骨折した友人を見舞う

昨年３月で定年退職した友人から電話がありました。

「昨日、玄関先ですべって骨折してしまった。やっと手術が終わり、全治１カ月の診断」と

早速、病院にお見舞いに出かけると

レントゲンのコピーを見せてくれて、明らかに骨折した様子。

完全にぽっきりという画像でした。

ご本人は「災難というか、この年で骨折するとは思っていなかった」と

話題は、やはり３．１１でした。彼の被災地や避難先を訪問してきた話でしたね。

ともかくも早く回復し、一杯やろうと約束しました。

お見舞いがわりに本棚にあった「孤舟」渡辺淳一著を置いてきました。

大手広告代理店をリタイヤーし、バラ色のはずの人生が・・・。

家庭内のぎくしゃく　居場所がない　そんな悲哀を描いています。ただし、失楽園の場面はまったくなし。期待はずれ？