春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

インドネシアの田舎で生活していた

2013年03月27日 | 話せば分かる
インドネシアに駐在して
アパートの契約が切れる毎にあちらこちらを転々とした

単身赴任だったけれど
車のドライバーの家族とお手伝いさんを引き連れて
または連れられてあちらこちらと移動したのです

たとえて云えば劇団の移動の様なもので
契約が切れる毎に引っ越していたのだから
彼らにとっては迷惑だったかもしれない
けれどこちらは長期旅行の様なものだったから
珍しい所々を選んで住んでいたのです

そんな訳で100Km以上の片道を
高速道路と一般道を利用した通勤となったのです

初めの一年は言葉の勉強で
周2回2時間みっちりやっておりましたが
大学で日本語専攻というふれこみの学生が先生で
互恵の関係でありました

とは言え着任当時は勝手知らずで
外で食事をするのも一苦労で
ああ言う生活は人を強くするものです

ドライバーとお手伝いさんの居る生活は一見優雅に見えて
日本に帰る毎に羨ましがられたものですが
苦労も多かったのです

そんな話を思い出したら記録して行きます
付録ということで