散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

なかなか上質なマグロ

2020-10-25 13:55:00 | 食べ歩き
今日はまず新古書店に立ち寄ってから昼食。この後、買い物をする関係から、JR琴似駅に近い所が良く、琴似のお惣菜&居酒屋「S」へ。入店時は先客3人くらいだったかなあ。最終的には7割方、席が埋まるくらいの人気店なのである。

まだ食べたことのないメニューをということで、今日はマグロ丼を選択。マグロを乗せるだけだから、かなりあっという間に出てきた。マグロ丼を主役に、海苔の味噌汁、玉子焼きと漬物の小皿、タレは小さな容器に入っている。



さて早速食べると、やっぱりマグロの鮮度と味がいい。一部には筋のある部位もあるのだが、これは値段とのバランスだろう。ご飯にはしょうがの酢漬けとゴマが忍ばせてある。味噌汁は熱々で美味いし、玉子焼きがアクセントにいい。マグロ丼一色だと寂しくなるところに、ちょっとだけ別のおかずがあるのは嬉しいよね。

食後は少し寒くなってきたこともあり、今日はホットコーヒーだ。



昼食後、夏のボーナスの残りで(と言っても服を買うために取り分けておいたお金で、全体としてはほとんど使っていない)服とネクタイを購入。精神的にやられる(服を買うのが苦手なのだ)。

そういえば、琴似の老舗うどん店の前を通ったところ、晩酌セットの掲示があった。これ、ちょっと試したいけど、なかなか夜の一発目にこちらに来るタイミングがなさそうだ。うーん、機会があればということにしておこう。

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20201024最近読んだ本

2020-10-24 23:55:37 | 読書
■「酒と恋には酔って然るべき5」はるこ
マンガの性格上、酒>恋なのか。

■「死者と言葉を交わすなかれ」森川智喜
死者と言葉を交わしていたとしか思えない人物の死。その謎から、最後は底の抜けたような不気味な話へ。

■「地球防衛戦線3」ダニエル・アレンソン
ちょっとホラーテイスト入れすぎ。全く異なる星で生まれた生命が、他星系の生命の恐怖を楽しみ、エサにする? それから敵の皇帝が死ぬと、敵戦力全滅パターンもありきたり。

■「手のひらアストラル」吉野泉

■「いつか夜は明けても」福田和代
感染症とハッキングにより、人類滅亡の危機へ。

以下、図書館の3冊。
■「最後の晩ごはん」椹野道流
料理+オカルト。

■「恋するハンバーグ」山口惠以子
料理+人情もの。

■「キッチンコロシアム」田中経一
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結局こちらで一杯

2020-10-24 16:31:55 | 飲み歩き・琴似界隈
昼食をある程度軽めにしたかったのは、昼過ぎに飲みに行くためだったのだが、予定していた店が臨時休業だった…、どうする?

結局、琴似に移動して、さほど腹も減っていないことから、カフェ「K」へ。久々の訪問だが、時間帯が良いせいか一番お気に入りの席が空いていた。一応メニューを眺めてから、カールスバーグを注文。



多分、いつもと味は変わらないと思うが、爽快感が少ないのは気温が下がってきたせいだろう。ビールを飲みつつ読書をしているうちに、ビールの健胃効果か小腹が減ってきた。2杯目のジンリッキーと共にポテトチップスを注文。



メニューに山盛りポテチとあったが、まさかマグカップでそれほど量が多い訳があるまいと思ったのである。確かに見た目はそれほどではなかったのだが、食べてみると1枚1枚が重量感のあるポテトチップスで、食べ応えがあり過ぎるくらいあった。

少しぼんやりした状態で帰宅。
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20201024ギャラリー巡り

2020-10-24 15:30:27 | 美術・アート
本日は大通→富士フイルム→らいらっく→三越→SONY→スカイホール→創→大丸→紀伊国屋→道新→SCARTS→資料館の12か所。

すすきののホテル前で恵比須様を発見。



大丸札幌展の「MINIATURE LIFE展2 田中達也 見立ての世界」は少し混雑気味で入場制限をしていた。イマイチ案内が要領を得ないため今日の入場は断念。一応見てみようと思ったのだが、無理かなあ。平日の日中には行けそうにないし。



■SCARTS「鈴木泰人×CoSTEPソーシャルデザイン実習展 ふりかえれば未来」。北大、および札幌から集めた「古い」モノ展示で、近美で開催した「北海道151年のヴンダーカンマー」に近いものがある(規模はかなり小さい)。

