シムラニンジンは、食用のニンジンとは別属のセリ科の多年草です。
高さは1.5メートルから2メートル程度にまで育ち、根は白くて太いです。
かつて、板橋区志村の湿地に自生していたため、この名がつきました。
都内では既に30年前に絶滅が報告され、現在では栃木・千葉・熊本・大分県内の一部で確認されているだけ
で、絶滅危惧種とされています。
板橋区立赤塚植物園では、生息地の栃木などから種をもらい、研究を重ね、2001年に発芽に成功したという
経過のあるシムラニンジンです
高さは1.5メートルから2メートル程度にまで育ち、根は白くて太いです。
かつて、板橋区志村の湿地に自生していたため、この名がつきました。
都内では既に30年前に絶滅が報告され、現在では栃木・千葉・熊本・大分県内の一部で確認されているだけ
で、絶滅危惧種とされています。
板橋区立赤塚植物園では、生息地の栃木などから種をもらい、研究を重ね、2001年に発芽に成功したという
経過のあるシムラニンジンです