の建物にあった。



北洋漁業に貢献した人たち。一番左は北村西望作。





北村西望「若き日の平塚常次郎像」。



別府純一「北洋母船「鵬洋丸」」。



「皇太子殿下行啓記念碑」。大正天皇の皇太子時代の話。



函館商業高等学校創立90年記念碑らしい。

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函館あれこれ 2日目(1)

2021-01-23 23:29:53 | いろいろ写真館
北海道立函館美術館の中庭にある、池田譲「□<○」。



北村治禧「心の舞」。



小川誠「祈り」。



ルノワール「勝利のヴィーナス」。



ロダン「衣をまとったバルザック」。



ブールデル「聖母子(アルザスの聖母像)」。



ブールデル「衣をまとったベートーヴェン」。



ブールデル「ベートーヴェン」。



ブールデル「果実」。



ブールデル「悲壮(十字架のベートーヴェン)」。

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仕事で函館(14)

2021-01-23 22:29:58 | 飲み歩き・北海道内
1時間ほど腹ごなしに歩き、2軒目は函館駅近くの有名な立ち飲み屋さんにしようと思ったら、見るからに結構な混雑である。おそらく常連さんが多く、見知らぬ私が入るのははばかられる。まだ、バーも開いてないしなあ。

いや、そうだ。駅前となると明日の午前中に行く予定だった「T」食堂があるな。ということで、軽く食堂飲みといこうではないか。店に入ると、ネット情報では19時閉店だったのだが、おかみさんが「18時閉店ですが…」とのこと。

まだ30分あるから大丈夫ということで、燗酒(国稀)とガラスケースの中から鯖味噌煮と新漬けを注文する。そうなのだ、ここは北海道で極めてまれな、ガラスケースからおかずを選ぶことのできる食堂で、さらにそれをつまみに飲むことができる店なのである。

腹がまずまず一杯なので、注文はこれで十分。こんな時にはピッタリくる相撲中継を見ながら、のんびり一杯やるのであった。



この後、コンビニでいろいろ買いこんでホテルに戻る。今日は大浴場に行こうではないか。何はともあれ風呂に行くと、宿泊客が少ないせいだろうか、他に一人しかいない。風呂にゆっくり入り、休憩所に置いてあるマッサージチェアーを使ってみる。



このマッサージ機が最新機種なのだろうか。何しろ、手ももんでくれるし、お尻も下からもんでくれるし、骨盤や背中を両サイドから押してくれるし、足もレッグカールのようにストレッチしてくれるという恐るべき多機能なのだ。最初のうちは「こう来るか」と新鮮な驚きを感じていたのだが、やがてウトウトしてしまい、つい寝るところであった。

これですっかりほぐされて部屋に戻り、今日の出来事を記録してから一人飲み会を始めるのであった。





飲みすぎ? 外で日本酒2合しか飲んでないからね。
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仕事で函館(13)

2021-01-23 17:29:52 | 食べ歩き
時間つぶしでスーパーに行くも収穫が無く、ちょっと早いが夕食の場所へ。昼過ぎに予約の電話を入れてみたら、17時の予約が無理で、16時ならOKということだったのだ。



ということで、函館の老舗すき焼き店「A」へ。電車通り沿いに肉屋さんの入り口があるのだが、横にある入口から中へ。何とも雰囲気のある店内で、2階に上がり一人で座敷席を確保。







メニューを見て、今日は少し良いものを食べるかということで、黒毛和牛A5牝リブロースコースのすき焼き、石川県の吉田蔵純米を燗酒で注文。





すき焼きの材料をもって仲居さんが来て、鍋に材料を入れる。このままずっといたら気まずいなあと思っていたら、「肉の色が半分くらい変わったら食べられますから」ということで、後はお任せとなった。1対1のままずっといなくて良かったよ。



鍋が煮えるのを待つ間、漬物で燗酒をやる(ぴったりだ)。この酒は燗をするとちょっと吟醸香のようないい香りがする。

さて肉が仕上がってきたので、食べるとしますか。おっと、これはやっぱりいい肉だ。沢山食べられないけど、高級な味がする。そして肉以外の白滝、玉ねぎ、長ネギ、椎茸、豆腐、春菊? も食べる。ここのすき焼きは最初に鶏ガラスープを入れてから割下を足すという方式なので、比較的サッパリしているよね。


→肝心の写真がピンボケ…

そして肉第二弾。今度はすき焼きの玉子がほぼ無くなっていたので、肉そのものの味がして、それを楽しむにはいいね。締めはうどん(他にご飯、きりたんぽという選択が)にして、残った燗酒も漬物と一緒に飲み干す。



さらに最後は熱い番茶と柚子シャーベットで大満足であった。



それにしても一人で鍋を食べると、間が持たないね。1時間かからずに夕食を終えてしまい、とりあえず宝来町から函館駅前へ。大分いろいろな新しいものができた函館駅前を見るが、それにしても今回の函館は人がいない。あまりにも悲しい観光地の風景である。



