散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

歩いて行けるもん

2023-01-27 18:45:54 | 飲み歩き・すすきの周辺
仕事はなかなか悶々とする状況が続いているのだが、今日は少し良い終わり方になった。ちょっと気分転換に歩いてみるかな。

一度、仕事場から歩いてすすきのまで行ったことがあるのだが、そんなに遠く無いんだよな。地下鉄に乗ると無駄に金を使うし、乗り換えがあるから思ったほど早くないしな。今日は幸い吹雪でもなく、路面の凍結もさほどではない。

豊平川を渡る。



ここまで来たらすぐじゃないかと思ったら、ここから結構距離があった。やっと飲食店が見えるエリアに到着し、創成川を渡る。



歩いたご褒美にバー「C」に立ち寄ってみるか。先客は無く、スムーズに定位置席に座る。1杯目はいつものウイスキーソーダ割りだ。

2杯目は今年のテーマから、何とも懐かしいウイスキーサワーを注文。ウイスキー+レモン+砂糖というクラシックなカクテルで、私以外の人が注文しているのを見たことがないかもしれない。



締めは前回紹介のあったグレンゴイン10年。落ち着いた麦の風味がするウイスキーで、中々心安らぐ味であった。



帰ることにして勘定をしてもらうと、マスターから「次はこれがあるんですよ」と紹介が始まったので、私も「また営業活動ですか」と返しておいた。次もまたちょっと楽しみである。
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やや日常化

2023-01-26 18:42:02 | 飲み歩き・琴似界隈
現在、会社に通うリハビリ中である(←病み上がりではない)。しばらく完全テレワークに移行していたので、週3日の出勤というのがとても辛いのだ。

それでも少し生活全体が日常化したところもあり、帰りがけに二十四軒の居酒屋「F」へ。ここもテレワーク時代には行く頻度が大幅に減少していたのである。今日は時間が早かったので先客はなく、手前隅の方の席に着席。寒いこともあって、珍しく焼酎番茶割りでスタートだ。



おっと通しは大学芋か。トリッキーで酒のつまみにならんなと思いつつ、やや腹が減っているのでバクバクと食べる。

今日は軽めに冷奴と行くか。



それから前回来た時に注文しなかった、定番の鶏軟骨で。


→やや、身の付き方が寂しい。

2杯目はいつもの酎ハイを頼んでから、これまたあっさりした、ささみわさびを注文。





このくらいに抑えておくと、体調も崩れない。出勤の辛さを少し和らげる、良い気分転換になった。

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厳しい寒さの中

2023-01-25 18:42:22 | 飲み歩き・琴似界隈
一日の仕事を終えて、厳しい寒さの中、普段はイタリアン、夜はバル風味が増す「S」へ。ランチを食べに何度か日曜日に行ったことがあるのだが、私は基本的に日曜日は酒を飲まない。初めて酒を飲む体勢となっての訪問である。

2人掛けのテーブル席に座り、迷わず「バルSET 1500円」でスタート。アテ3種は左からホタテと玉ねぎのマリネ(多分)、茹で卵+マスタードソース+ニンジンのラペ、肉団子ピンチョス風である。



予想よりボリュームもあって、いいじゃないか。飲み物は「白ワイン」とだけ頼んだら、オレンジワインっぽいものが出てきた。しっかりした味で、アテにも合うよ。



バルSETには飲み物が2杯つくので、次は赤ワイン(チリ)にしよう(写真なし)。食べ物の追加は名物レバーペーストとするか。遠近感の関係でレバーペーストが少量に見えるが、6切れのパンにたっぷり乗せられるくらいの量がある。そして、クリーム入りのせいだろうか(想像)、味がさっぱり軽やかなのである。



同時に頼んだ大人のポテトサラダはこんな感じ。



いぶりがっことスパイスを入れたあたりは「大人の」であるが、ソフトクリームのコーンを使った盛り合せには、童心も感じられる。これもなかなかワインを進ませるところがあり、もう1杯違うワインをお願いした(ブルゴーニュスタイルのボトルだった)。

