春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

人は付き合ってみなければ解らないのだけれど

2011年06月04日 | 話さなければ分からない
人を観る目がないというのは辛いことです。
鳩山首相が挫折して
菅首相となって少しは期待できると
支持率も若干上がったのです。

しかし、国民の支持率などというものは
表面しか観えない条件だから
人気投票と同じで一皮むくとんだものが見えてしまう。

党首討論でくそみそに言われ
予算委員会でペテン師呼ばわりされても
自分の実力を信じて頑張るというのです。

ああ言う性格の悪さは
付き合ってみなければ解らないのです。
嘘も方便と言うことわざもあるから
それは場合によっては許される。
だけど、ペテンは良くない。

自分のことはなかなか分からないものであります。
だから人の意見を聞き言動を自制するのです。
しかし、彼は人の意見を聞きペテンの種にしたのです。
てっぺんにいるもののペテンにしてはお里の知れる
安物ではありませんか。
こんな人物に振り回される国民は余程人を観る目が
なかったと言わなければなりません。

あんな人に騙される議員も議員だが
選んでしまったのだから仕方が有りません。
よくよく吟味しなければなりません。
自戒です。