散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

北2条通り

2021-06-25 12:11:34 | いろいろ写真館
本日は平日だが、休暇を取った。時間にも余裕があるので、宮ヶ丘のあたりから北2条通りを東へと向かう。



但し、北2条通りが存在しないブロックも多く、南へ北へと右往左往(下往上往?)。やっと西24丁目あたりから一本道になり、歩きがはかどりだす。



休業中の古本屋さんのようである。



店頭にある自販機。値段が100円で安いが、商品は割と普通。しかし「ラーメン缶」「おでん缶」の表示があり、昔をしのばせるね。



土日は休みらしいカフェ。初めて見た。



しばらく行くと、北海道開発局・札幌開発建設部の敷地に突き当たる。部外者の駐車を禁ずる表示はあるが、敷地内に入ってもよさそう(まあ、一般市民も仕事で来るだろうしね)。ということで、通らせてもらう。



結構な大木が生えている。



次は札幌管区気象台。こちらは通り抜け禁止のようだ。



諦めて南下し、公園を発見するが、ここもブロックの途中までしかないため、通り抜けはできない。北1条まで南下してから東へ。



北海道立近代美術館に到着するも、今日は休館中で敷地内を通れない。



北1条通りをしばらく行ってから、北2条通りに復帰。この辺になると、近美や三岸好太郎美術館から札幌市資料館に行くときに良く通るので、あまり面白味はない。



西11丁目に来て、丸山隆の彫刻「記憶素子「丘」・「森」」を久々に見る。9年前に通ったときは、作家名・彫刻名を記しているのだが、今日は彫刻を見ても名前が見つからなかった。



明治35年に創立された、北海道庁立札幌高等女学校の記念碑。昭和23年の学制改革で北海道立札幌女子高等学校を経て北海道札幌北高等学校になったらしい。ふーん。



ついでに札幌市立大通小学校・児童通用門が残されている。



交通量の多い西11丁目を超えて、オーバーハング具合がちょっと気になる集合住宅。これ9年前も気になって撮影していた。



そして、NHK札幌放送局の新しい建物。本来は見学可能らしいが、新型コロナのために入館休止中のようだ。ぐるりと周囲を回ってみたが、彫刻的なものもない。つまらないのう。



というところで、北2条通り歩きは終了。札幌駅方面へ向かう。
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20210623最近読んだ本

2021-06-23 23:55:02 | 読書
■「酒のほそ道49」ラズウェル細木
こちらのシリーズはコロナ禍なしの世界で行くそうだ。それもまた良し。

■「O.tone Vol.152」
都心から離れたランチ特集…。基本的に行けないところばかり。ところでこの雑誌はフラットなものだと思うが、新型コロナ対応については、否定的なエッセイが圧倒的に多い。普通に考えて、政府・北海道の対策を良しとする人がいないのは当然だからである。

■「鎮憎師」石持浅海
殺人事件に伴う憎悪の連鎖を鎮める主人公の物語。

■「Ψの悲劇」森博嗣
「Yの悲劇」オマージュと、最初は気がつかなかったが、あっちのシリーズへの分かりやすいリンク作品。そう来たか。

■「本と鍵の季節」米澤穂信
高校の図書委員である二人がかかわるミステリ。男女ペアでなくて男性の友人同士が主人公というのも、全体を貫く苦い味とともに悪くない。

■「魚心あれば食べ心 日本全県お魚取り寄せグルメ旅情編」ラズウェル細木
今月のラズウェル祭り(6月に4冊出版)もこれで終わり。魚介類の取り寄せで全県達成である。私自身、あまり取り寄せに興味がなくかったのだが、ちょっとやってみたくなってきた。でも、取り寄せサイトを見たら、値段の高さでやめると思う。

■「生命ゲームの勝者 ペリーローダン643」マール、グリーゼ
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復活の日

2021-06-21 18:40:54 | 飲み歩き・すすきの周辺
さあ、いよいよ待った日である。業後の時間にかかる打ち合わせを入れられた私だが、それが終わった瞬間に移動開始。すすきののバー「N」へ。思えば本当に長かった。前回来たのは5月14日だが、その時はノンアルコール営業。ここで酒が飲めるのは、5月8日以来のことである。

店に入りいつもの席に座り、一杯目はアクアビットモスコミュール。前回は酒抜きの似たものを飲んだが、やっぱりアルコールが入ると全く違うね!