レバーペーストとポテトサラダ、それぞれ赤ワインをぐんぐん飲ませる味であった。と同時に、それなりにボリュームもある。

少食オジサンはこの辺で帰ることにしよう。勘定をする時、店主に「こんな日にありがとうございます」と言われた。今日は寒いことは寒いものの、吹雪などの悪天候ではなかったよなと思ったが、確かに私以外の客が来る雰囲気がまるで感じられないのであった。

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20230124最近読んだ本

2023-01-24 23:10:33 | 読書
■「人狼原理」クリフォード・D・シマック
再読。

■「愚者の聖戦」クリフォード・D・シマック
再読。

■「大きな前庭」クリフォード・D・シマック
再読。

■「美味い話にゃ肴あり13」ラズウェル細木
このマンガの時間線では新型コロナがあるので、なんとノンアルコール営業の回もあるのだ。

■「まんが親2」吉田戦車

■「まんが親3」吉田戦車

■「日本酒外交」門司健次郎

■「肉とめし1」吉田戦車

■「肉とめし2」吉田戦車

■「濱地健三郎の幽たる事件簿」有栖川有栖
ホラー、オカルト要素が含まれているが、それなりに面白い。

■「時空犯」潮谷験
1日の時間がループするという特殊設定ミステリなのだが、もう少し実験的に導き出される裏付けが欲しい。
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家帰って寝ろ

2023-01-23 18:24:04 | 食べ歩き
今日は少々難しい打ち合わせがあったのだが、何とか上手くまとまった。

ぐったりして、帰宅の途中で琴似のカフェ「KC」へ。一番お気に入りの席に座り、店名を冠したブレンドコーヒーを飲む。



うーむ、美味い。

それは良かったのだが、私から見えない位置にいる男が風邪を引いているようだ。いや、インフルエンザやコロナの可能性もあるだろう。ずっと鼻をすすっており、時々咳込む音がする。

こういう奴は早くけえれけえれ(帰れ帰れ)。と思いながら、私の方が先に帰るのであった。ホント、常識がないと思う。
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酔い覚まし

2023-01-22 14:35:16 | 食べ歩き
昼食に焼肉+飲み放題をやってから、買い物へ。最近、テレワークではなく実際に出勤することが多くなった。一応、自分の会社の事務所扱いの所に出勤するので、私服で行くことが可能なのであるが、世のオジサンの例にもれず、私は私服をそもそもそんなに持っていない。

以前は客先に出勤するためスーツを着ていたので、これはそれなりの枚数を持っている。しかし、私服を着るとすれば土日だけで、特にファッションに興味がないため、数が限られた服を毎週末の天候に合わせて着ていたのである。ということで、不本意ながら服をいくつか購入。

帰り道、酔い覚ましにと思い、コーヒーを飲むことにした。



結構店内は混雑しており、私の後から来た人は席がありませんと言われたりしているぞ。



なかなか人気の喫茶「OJ」であった。

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安易なルール改変は良くない

2023-01-22 13:06:25 | 飲み歩き・琴似界隈
土曜日の夜は外で酒を飲まずに帰ってきた。普段は禁酒している日曜日であるが、こんな場合は昼酒を飲んでも良いのではなかろうかと思い、琴似の街で飲める飲食店を探しながら歩く。どの店も帯に短したすきに長しと思っていたら、ふと焼肉の「AN」が開店しており、全品飲み放題2時間が980円、限定飲み放題2時間が550円と驚異的な値段であることに気が付いた。

 

よし、入ってみるか。

中に入ってみると店員さん2名で客は私一人。これは大丈夫かと思ったものの、区切られた半個室席に座ることとなった。注文はスマホじゃなくて、専用のタブレットが置いてある。さっそく、限定飲み放題を注文だ。限定とはいえ、普段私が飲むハイボール、レモンサワーが含まれているので、問題ないと思う。



