日曜日の琴似

本日は昼くらいになって元気が出てきたところで外出する。半袖シャツを着て出かけたら、最初は少し涼しい気もしていたのだが、ぐんぐん暑くなってきた。やっぱり半袖で正解なのだろう。


→非常に見づらいが、27℃になっている。

まずは新古書店に立ち寄り、それから秋物の長袖シャツを購入。そして、久々となる蕎麦「Ｓ」へ。札幌市の西区はいわゆる蕎麦の名店がいくつもあるのだが、ここは割と普通の町の蕎麦屋さんである。しかし、普通の蕎麦屋さんというのはあった方が良いよなあ。

私が店に入ったときは空いていたのだが、その後、３組ほど客が来た。大テーブルに一人で座ったので、何とか近くには人が来ずに、冷したぬきを注文。一応季節もので、10月末まで出しているものらしい。



さほど待たずに冷したぬきが到着。具は天かす、海苔、小皿にネギとワサビのみで潔すぎる気もするが、蕎麦の量はなかなか多い。惜しまれるのは麺、汁ともに冷え具合がそれほどではないことだ。但し、あまり冷えすぎていない方が味は分かるだろうし、最後に蕎麦湯を入れる時も適温になりやすい。

そんなことを考えながら、そばを一気に食べた。



近くのファストフードショップには「もう我慢するの、やめません？」というポスターが貼ってあった。私自身はまったく我慢をしていないので、さほどそそられないが、２年に渡り外では酒を飲まなかったという奇特な人もいるのだろう。



結構な汗をかきながら帰宅。少し歩くというのは体には多分いいことだ。