そして先に来たお客さんがいいものを持ち込んでいた。ニッカシングルカスク余市10年である。これを頂くことにしよう。



おお、グラスを手元に持ってくる時点で良い香りが漂い、飲んでみると華やかテイストの味。ニッカシングルカスク余市10年は樽によって重厚なものと華やかなものに分かれるような気がするのだが、これは後者のタイプで、飲んでいて明るく楽しい気分になるのだ。

ディタカクテルシリーズは一度お休みして、締めにオーソドックスなカクテル、ロブロイを飲む。こういうのが飲める日がついに戻ってきたのであるなあ。



というところで、限りある時間と席に次のお客さんもやって来た。今日は3杯で満足して帰ることにする。



今日のすすきの、極端に人出が多くなったということはさすがにないが、この先どうなることか。慎重に行動したい。
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贅沢な昼食(17)

2021-06-20 14:00:29 | 食べ歩き
最近の私の昼食は、酒禁止の札幌でいかにして酒を飲むかに主眼が置かれていたので、このシリーズ扱いしていなかったが、4月4日以来となる久々の「贅沢な昼食」シリーズである。昼過ぎてから琴似の街中に出て、一件用事を済ませた後に「S」寿司へ。カウンターの先客はちょうど食べ終わりで店を出るところであり、もう1組は小部屋のようなところにいるため、人との接触は少ない。

今日は刺身御膳と迷った結果、やっぱり寿司だろう(昨日も食べたが)と、寿司御膳を注文。なかなか豪華な御膳がやってくる。



寿司は甘えび、イカ、サーモン、白身(鯛かソイか)、マグロ、ホタテの6貫に玉子焼きだ。天ぷらは海老、イカ、さつまいも、カボチャ、しし唐、大葉。そしてうど酢味噌、油揚げと葱の味噌汁だ。寿司も置いておくと硬くなってくるので、どこから手を付けようか迷うよね。

とりあえず寿司からということで、手前の甘えび、サーモンを食べる。ちょっと昨日のよりも美味しいような気がするね。この他、マグロ赤身は厚みもありなかなかいいマグロだった。そして特筆すべきはホタテで、これは夜の一品として出てきても文句なしの鮮度と厚みであると思う。

天ぷらはイカの身が少々薄かったが、海老良し、さつまいもとカボチャのほくほくした感じも良しである。大きなしし唐がほんのちょっとピリ辛(種類が違うのだろうか)なのも、アクセントがあってよかった。

そして仕上げに時間がかかって後から出てきた(同時に出なくて良かった)茶碗蒸し。栗の甘露煮のほかにちくわという謎の具が入っていたが、かまぼこと同類だと思えば、そんなに変でもないか。



それから合間合間に食べた、うど酢味噌。最近の私はこういうのが嬉しくなってくるお年頃なのである。これはぬる燗と合わせられれば、より一層味が引き立っただろうな。

ということで、最後は玉子焼きで締め、満足感のある昼食であった。


→うな丼もちょっと気になったが、980円だと、まあそこそこって所だよね。

2軒隣の居酒屋さんもこれまでに見たことが無かった看板で食事アピールをしている。

 

こりゃ大変だが、酒類を出せるようになる明日以降は果たしてどうなることやら。

この後、日が出て少し暑くなった中、やむを得ず酒を買いに行く。


→ロードコーンにキャラクターが貼り付けてあるのは珍しいかも。

なるべく普段通らないような道を通ったら、久しぶりにこの店を見かけた。ずっと「焼鳥屋」さんだと思っていて、いつか行って見ようかなあと思っていたのだが、写真を見て「焼売屋」であることに初めて気がついた。肉焼売、海鮮焼売に加えて、ごぼう焼売というのもあるみたい。ニッチな商売だね。



すっかり汗をかいて帰宅。4km弱歩いた。
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20210619最近読んだ本

2021-06-19 23:30:18 | 読書
■「世界しあわせ紀行」エリック・ワイナー
世界のあちこちにある「しあわせ」と言われている国を旅して書いた本。結局、「しあわせ」は自分の中にあるというオチになりそう。