レモンサワーを選ぶと、焼酎普通/濃いめが選択できるようになっている。こういう場合の普通って、絶対に薄いから濃いめ発注である。まあまあの濃度のレモンサワーを飲んでいるうちに、炭火が届いた。結構熱量はありそうだ。



さて、肉はセットものもあったが、単品注文にして、店の名前を冠したカルビ、ヤゲンナンコツ、味付きジンギスカン、みそブタホルモンと牛・鶏・羊・豚から1種類づつ適当に選んでみた。

ヤゲンナンコツ。



カルビ。



みそブタホルモン。



味付きジンギスカン。



値段が安いので量的にはこんなものだろうが、盛り方が雑だな。ジンギスカンなんか、もう少しちゃんと広げて盛れば見栄えも良くなるのにと思う。焼き網に火が付いた場合の消火用氷が出てきたが、脂の多い肉を選ばなかったので、氷の出番はなかった。



早速焼いていこう。味は想像の通り「まあまあ」だ。



そしてハイボールをウイスキー濃いめで追加(2杯飲んだ)。



もう少し食べられそうなので、店名を冠したロースとキムチを追加。ロースは冷凍感が漂うが、キムチはつまみとしてまあまあイケる。





メニューを見ると、焼肉ばかりではなく、おつまみを頼んで酒を飲むというスタイルでも行けそうな気がする。少し酔っぱらってきたせいか、いろいろなことが気にならなくなり、だんだん楽しくなってきたね。



さすがに客が私一人というのは気まずいと思っていたが、やっと次に2人連れの客がやってきた(しかし、酒を飲まないため、先に帰っていった)。席は暖簾のようなもので気休めではあるものの仕切っているので、落ち着く感じはある。



飲み放題だし、最後に緑茶ハイをもう一杯注文し、それなりに満足感が訪れた。

勘定をしてもらい、外に出るとまだ真昼間、とても良い天気なのであった。



日曜日に酒を飲んでも悪くはないのだが、昼から飲み放題(といっても4杯しか飲んでないが)にすると、さすがに酔っぱらう。この後、夕方にかけて眠くなり、家でテレビを見ながらウトウトする。安易にルールを曲げて、日曜日の昼からたっぷり酒を飲むのはやめた方が良さそうだな。
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こんどはジン

2023-01-21 16:00:41 | 飲み歩き・すすきの周辺
昼食がなかなか重くて、なかなか何か食べようという気にはならない。先日訪問したウイスキーテイスティングの店の隣がジンテイスティングの店だったので、そこを覗いてみるか。

その前に酒屋さんに行き酒を購入。いつものアクアビットオールボーとピートチムニー(ウィームス)というブレンデッドモルトである。ピートチムニーは他に甘めのものと、スパイシーなものがあるのだが、もちろんスモーキーな奴を選んでみた。



銘柄は明らかにされていないが、複数のスペイサイドモルト:58%、ヘビーピーテッドアイラモルト:34%、ピーテッドハイランドモルト:4%、ピーテッドアイランドモルト:4%というブレンドなのだそうだ。

家に帰ってから飲んでみたが、熟成感はそこまでないものの、スモーキーなフレーバーは久しぶりにこういうのに出会った感じ。私の家にある他のもう少し落ち着いたウイスキーの味とは一線を画しているので、買って正解だったかなと思った。

さて、ジンテイスティングに話を戻そう。店の人と何を飲んだら良いのか会話をしつつ、ジントニックとジンソーダ割りができるということなので、ジントニックにしてみた。もちろん入れるジンについてもセレクトが必要で、アクアビットが好きである話をしたら、ジャガイモ原料のジン、バレクステン・ボタニカルジンというのを使うことになった。



そんなに強い香りのジンではなかったが、全体としては苦いトニックとライムの香りがあって、美味しい仕上がりである。

次にジンストレートでテイスティングしてみよう。「ボタニカルな感じが良いですね」と相談したところ、ロックローズ・ジンというのが出てきた(10ml 300円)。これはスコットランドのジンで、地元の植物を漬け込んで香りを出しているとのこと。



