散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20230219最近読んだ本

2023-02-19 23:50:55 | 読書
■「美味い話にゃ肴あり13」ラズウェル細木
再読。

■「酒のほそ道52」ラズウェル細木
再読。

■「O.tone Vol.172」
馴染みの店特集。私は不用意に店側から話しかけられるのがあまり好きではない。店の形態にもよるが、訪問が30回を超えたら、何となく少し会話が出来そうな気がする。

■「蘇りし銃」ユーン・ハ・リー

■「赤い鳥、死んだ。」辻真先

■「ちゃっかり温泉」久住昌之
再読。

■「なぜ、そのウイスキーが謎を招いたのか」三沢陽一
今回取り上げられたウイスキーは、フォア・ローゼズ、ジョニ黒、キルベガン、タリスカーストーム。キルベガンは飲んだことが無さそう。

以下、図書館の2冊。
■「名古屋ご近所さんぽ」溝口常俊
名古屋に比べて札幌は古い町並みが少ない。しいて言うと、山鼻、東区・白石区の一部ということになるのだろうか。

■「ゼロから始める都市型狩猟採取生活」坂口恭平
いわゆる路上生活をゼロから始めるには、という本。いざとなったらこれを借りてスタートしよう。
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これはいいね

2023-02-19 13:14:11 | 食べ歩き
今日は昼過ぎに外に出る。昼食はあまり遠出をせずと思っていたが、1軒目振られる(結構客がいた)。2軒目のラーメン「H」は何とか席が空いており、カウンター一番手前の席に座る。事前にメニューを見て想像していたのだが、予想通り気になっていた味噌カレーラーメンを注文する。そういえば、券売機が導入されていた。店の人の感じの良さは変わらず。

少し待って注文の品が到着。お、香りが良いぞ。



早速食べてみると、まず何よりも冬のごちそうらしく、熱々である。それから味噌とカレーの味が拮抗しながら、うまい事混ざり合っているのがよろしい。この店、少しスープが上品に過ぎるところがあったが、カレー味に加えて、チャーシューとひき肉も入っているためパンチが強くなった。また、野菜の火の入り方、麺の茹で方も申し分なし。ちょうど私の注文のタイミングで一人分を作ることになっていたので、仕上がりがベストなんだな。

かなり美味かったのでスープもそこそこ飲んだのだが、はっと気が付くと、昨日の夜は家系ラーメン、今朝はカップヌードルと3食連続ラーメンになってしまった。血圧には良くなさそうだなあと反省しつつ、図書館に立ち寄ってから帰宅。

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予定外の締め方

2023-02-18 20:57:24 | 食べ歩き
1軒目で食べるものをセーブしていたのは、その後のバーをはさんで、久しぶりに行きたい店があったからである。おそらく開店直後の17時台より、もう少し後の方が空いているのではないかと思っていたのだが、予想外に客がいてその夢が破れた。

狸小路を歩いて西11丁目方面へ。もう廃屋だろうと思っていた小屋の横に「ひとりで静かに飲める店」と書いた幟がたっている。近づいてみたが、明かりのついている一階は飲食店に見えず、二階なのかな?



元寿司屋(左側)と焼鳥屋(右側)のあった味のある建物は、焼鳥屋の後が、たん麺専門店になった模様。でも、この時間帯は閉まっているね。



ということで琴似に戻り、ついつい最後の砦たるラーメン「S」へ。頼むものはいつも同じ醤油ラーメン・味の調整は全部普通・ライスなしである。



まあ、これはこれで美味かったが、当初の目的は果たせなかったな。



帰る途中、通勤時に横を通る公園の中に入ってみた。時々公園を横断する人を見かけるからなのだが、結構しっかりした道がついているのだね。



これにて今日は終了。
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マナーなんてララ、ララララ、ラ~ラ

2023-02-18 19:52:58 | 飲み歩き・すすきの周辺
北24条からすすきのに移動。人出の多さに加えて、団体客らしき集団が増えているような気がする。

いつものバー「N」に行くと、先客は3名。中央、奥寄りだったので、手前の定位置に座ると落ち着ける。1杯目はアクアビットモスコミュールでスタート。



するとここで混雑開始か。4人客は何とか離れたところに座ったが、その次の2人が隣に来てしまった。私の隣の男(まあいい歳)が「タバコを吸っても良いですか?」と私に聞く。「不愉快なんでやめて下さいという訳にも行かないしなあ…」と心の中で困っていると、そいつの中でタイムアップが来たらしく「いいってことですね」とタバコを吸い始める。