本日は市電の1日乗車券を活用した日であった。

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仕事で函館(12)

2021-01-23 15:00:14 | 美術・アート
続いて、2度目になる函館市文学館へ。

■函館市文学館「常設展」。こちらでは詩の朗読イベントが開催されていたが、どうも「詩」に興味の持てない私はそれを完全に無視して展示を見る。
齋藤咀華「石川啄木肖像」:顔だけ見ると、啄木っていい人っぽいんだがな。
梁川剛一「郡司大尉」:千島開拓の先駆者である郡司大尉の立像。その他、梁川の彫刻としては「円盤投げ」「リンカーン像」などがあった。

後は石川啄木の100首を集めた啄木かるたというのが沢山あった。確かに啄木の短歌は普通の人でも知っている、いわゆる有名作品が多いよね。


→展示物は撮影不可で、この啄木像だけ記念撮影可能なのだ。



ここで行くところが無くなり、お土産屋さんを見るが、あまり買いたいものがない。そういえば、この近くで展覧会があるんだったということで、行っておこう。

■HakoBA「旅と旅のあいだの旅 ウリュウユウキ」。ホテルのフロントでゲストカードを借りて、ホテル内に展示されている写真を見る。それにしても、泊まってみたくなるようなホテルである。





函館の写真各種。

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仕事で函館(11)

2021-01-23 14:48:37 | 旅日記
続いて、十字街から歩く。途中にあった「北方歴史資料館」は2013年に閉館したようだ。

 

私の大好きな北島三郎記念館も休業中の模様。何しろ、観光客らしい人がほとんど歩いていないのだ。

 

さて、目的地に到着した。

■函館市北方民族資料館「常設展」。おそらく初めての訪問だと思う。



「バイダルカ」:アリューシャン列島のアリュート民族が使う皮舟。



「チキリイミ」:樺太アイヌの衣装で、「蝦夷錦」と呼ばれるように刺繍の糸がカラフル。



「蝦夷錦・サンタチミプ」:サハリン周辺の貿易で、北海道アイヌが入手したものらしい。ゴージャスではないか。



「制裁棒・ストゥ」:喧嘩や口論で和解に至らない場合、両者の背中をこの棒で3回打ち合い、両者が無事なら喧嘩両成敗ということで一件落着になったというもの。いや、こんなので殴られて、一件落着になるもんか!



「セイウチの牙」:アリュート民族のもので、狩猟の風俗図を刻んだもの。



雪遊「男女狩猟図」:18世紀末から19世紀初のアイヌ絵師が描いたもの。



なんだか、北方民族にはロマンを感じる。もう少し深く知るのに、何か読んでみようかな。
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仕事で函館(10)

2021-01-23 12:39:50 | 食べ歩き
時間の関係上、ここで市電の五稜郭公園前から宝来町へ。昼食をとりに「KY」へ。ここは非常に珍しい津軽そばの店なのである。津軽そばとは何かというと、そばを打つ時に大豆をすりつぶした呉汁でつなぐというのが特徴なのである。

量が少ないという話なので、かけもりセットというかけそばともりそばをセットにしたメニューを注文する。「足りなかったら、美味しいごはんもありますよ。今日はタケノコ入りです」という声がお店の方からかかったが、それはさすがにやめておこう。





最初にもりそばが届く。量は確かに少ない。早速食べてみると、いい歯ざわりながら確かに今まで食べたことの無いような味がするね。心なしか、ちょっと大豆の風味を感じるようにも…(そんなに敏感な味覚じゃないので、きっと気のせいだろう)。



そしてかけそばも到着。こちらはかなり色の薄い透明感のあるつゆに蕎麦が入っている。そばそのものは同じ特徴を持っているが、もりそばとかけそばは全く異なる印象があるね。



ついついかけそばの汁を全部飲んでしまい、もりそばの汁にも蕎麦湯を入れて全部飲んでしまった。塩分取りすぎなのだが、何となく後を引くんだよな。

おそらく昔からの大人気店なのではないかと思っていたのだが、今日はたまたま先客2名、後客1名と非常に空いた中で食べることができた。後客のもりそば大盛りを見ると、なかなかの量だったので、単品で食べる人は大盛りにするとよいであろう。



結構腹いっぱいになり、宝来町から十字街へ。
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仕事で函館(9)

2021-01-23 11:41:50 | 美術・アート
続いて、すぐ隣にある北洋資料館へ。



■函館市北洋資料館「常設展」。結構、古臭い印象があったのだが、今日見るとなかなか立派な展示ではないか。

「母船式鮭鱒流網漁業優勝旗」:漁獲成績が優秀な母船に渡される旗。日魯漁業(今のニチロ)のもの。



但し、北洋航海体験室では今回もまたちょっと気分が悪くなるのであった(船酔い)。

船室を模した部屋に入る。



スイッチを入れると北洋なみのローリング(但し、荒れた天気ではなく、平常時なんだそうだ)が発生する。



う”っ、気持ち悪い。
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