なるほど、最後に口に残ってから抜ける味が「緑」(植物)っぽい。このジンには通常製品とそれぞれの季節の植物から作った春夏秋冬バージョンがあるらしい。季節に合わせて順番に味わっていくのも楽しいかもしれないね。

荷物が重いのと、まだ腹がこなれていないので、今日はこれで帰宅。
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20230121ギャラリー巡り(2)

2023-01-21 14:51:18 | 美術・アート
さいとうギャラリー前の看板を見ると「お休み」と「展示いたします」の両方の記載があり、一瞬頭が混乱する。展覧会はやっていないが、閉まっている展示室内に絵画が飾ってあり、ガラス越しに見ることができるということのようだ。せっかくなので5階へ。



櫻井マチ子「ピンクバラ」。



櫻井マチ子「無題」。



■500m美術館「第10回500m美術館賞入選展」。
時代透析「地下の血脈」:ちょっとよく分からないところがあるのだが、とりあえず撮影してみた。



florian gadenne+mikiokubo「Visions lyriques/抒情的幻視」:植物や雪が街を覆うイメージ。





吉田未空「One hundred Gold medals」:「眠気と闘う」金メダル、「起き上がる」金メダル、「伸びをする」金メダル。うん、生きていることが金メダルだ。



■500m美術館「美術学生展 たまごのキミはきいろかオレンジか」。ほとんどの作品が壁いっぱいに描かれており、写真に上手く入らなかった。雰囲気だけということでお届けする。

松木七夕花「gears」。



asao+kakeru+kansuke「鎖面」。



来田玲子「砂の漣」。



TeRa「造られた金獅子」。



伊藤菜緒「混沌」。



日笠葵依「ぼくら、いちばんぼし」。



Jelly Fish「宵」。



TYT「hi(de)story」。



浜谷雪未「たまこ」。



下村句里子「生きることに充足している鳥(を探して)」。



田尻佳菜「側溝」。



松崎七海「雪中花」。



Glattony「imporvisation」。



本保泰星「Signal」。



佐藤旺心「そうであろうか」。



時間が無くて、感想すら書けなくて申し訳ない。

■HUG「地密 〜 4 films about depth and surface +1(プロジェクトJOMON)」。
舩岳紘行「オオゲツヒメの変容」:2018年の作だが、この人の不思議な神話的と言ってよい作風は面白い。



映像作品が4点上映されていたのだが、複数の作品は同時に見ることができず、1点づつ見るしかないようであった。全部見切れぬままに退場…。

外に出ると、いつしか良い天気になっていた。



■ギャラリーエッセ「絵を描かなくても食べていけます4.5」。
藤井七海の「抹茶ビール」「ホワイトレディ」「アイリッシュコーヒー」「フレンチ75」「アペロールスピリッツ」というカクテルシリーズのイメージがなかなか良い。
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お年玉を使う

2023-01-21 12:13:13 | 飲み歩き・大通周辺
本日の昼食は12時前にビヤホール「L」へ。前回はあまり混雑していなかったのと、今日は雪で人出も少なかろうと訪問してみたが、やはりまだ混雑することはなく、4人用テーブル席に座ることができた。

そして、前回の年始訪問でもらったお年玉クーポンを使おうではないか。チラシには「生ビール小1杯サービス」とあるので、ビールをどれか選べるのかなと思って聞いてみたら、「それは黒ラベルだけです」とバッサリ言われてしまった。少し選ぶ楽しみが欲しいけどな。



食べるものはつまみではなく、ナポリタンにしよう。



何とも昔懐かしいナポリタンの味が良いのである。途中からホットソースと粉チーズをかけて食べる。麺の量が結構あるのと、想像以上にソーセージ、ベーコンも入っており、だんだん腹が一杯になってきた。

それでももう一杯くらいはと、ハーフ&ハーフを追加。



12時を過ぎてぼちぼち客も来出したが、混雑することはなく、落ち着いてビールを楽しむことができた。しかし、かなり腹いっぱいだな。
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