全景はこんな感じ。



黒電話、実家では結構長いこと使っていたな。



古いもの投票コーナー。「B」はウルトラマンキングさんじゃありませんか。



こういうカラー図版付きの本はいいよね。自分で買いだしたらとんでもないことになるから買わないけど。



マッチもこのくらいになるとなかなかすごいよね。道相銀なんて今の人は知らないよな。



ピンクレディー「サウスポー」や音楽カセットなど。自作カセットって懐かしいなあ。



SONY αプラザでは「「日本の自然」写真コンテスト受賞作品展」をやっており、なかなか見ごたえのある写真もあったのだが、あの狭いスペースに5人もいるのに閉口し、そそくさと退場。紀伊国屋では「絵はがきで尋ねる懐かしの札幌・北海道展」ということで、展覧会というよりは絵葉書販売だったが、それなりに面白い。

札幌市資料館に向かう途中の紅葉。まだ雪の降る気配がないのだが、間もなくのことであろう。

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閉店293

2020-10-24 15:27:54 | いろいろ写真館
大通西16丁目辺りを歩いていて、小さなカフェが閉店しているのを発見した。但し、比較的近場に違う店名で移転したようである。また、私の記憶に強いのは、この場所にあった、更に前の代の喫茶店(カフェというより)だったようである。

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安定ゆえの混雑

2020-10-24 12:00:44 | 食べ歩き
大通から南下して昼食場所を探す。定まらないままにポールタウンに降りて、そうだあそこでいいんじゃないかな? ということでとんかつの「W」に行くことにする。最初、あまり昼飯を重くしたくないと思って悩んでいたのだが、レギュラーメニューではなくて、ランチメニューから選べば、そんなに重厚ではないだろうという判断である。

店に入り、早い時間でもカウンターが良いなと思っていたら、一人客はカウンターしかダメなようだ(おそらく昼時は)。後から来た一人客は2名用のテーブル席が空いているのに「少々お待ちください」と言われていた。そして私はカウンター席で唯一空いている所に着席。何となく老舗の安定感があるせいか、客が多い。もちろん、席の間には仕切りがあるのだが、空いているテーブル席もあるだけに、ちょっと押し込まれた感は強い。

さて、しばらく前に高級とんかつをいろいろ試した私だが、今日はランチメニューから一口ひれかつ、いかフライ、チーズ入りメンチカツがセットになった「かりん」という定食を注文する。待つことしばし、先に座っていた両隣に料理が出た後、私の所にもやって来た。



まず味噌汁を一口飲むと、熱くて美味い。それからソースをかけて揚物を食べよう。いかフライはまああまり面白みのない食べ物だよね。チーズ入りメンチカツは程よくとろけたチーズがよろしい。一口ひれかつも柔らかいし、肉の味がなかなかしっかりしている。

また、付け合わせのキャベツの繊細さ(自分でこうは切れない)、漬物も美味かった。味噌汁は最後まで飲むと「こんなの食べて良いのだろうか」と思える小さなしじみが出てきた。私はしじみの味噌汁でも身をちゃんと食べる方なのだが、あまりの小ささに断念である。



となりの女性客(年齢不明)がご飯・味噌汁・キャベツの3点セットをすべてお代わりするというのを聞きながら、勘定をしてもらう。私はもうそんなに食べられないのだよ。比較的軽めの定食だったと思うが、それなりに満腹になった。値段は千円しないのだから、これで良いのだろう。
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今週は仕事した

2020-10-23 18:57:15 | 飲み歩き・琴似界隈
今週は、特に木曜日と金曜日はかなり仕事をした。普段はしていないのかと言われると、まあしてはいるのだが、1日中全力を出すということはないわね。今週は割と本気を出して疲れたので、金曜日はなかなか飲みに行かなくなったところを、軽く琴似の「S」に行くことにした。

しかし、今日はかなりの客がいるね。気が緩みっぱなしではなかろうか(案の定、翌日道内最多感染のニュースが…)。人が近くにいないカウンター席の端に座り、まずは検温をされる。体温なんと35.3℃で、自分で「低すぎるだろ」と突っ込んで女性店員氏に笑ってもらった(再検温されると35.5℃)。

飲み物はレモンサワー、注文がいろいろ入っていそうなので、冷奴でスタート。冷奴は絹ごし豆腐だが、割としっかりした重量感があり、美味しい。



今日の焼き物はレバータレから。今日は割と良く焼きだが、なかなかいい。



続いてハツ塩。ちょうど良い塩加減で肉厚でもあり美味い。



2杯目は梅割りを注文。安定したつぎ方で焼酎と梅シロップをギリギリまで入れてくれるのを見ると、心が和む。



冷奴も長持ちしたし、客はどんどん増えているし、この辺にしておくか。



そうそう、みんな「正常性バイアス」「楽観バイアス」って言葉を調べてみてね!
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勢い余った3軒目

