かゆいところに手が届くということ

かゆいところに手が届くというのは
なんとも都合が良く便利なのです
ももがそういう顔をするのであります

たとえば
わきのしたなどは
その最たるところなのだそうです
何故そんなことが解るかといっても
それは解るのであります
そういう仲なのでありまして
他人が推し量れない領域なのです

かといって
私がああしてほしい
こうしてほしいという事ことまで
解っているかというと
そこのところは不確かで
たとえば散歩に行くぞと
声をかけても何かとぐずぐずとして
こちらの気持ちを、心を逆なでするのであります
私がももの背中を逆なですると
すぐに怒るくせにです
毛並みが乱れるというのです


もともとそれ程のものではないのです
怒るのがその証拠です

慰労を兼ねて

救援派遣中では有りましたが
少しの休暇を利用して慰労会をしたのです
ちょっと遠かったが米沢まで昼食をと出かけたのです

思い付きでは無く
しっかりと計画を立て
サクランボが先か
食事が先か
米沢牛か
山形牛か
色々あったのですが
目的がしっかりしておりましたから
根幹はぶれず
事は順調に運んだのであります

震災の影響が少ない地域と思ったのです
話しをすると
震災のことに成って辛い部分も有ったのです

結局　往復９時間の運転は皆に任せ
どこが慰労かと反省も
今朝になると有るにはあるのです

米沢牛が山形牛にと目標修正となったのでますが
それはそれで全員の納得の変更でありました

何とか保たれて
順調なのであります

ももと私の仲

ももと私の関係は
たとえば私が椅子に座っていると
前に来て足の手入れをするのです。
やり易いところから始まって
足裏に移っていくのですが
彼女にとって足裏は難いところで
口を、舌を伸ばすと足が逃げてしまうのです。
初めは自分の足を支えにしていたのが
偶然私の足が用を足すのに都合が良いと
気が付いたのです。
私の足の指の間などもついでになめるのです。
これ位の事は我慢しております。


こんな仲であります。
お互い利用し合っております。

半次郎です

半次郎です

今？
いません。
貰われ先で脱走しました。
どこで何やってんでしょうか。
へんな遊びをしていなければいいなと思っています。

梅雨寒

昨日今日と冷たい雨であります。
起きた直後は体が温まっているので
ハーフパンツでもいけると頑張ってみたのですが
結局長いのにはき替えました。
毎年のことですがこの時期は難しいのです。

ももにとってこういう天気は苦にならないようで
散歩の後は沈丁花の木の下に入り込んで寛いでいる。
雨も雫も平気なようです。
こちらとしては後の始末に困るから
気に成って仕方ないのであります。
何度呼んでも聞こえないふりを決め込んでおります。
それで大きめの傘を木の間に
差し込んでやったらこれが気に入って
寝転んでしまったのです。
地面はしっかりと濡れているし野生状態であります。

この時期一番の悩みはもものことなのです。
やはりコートを短く刈り込んでやろうかと思うのです。

絵と工芸とどちらが好きか という事

実用という事に加えて
作者の独自性を見つけ出せる工芸が好きです。

形を追求する彫刻というのも良いとは思うのですが
実用を考えながら独自性を加えると言うところに
魅力が有るのです。
とは言え美術館のは実用かと言われると
そこのところはこちらの錯覚なのかも知れません。

絵の場合
私には完成形しか見えないので
美しく書こうという作家の思いは解るのですが
そして良い絵だとは思うのですが
共感という点では複雑すぎるのです。


絵はどの様に観るものなのでしょうか。

ももの嫌いなもの

昨夜は強烈な雷雨が有って
寝不足でした。
もものせいです。

午前１時ごろ吠え方が異常で
下に降りて行くと階段の一段目に両手をかけて
早く来てよと　明らかに叫んでいる様子。
解った解ったと態度で示し、しばらく一緒にいたのです。

こういう時のももは子供の様におどおどと
何とも弱弱しく装うのであります。
そこのところは演技などではなく
年寄りばあさんではありますが
寄り添ってくるのを拒めないのです。


寝不足です。

勝手に移動するもの のこと

少しはじっとしておれと思うのです。

さて寝ようといつものように
本とバッグと携帯電話を持って寝床に入ろうとした時
携帯電話が勝手に居場所を抜け出したことに気付いたのです。

それで、下の子に捜索の電話をかけてもらったのです。
居間にも台所にもトイレからもここだと反応がないのです。
夜中にこういう事が有るととたんに目が覚めて
必死に探すのですが頭の中は半分眠りかけていて
考えがまとまらないのです。
仕方なく明日の朝にしようと諦めたのです。