こいつらのマナーなんてそんな程度のものなんだよね。他人への気づかいとかそういうことを考えているわけではなくて、「周りに気を遣う自分がステキ」というだけの自己満足的行動なのだ。こんな無神経なザマを見せつけられるくらいなら、もともとここは禁煙じゃないんだから、黙って吸われた方がマシだな、と思った。

ということで白州ピーテッドモルトの残り少ないのを飲んで(写真なし)、勘定をしてもらった。

何日か経ってこの文章を読み返したのだが、私はあまりにも了見が狭いのだろうかとも思えてきた。ま、いいか。
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20230218ギャラリー巡り

2023-02-18 18:34:44 | 美術・アート
本日は資料館→三越→スカイホール→さいとう→オマージュ→富士フイルム→大通→エッセ→大丸→道銀駅前支店→SCARTSの11か所。

今日はいささか暖かい感じのする中をスタート。気温もプラスであろう。



■札幌市資料館「北大写真部冬展」「北大写真部OBOG展2023」。写真の出来はさておいて(ゴメン)、新型コロナ禍における大学生活を想像する。私自身は学生時代に旅行というよりは遠征だが、道内各都市(帯広、千歳、岩見沢、…)と、七帝戦(七大学対抗戦)では福岡、大阪、京都、仙台、その他の大会視察などで名古屋、仙台、東京にも行ったので、それらが無かった生活というのは中々考えにくい。写真部も撮影旅行ができるようになったのであれば、少しでも有意義に活動して欲しいものだ。

某ファッションビルの中で傘レンタルを見かけた。果たして儲かるものなのか。



このビル「モユクサッポロ」っていうのか(画角に入らない)。水族館と屋上庭園ができるらしい。



取り壊された4プラの裏側あたり。4丁目会館なんか、この先どうなっちゃうのかね?



4プラが無くなり、ビルの壁面が見えるようになったところを南側から撮影。



今度はホテルオークラが無くなったところを北側から撮影。



北海道庁赤レンガ庁舎を大通付近から撮影。正面側がかなりリアルな印刷シートになっているのは知っていたが、建物の南側もそうなっていた。もしかして北側も? そしてあまり見る人が無さそうな西側も?



■ギャラリーエッセ「空殻と蛹」。STV北2条ビルとオマージュでの展示を見て気になっていた人の展覧会(2人展?)。小石川彩菜の作品は人物の目が消されている/描かれていないことが多く、どこか事件のようなオカルトのような雰囲気を漂わせているところが気になる。作品一覧が置いてある所にあった作品は、何となくムンク的なものを感じた。

大通に戻ってきて、気温の高さに驚く。7℃だと?



すすきので酒屋さんに行く途中のビル1階にレリーフがあるのを発見。作者名、作品名などは無し。触らなかったので、素材も分からない。

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そうかボトル入れれば良いのか

2023-02-18 18:19:55 | 飲み歩き・札幌市内
久しぶりに北24条へ。気温が高いため雪がとけて歩道には水たまりが出来ている。

そんな中を歩いて、焼鳥の「T3」へ。開店わずか数分で結構な人がいてひるむが、一番手前の席(私の定位置)に座っていたのは店のママだった。ママに席を譲ってもらい、無事に座る。1杯目はビールでスタート(写真なし)。

今日の通しは味付け玉子、ローストビーフ少々、ポテトサラダ+キャベツといつもながらバランスの取れた感じ(そうだ、また通しの値段を聞くのを忘れた)。



ビールを飲み干して、今日は焼酎(甲類)のボトルを入れよう。最近この店で飲み物を頼むと、すべてアルコールの量が多いのでやられることが多いのだが、これなら(お湯割り)セルフコントロールできるだろう。



そして焼鳥を注文。いつものやつ~。



たまたまマスターが仕込んでいた玉ねぎスープも出てきた。液体をつまみにすると、きっと酔わないだろう。



今日はちょっと先のことも考えて、なめこおろしで締める。



ここで勘定をしてもらったが、焼酎のボトルを入れたせいで、普段より値段も高くなり、これはこれで良かった(この店は末永くやって欲しいのだ)。それにしても、この店で焼酎といえば「燦」だったのだが、それがメーカー終売になってしまったみたいなんだよね。時代は変われば変わるものだ。

