菊水 to 大通

今週もちょっと涼しい中、少し歩いて帰ろう。

菊水駅から初めて歩く細い道を北へ進む。最初に見つけたのは「Event House ＆ Bar」と書いてある店。建物の横にはハンバーガーの写真付きメニューが掲示されていた。



そして、気になる店。「ひっかけセット 1500円」いいじゃないか。危うくひっかけられそうになりながら、写真だけ撮影。





続いて「晩酌セット ビール・おつまみ２品 1000円」の店。シャッターの降りている方は、餅・和菓子屋さんである。



すぐ横に公園があった。





「白石歴しるべ」によると、札幌遊郭（通称白石遊郭）跡なのだそうだ。



公園の一角に小さな菊水神社があった。遊郭跡だからなあ、いろいろ辛く苦しい歴史があったのだろうと思う。



神社彫刻も小さいながら施されている。



この後、豊平川を渡り（水穂大橋）、川の北側を大通方面に向かって歩く。すると、また公園が見つかった。



川縁の土手から少し下がったところにあり、かなり大きな木が生えているため公園は暗い。



公園を越えていくと、巨大な石灯籠を発見した。



個人の家に置いてあるものだったので、写真１枚だけ失礼して、もう少し歩くといわゆる「大通」にやってきた。



すぐの所に札幌市立中央小学校がある。





学校の前に「顕彰碑」があった。これは昭和17年に二宮尊徳が詠んだ歌を彫ったものらしい。



もう一つ「東小学校跡」の碑があった。中央小学校は「東小学校」と「東北小学校」が併合されてできたものらしいが、東北小学校の名残はどこに行ってしまったのだろう。



ここから先はいつも歩いている道なので、これにておしまい。