結局どこに逃避していたかというと
車の助手席でした。
多分バックからするりとぬけだしたのです。
ガタンとかごっとんとか
一言云ってからにしろと思うのです。

題名が無いという事について

題名が無い絵がときどきあって
それが抽象画だったりすると
とたんに混乱してしまう
どのように鑑賞したら良いのか
解らないのです

無題だからといっても
作者はそれなりの思いを持って
対象を持って書いたのを理解しようとすると
とたんにパズルを解く気分になって混乱するのです。

今日は栃木県立美術館に行って
そういう絵を観てきました。
非常に疲れました。
関谷富貴
無名というより作品を発表していないのだから
知る人の方が少ない筈です。
強烈な色使いの上に抽象でせいぜい１０号まで
小さい作品が２００点、だから疲れました。
夫の関谷陽が具象の柔らかい調子で
それが最後に数点あったので助かりました。


常設で池田満寿夫の小品も２点ありました。
これも無題の抽象。
ド素人の私がいうと怒られるかも知れません。
これこそ無題で発表するのはどういう事かと思うのです。
勝手に推し量れというのはあまり良い態度とは思わないのです。
その人の思想と表現力を確認したいじゃないですか。
亡くなった方だから尚更です。
作品は残りますからね・・。



疲れた一日でした。

子供の感性

本を読んでも子供の頃に味わった
臨場感を味わう事が出来なくなった
想像することが下手になったし
読解力も落ちた

あのころ読んだ本の情景は覚えているのに
最近読んだ本のあらすじさへ
場合によっては
読んだか読まなかったかさへ
わすれてしまう


昔
枕の下にトランジスターラジオを入れて音楽を聞いていた
今日
あの時聞いた曲の名前が分かった
So in　Love　
思い出が一個消えてしまったような
損した気分でいる
損を取り返すために
ほかの何かを思い出さなければならない

ももの意思表示

朝散歩をするのは日課だが
これがなかなか大変なのです。
その気にならないのです。
もぞもぞと足の裏をなめまわし
こちらの顔色をうかがいながら
上目使いをするのです。

まだその時間じゃない。というのです。
そのくせ自分が行きたいとなったら否応ないのです。

こう言う精神は人間社会ではスポイルされるのですが
一向気にしない様子。


渇入れてやろうかと　思うのです。

精神が子供だと 伝えて欲しい

まったく精神構造が子供同然じゃないですか。
しっかりしろと言ったって
精神構造が子供だから
何を言われたって効かないのでしょう。
それとも健忘症でしょうか。

こう言う事では日本国中が憂鬱になる。
国会であれほど苔にされているのに
精神構造が子供だから一向に通じない。
普通の大人ならおそらく一生立ち直れない
あの罵声をすらりと受け流している。
あれでは質問する方が攻め疲れる。
聞いている方が胃潰瘍にでもならないかと、
国民全体がうつ病にならないかと心配になる。

早くしろ！。辞めろと
近くの誰かはっきり言ってやってください。

カンクンの種を播いてみる

予定通りに届くというのは安心なのです。

ネットで注文して予定通りに届くのは
当たり前になっているけれど
実際のその通りに届くと嬉しいのです。
子供なのであります。


それで予定通りカンクンの種を半日水につけ
午後遅く予定の場所に播いたのであります。
広さと言えば２０センチ四方、
これでも精一杯の割り付けで
続いてブドウを植えバジルを播きました。
それぞれに２０センチ四方の地べたを割り付け、
しっかりやれよと言っておきました。

今日、雨があがったら農園に行って
こちらの方は４倍の４０センチ四方に
カンクンを播く予定であります。

取らぬ狸のなんとかと言いますが
カンクンの貰い手はあるのか
今から心配であります。
親戚一同名前も聞いたことはないと思うからです。

食べすぎて眠くならないように
それだけは伝えなければなりません。
２か月先のことです。
気が早いのです。

ブックカバー を作る

ブックカバーとメモ帳のカバーを
作ってみました。

文庫本を読むのにカバーのデザインが
気になることが有ってブックカバーを
革で作ってみたのです。
手触りがとても宜しいのであります。
しっとりと手になじみます。
バッファローの革です。
同じ革でメモ帳のカバーも作ったのです。
現役のときには２種類の手帳を使い分けしていたのですが
メモ帳の方が使いやすいと気が付いたのです。
と言ってあの表紙は　と思ったわけです。

革代３０００円でありました。
４日楽しめました。



まだ誰からも褒められておりません。

さつま芋のこと

なんとか根付いたようです。
秋の味覚への可能性が高まりました。
子供のころはさつま芋とかかぼちゃは苦手でしたが
最近旨いと思うのです。
なぜでしょうか。

次のステップはいかに大きく育てるかという事です。
肥料は多くない方が良いように思うのです。
早速調べてみます。

政治より余程面白いです。

芋の育て方のことです。