散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20250220最近読んだ本

2025-02-20 23:07:41 | 読書
■「なぜ、そのウイスキーが闇を招いたのか」三沢陽一
バーとウイスキー(カクテルも出てくる)、そこにミステリを絡めた良い構成のシリーズ。ちょっと謎を作りこみ過ぎている気もするのだが。

■「Whisky Voice76」「同77」
琴似のバーで頂いたサントリーの機関誌。

■「シラVIIの盗賊」シドウ、エルマー
主人公一行が時間転移している間に起きたことが分かりつつある。

以下、図書館の4冊。
■「遺書配達人」森村誠一

■「東京ディストピア日記」桜庭一樹
これだけコロナ禍下の東京をダイレクトに書いた本も少ないのでは。それにしても今振り返ると、まさにコロナバカ列伝(アヘ、スカ、小池、吉村、他)である。首相が無能で関係者への利権だけで動いていたのはある程度検証されているが、知事が無能というのは罪が重い。また、筆者は街中でかなり変わった人物に絡まれていて、最初は「コロナ禍下の東京ってやっぱりギスギスしていたんだろうな」と思ったのだが、よく考えるとこれは「女性に向けた攻撃性の発露」なのではなかろうか。いろいろ大変なことがあったであろう。

■「宿帳が語る昭和100年」山﨑まゆみ

■「純喫茶のデコレーション」難波里奈
東京という大都会と、開発の手が入りにくい地方都市には素敵な純喫茶が残り、札幌のような中途半端な都市には残らないという現実。
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