■「居酒屋おくのほそ道」太田和彦
再読。

■「宇宙のランデブー4 上下」アーサー・C・クラーク
せっかくの壮大なストーリーと大舞台を、人間ったら本当にもう! となったところ、最後に宇宙を見渡すかのような壮大なヴィジョンを繰り広げて終わる。良かった(再読)。

■「スロー・リバー」ニコラ・グリフィス
こういう話だったか。意外とよかった(再読)。

■「東京ホロウアウト」福田和代
新型コロナ禍における東京五輪前夜。小規模なテロが多発し、東京への物流が途絶えだした。現実の世の中とクロスするような内容で読ませるが、さすがに政治家は現実よりはもう少しマシな人物として描かれている。今の政治家をリアルに描いたら、「リアリティがない。そんな無能でどうしようもないクズがいるものか」って読者が思ってしまうものね。

■「グルメ宝島」ラズウェル細木
そうめんを日本酒を初めとした各種の酒に付けて食べる実験。フルーツを使う中華料理や西洋料理はあるが、日本料理の筑前煮に入れるべきフルーツはあるのか。東海林さだおの実験魂を引き継ぐのはこの人だな。

■「美味い話にゃ肴あり12」ラズウェル細木
ついに酔庵(このマンガの舞台となる居酒屋)にもコロナ禍が訪れた。何とか希望を見出すような方向になってほしい。
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北3条通り

2021-06-19 15:00:36 | いろいろ写真館
今日、街中に出てくるときは時間が早かったので地下鉄に乗ってしまった。帰りは本が非常に重いのだが(雑誌、マンガ入れて11冊購入)、行けるところまで歩いてみようと思い、北3条通りへ。

駅前通りから西に向かってスタート。



しかし、すぐに道庁赤レンガ庁舎に行きあたる。建物はリニューアル工事で中に入れないのだが、完成予定が3年後なのだそうだ。ずいぶんかかるね。



道庁の裏からまた北3条通りに戻る。このビルも魅力あるんだけど、街中からは微妙に距離があるよね。



1903年に下宿屋としてスタートした旅館中村屋。休業中である。



そしてまたすぐ植物園に行きあたる。



南に折れて、かでる27のところにある「北海道立自治講習所跡」。大正十年に開設され、昭和四十四年に北海道自治研修所に統合廃止されたというようなことが書いてある。



北2条通りをしばし歩く。



右側の住所表示板に書かれている歯科は今も健在の模様。



植物園を過ぎて、北3条通りに復帰。昔、すすきので飲んでタクシーで帰るときはこの通りを良く通った気がする。他の道よりも信号にひっかかる割合が少ないように思えるのだ。一度、西11丁目から自宅まで一度も信号に引っかからずに帰ることができ、タクシーの運転手さんにチップを多めに出したことがある。その後、信号の間隔が変わってしまったのだろう。二度とそういうことは無くなってしまった。



知事公館の北側を通る。



入場禁止になっている知事公館の庭の様子。



へえ、アートセンターがあった。とても恐ろしくて入れなかったのだが、昭和22年から営業している由緒ある店らしい。



さて、何だろうこれ。



古くからありそうな寿司屋さん発見。そろそろ西28丁目だ。



荷物の重さに疲れ、地下鉄西28丁目駅から地下鉄に乗り帰宅。
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約1か月、お世話になりました

2021-06-19 13:30:03 | 飲み歩き・大通周辺
朝食が少し遅めだったので、13時少し前に恒例の鮨処「S」へ。おっと、そこそこの混雑具合だが、今がピーク時間帯らしく、私が席について以降は徐々に客が減っていった。

初めて酒のメニューを見せてもらい、今日はジムビームハイボールでスタート。



ランチメニューもいろいろ悩んだ結果、お得感が強いおまかせ握りで。他の客もこれを注文する人は多い。

前回とは魚の種類が若干違い、手前左から、貝(何だろう)、穴子、玉子、とびっこ、イクラ、かっぱ巻き、鉄火巻き。奥の列に行き、マグロ、ソイ?、サーモン、イカ、甘えび、タコ、ホッキ、ホッケ? かな。意外とサーモンが美味いんだよね。



