梅雨寒

昨日今日と冷たい雨であります。
起きた直後は体が温まっているので
ハーフパンツでもいけると頑張ってみたのですが
結局長いのにはき替えました。
毎年のことですがこの時期は難しいのです。

ももにとってこういう天気は苦にならないようで
散歩の後は沈丁花の木の下に入り込んで寛いでいる。
雨も雫も平気なようです。
こちらとしては後の始末に困るから
気に成って仕方ないのであります。
何度呼んでも聞こえないふりを決め込んでおります。
それで大きめの傘を木の間に
差し込んでやったらこれが気に入って
寝転んでしまったのです。
地面はしっかりと濡れているし野生状態であります。

この時期一番の悩みはもものことなのです。
やはりコートを短く刈り込んでやろうかと思うのです。

絵と工芸とどちらが好きか という事

実用という事に加えて
作者の独自性を見つけ出せる工芸が好きです。

形を追求する彫刻というのも良いとは思うのですが
実用を考えながら独自性を加えると言うところに
魅力が有るのです。
とは言え美術館のは実用かと言われると
そこのところはこちらの錯覚なのかも知れません。

絵の場合
私には完成形しか見えないので
美しく書こうという作家の思いは解るのですが
そして良い絵だとは思うのですが
共感という点では複雑すぎるのです。


絵はどの様に観るものなのでしょうか。