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久々のゆったりモード

2023-02-18 15:00:20 | 食べ歩き
今日は時間配分を誤ったため、間が持てない。最近混雑で振られ続けの喫茶「KS」に行ってみると、先客1名しかおらず空いていた。久しぶりに一番奥の席に座り、店の名前を冠したKS1971ブレンドを注文。


→ピント合わず。

これをゆったり飲んでいるうちに、徐々に客が増えだしてきた。やはり喫茶タイムの15~16時が混雑するのかな。
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お年玉の終わりと新メニュー

2023-02-18 12:19:46 | 飲み歩き・大通周辺
昼前に狸小路のビヤホール「L」へ。幸い混雑が始まる前で、一番端の席を確保することが出来た。2月末が使用期限となるお年玉クーポンで黒ラベルを頂くことにする。これで、この店の1杯無料も当分なくなった。



つまみはいつもと変わらずかと思っていたら、おや、新作が出ているぞ。



裏を返すと「男爵のおつまみ」というメニューがあったので「おお、これでしょう!」と注文。



パテ・ド・カンパーニュ、サーモンのオレンジマリネ、炙り凍れハムの3種盛りである。



なんか、ビールを飲みながらこれを食べると、余計腹が減るやつだね。続いて今日のゲストビール。ゲストビールは3種類から日によって決まるので、何が出るのか聞いても良いのだが、時々、即答できない人がいるので困ってしまう。ということで、席にお知らせがあると有難いのだ。



エーデルピルスを注文(しかし、なかなか高値だ。昔はゲストビールって、一律500円じゃなかったっけ)。



食べ物も少々足りず、私が頼むことは極めてまれなポテトフライを注文。思ったより立派で、大きなジャガイモ1個分はありそう。



徐々に満腹中枢も食べたことに気が付いて、満腹感が訪れた。次来るのはいつになることか。
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水曜日の息抜き(5)

2023-02-15 19:10:17 | 飲み歩き・琴似界隈
今週も週の中日、水曜日になり、息抜きのために出かけることにしよう。今日は琴似の名居酒屋「D」へ。

一番目の客となり、今日は燗酒でスタート(銘柄不明)。通しは大根とエビの煮物に玉子を合わせたものである。



続いて、いつもの刺身盛り合わせと行こう。品揃えは赤エビ、しめ鯖、たこ頭、イワシなめろう、赤がれい、しまぞいの6種である。今日は珍しくなめろうがあるので、まずは手を付けてみた。ほう、ちょうど良い味付けで、酒に合うね。



燗酒を飲み干して、日高見純米吟醸を冷やで頂くことにする。



次は鮭ハラス焼を注文。少し焼き上がりに時間がかかるということで、昆布の佃煮(出汁がらじゃないそうだ)をつまんで待つ。



さあ、ハラスが焼きあがってきた。幸いなことに大ボリュームではなく、ソフトな鮭の身を味わう。つい、酒も進んで醴泉を注文。





さらに、味見として富久長の海風土(シーフード)が出てきた。魚に合わせるための日本酒ということだが、白ワインに近いと言っても良い味だ。



かなり酔っぱらったところで、締めに行こう。洋酒をリクエストした所、グレンスコシアヴィクトリアーナが出た。最近飲んだザ・ゴールドロンズ(ダグラスレイン)にスプリングバンクとともに入っているウイスキーである。単独で飲むと、味がしっかりしているのが良く分かるね。



洋酒に合わせるつまみ第一弾は酒粕+レーズンだ。私は割と酒粕が苦手だったりするのだが、これは大丈夫だね。



第二弾は大きめのピスタチオ。



第三弾はスモークサーモンだ。最後にスモークサーモンとウイスキーでビシッと締まったね。



さあ、今週の息抜きも済んで、後2営業日である。何とかいやいやながら仕事するか。今日は1軒で帰宅することにしよう。

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菊水 to 東札幌

2023-02-14 18:00:09 | いろいろ写真館
今日も仕事終わりに、前回とはコースを変えて東札幌へと向かう。東北通とやらを東へ進むと「白石歴しるべ」という看板で「日本近代酪農発祥の地-宇都宮牧場跡」というのを発見。



そのすぐ近くに児童会館がある。建物は中々クラシックなスタイルだ。





児童会館の向かいにも昔っぽい建物がある。この辺、全体的に少し昔の札幌が残されているように思える(暗くて良く分からないんだけど)。



今日のコースはあまり見るべきものが無く、以上で終了。春になったらもう少しいろいろ歩いてみたいところだが、その頃に時間の余裕があるかどうかは分からない。
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