お椀は魚そのものは入っていないものの、いつも出汁が濃厚で美味い。ついつい、福司も注文してしまったら、なみなみと入れられた。



寿司のボリュームも結構あるからね。腹いっぱいになり、勘定をしてもらうときに「いつも飲ませていただいて、ありがとうございます」というと、店のお姉さんがニッコリ「またお願いします」とのことであった。いや、こちらこそ、緊急事態入りしてから大変お世話になりました。この後も、時々来るようにします。

さて、札幌の緊急事態宣言も6月21日から解除になり、制限付きではあるが酒類提供も可能になる。ためにためていた欲求が、北海道の良き季節に爆発しそうで、ちょっと恐ろしい。私自身は急激にピッチを上げず、知っている店・混雑していない店を中心に、ひっそりと周ることにしたい。
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20210619ギャラリー巡り

2021-06-19 12:51:48 | 美術・アート
本日はJR ART-BOX→市民→スカイホール→富士フイルムの4か所。相変わらず開いていないギャラリーが多いのと、購入した本が重すぎて力尽きた。

病院に行くため、8時前の出発。少し涼しい。



■JR ART-BOX
土井直也「免疫の入れ物/賢者のローブ」:想像力を巡らせて人類は進化し、様々な感染症を免疫を身に付けることで乗り切ってきたというコンセプトの作品。現代はその想像力とやらもない人たち(「仮定の質問には答えない」)が多そうだが。



■市民ギャラリー「75周年記念 全道展 会員・会友展」。今年は新型コロナ対策として展示を会員・会友にしぼり、入場無料となった全道展。それなりに作品数は多く、みすぼらしい感じはしなかった。普段の私は、展覧会が写真撮影可能であり撮影したとしても、それほど多くの写真をブログにアップすることはない。できれば実物を見て欲しい、写真だけで見た気にならないでほしいという思いからだ。

しかしながら今年は、見に来ることがままならない人も多いだろうし、せっかくの展覧会を宣伝したい気持ちもあり、気になって撮影したものをアップしたい。「それはやっぱり良くないよ」という意見があれば、コメントをお願いします。

韮沢淳一「崩壊へのプロセス」:この1点のみ、会場屋外に展示されている。



川橋雪弘「物語ル~イマ、ナニヲミテイタ~」:力感あふれる、現代風の人物像。



川上加奈「アメちゃん(抹茶味)」:口に飴を入れているらしいのと、外套が抹茶を思わせる。



水口司「沖縄の記憶~海の声~」:コンクリートは沖縄の海に作られる人工物を意味するのか。



伊藤寿朗「To tomorrow」:物体の上に女性像。異物感もあるし、何だこれ! という驚きもある。



丸岡哲也「W-1802」:古い船舶用の道具のような作品。



梅津美香「Re:」:1970年代少女漫画や、タペストリに描かれた模様を思わせる作品。一周回って、グッと目に入った。



安藤康弘「方舟を急げ」:当然のことながら、新型コロナなどに由来する、危機感を描いた作品もいくつかあった。これは感染症だけではなく、人類の未来を危ぶんだものであろう。



下田徹「追憶21」:2021年の想いなのだろうか。回るホースのような形状と泡。そしてやけに明るい空色だ。



高田健治「光」:元の作品が持つ玄妙な感じが写真では出なかった。



池田宣弘「廃墟」:力強い。そして崩壊感も相当にある。



山本美登里「logos」:こちらも色彩、絵肌に根源的な力強さがある。



杉吉篤「階段」:一転して、静的な作品。この階段は絶対良くないことが起きるので、登りたくない。



佐藤仁敬「密」:ちょっと昔のテレビ映像を見ると、とにかく人がごっちゃりいて、なんだか気持ち悪くなることがあるよね。



輪島進一「鎮座」:所詮、人類はこのレベルから進歩していないと。



川口浩「江古田点景」:新型コロナは全く関係なく、自らの路線を歩む作品も多かった。東京の街をこんな風に歩くことができるのはいつの日か?