2020-10-21 21:15:11 | 飲み歩き・琴似界隈
最近、本格的に飲むのが水曜日だけなので、つい羽目を外してしまう。琴似に戻って来てから、なかなかタイミング的に行けなくなった、二十四軒の居酒屋「F」へ。幸いカウンター奥が空いており、一番奥の席へと座る。

飲み物は恒例の酎ハイ、通しは青椒肉絲的なものでスタートだ。



私の上にテレビがあるため、カウンターの皆さんの視線が気になるが、スマホを見ながら一人飲む。まずは鶏串だな。



何を間違えたのか日本酒・笹の川を注文してしまう。ちょっとベタっとした甘さを感じたので、いつもの麒麟山の方が正解だったか。つまみは追加で納豆豆腐だ。これも久しぶり(3か月ぶりだ)に食べるなあ。



そして締めの豚串。



満足して帰ったらしいが、すっかり泥酔してしまい、早めの就寝。翌朝は何とか7時に起きられたそうな。
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続いて恒例のバーへ

2020-10-21 20:02:46 | 飲み歩き・すすきの周辺
2軒目はいつもと変わらず、すすきののバー「N」へ。先客は3人組と1人、後から1人。私以外の全員が道外からの客だそうだ。GoTo効果なのかこれは…。どこかで感染大爆発の予感もするが…

1杯目は入荷したばかりのニッカセッション。ソーダ割りにしようかと思ったが、意外といいお値段のウイスキーなんだそうだ。じゃあ、ちゃんと味を見るためにストレートで頂くことにしよう。



味も香りも甘味が感じられ、度数も43度とあってツンツンする感じはまったくなし。普段飲みがこのウイスキーだったら非常に嬉しいが、それよりは値段・味共に上質な感じだ。スコッチ(ベン・ネヴィス)とジャパニーズウイスキーを使っているそうだが、いいじゃない、これは。

2杯目はジン+デュボネ+コアントローのカクテル。デュボネの深い甘みとコアントローの相性はなかなか良く、これはさっぱりしたジンが正解だろう。非常にバランスの取れた良いカクテルになった。



最初にウイスキーを飲んでしまったので、3杯目は少し困った挙句に久しぶりのアクアビットベネット。すっきりするが、アルコールは多分相当強いだろう。



1軒目も日本酒を2杯(やや少な目だったが)を飲んでいるので、酔っぱらって来たな。それでは今週はこの辺で。



地下鉄すすきの駅へと向かう。
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今週はすすきので

2020-10-21 18:26:43 | 飲み歩き・すすきの周辺
菊水方面を探索したいところだが、仕事の都合上、バスセンター前付近まで移動してしまった。そこで仕事が終了したので、歩いてすすきのへ。

今日は何となく刺身気分になり、ビルの地下にある「M」へ。先客は2組と1人で、いずれからも距離を取ったカウンター席の端に座る。スタートは非常にお得なせんべろセットでスタート。ハイボール(角ハイって言わないとデュワーズになるのか)とセットのつまみは水餃子、鶏肉と根菜の煮物である。



つまみはササっと食べて、食べたかった刺身を1人用で注文。1人用ながら、マグロ、ボタン海老、タコ、ブリ?、イカ、サンマ、白身(鯛?)、サーモン、ホッキ、ホタテ、しめ鯖と11種類も盛られている。これで1000円(税別)だから、中々のものではなかろうか。飲み物はすかさず福司にチェンジだ。



いや、なかなかいいね。タコ、ボタン海老、ホッキが特に良かったかな。日本酒も捗ってしまい、次の国稀を注文(3杯までセット内)。

生ものだけじゃなく、何か温かいものがほしいね。先日見たテレビ番組に触発され、ホタテ貝焼味噌というのを注文してみた。



うーむ、これは玉子の部分に火が通り過ぎではなかろうか。味付けは悪くなかったけどね。

というところで一旦収まりがついたのと、カウンター席に座っていた頭の悪そうな男(見た感じ普通なのだが、喋ると最悪だ)の話にうんざりしたところで(店員さんにしていた話を連れが来たのでもう一度し始めた)、勘定をしてもらった。

それはさておき、価格が同等で、ここの刺身より充実した刺身を出す店はあるだろうか。あったら教えてほしいです。
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