森弘志「蝦夷蝉」:私好みの画風でいつも楽しみにしている。



田崎謙一「2021」:白い楕円と線は何を意味するのか。想像してみると、いろいろなことが思い出される。



伊藤隆弘「Summer wind」:ぐるっと一周し、展示室入口前にあったものを撮影。



新関千裕「マワリテ…」:こちらは2階工芸コーナーにて。良いことが生まれてきますように。



久々にアート作品にたっぷり触れて良かったよ。ありがとう全道展。

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病院通い

2021-06-19 10:30:05 | 食べ歩き
今日は定期的な通院の日。8時前に家を出て、8時半の受付開始時間頃に病院到着。採尿・採血を行い、血圧を測り、問診へ。薬を飲んでいるせいで、各種の数値は極めて安定しているのだ。

ここで医者氏が「ワクチンはどうなの」と聞くので、「もちろんまだですが、会社で接種の用意をしています。東京先行で、札幌はまだ先だと思いますが」という答えを返した。すると「アレルギーや花粉症がなければほぼ大丈夫だから、打っておいた方がいいね。ここでもできるんだけど、高齢者で7月末まで予約が入っている」とのこと。確かに待合室で待っている間に、2名、ワクチン接種で名前を呼ばれている人がいた。

正直なところ、ワクチン接種にはあまり積極的ではない私なのだが…、まあ、意見を聞けたのはいいことか。ちょっとこれで話が盛り上がってしまったせいか、医者氏が処方箋を出すのを忘れてしまい、問診1人分の間待たされる。看護師さんが申し訳なさそうに状況を伝えてくれたが、まだ10時前なので、そんなに焦らなくても大丈夫である。

会計をして、同じビルフロアにある薬局へ。薬を出してもらって、まだ10時前。ここで普段であればイタリアンの店でワインを飲みつつ何か食べるのだが、おそらく今は酒が出せないであろう。喫茶店のモーニングなんてどうかなと、事前に調べておいた店に行くとこちらは休業中であった。うーむ、エスタ、アピアはほぼ休業でどうにもならないようだ。

ということで、少し歩いてアスティ45地下にある「VdF」へ。店頭にモーニングセットの看板があった。



Aセットのクロックムッシュは「本日は終了致しました」とのシールが貼ってあるが、この時間にそれはないだろう。一番手間がかかりそうなので、提供休止にしているのかな。では、ウインナーロールを選択し、飲み物はホットコーヒー。バナナとヨーグルトから選べるサービス品はヨーグルトにしておこう。

スカスカのイートイン席に座る。



ま、こともなくという感じで、一旦、空腹は収まった。10時を過ぎたので、本屋さんに行くことにしよう。

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4日ぶり

2021-06-18 18:15:10 | 食べ歩き
さあ、今週の仕事も終わり、4日ぶりの外出だ(ゴミ出しをのぞく)。今日は最近行く頻度が高くなってきた、食堂「H」へ。小上がりに先客が2名いたが、そこから一番遠いカウンター席に座る。

テレビでは、札幌の市街地に出てきたクマのニュースがずっと流れている。仕事中は見ていなかったけど、恐ろしいほど街中(住宅街)で人を襲っているんだね。しかし、テレビカメラを乗せた車が追跡しているみたいだけど、これのおかげでクマがおびえているんじゃないか? と思えるシーンもあった。

おや、お茶が冷たい麦茶に変わったぞ。



一度、肉の揚げ物でチキンカツを食べてみたいと思っていたが、本日のお勧めの中にはなく、代わりに鶏むね空揚げ定食を選択。しばし待つが、先客2名に注文の品がでたあと、さほど時間はかからずに私のところにも定食が来た。



内容はご飯、沢庵、味噌汁(ねぎ、わかめ)、鶏むね空揚げ、大根・昆布・わらびのおひたし、玉子焼き、青梗菜となめこのおひたしというセットだ。熱い味噌汁を一口飲んでから、空揚げへ。ちょっと生姜風味の餡がかかっているのだろうか。食べやすくてうまい。また、さりげなくさつまいもを上げたものも入っている。

そしていつも楽しみな小鉢。きょうはわらびのおひたしが入っている時点で大正解だ。そして久々の玉子焼き(たまに登場する)も美味い。なめこもサイズが大きく、しっかりとぬめりのあるもので、これも良かった。

今日は外に出て、店頭看板を撮影したが、ポークチャップはどんな味付けなのか、一度食べてみるべきだよな。



この後、好天の中ちょっと遠回りして帰ってきたが、歩いた距離は1kmに満たなかった。
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