4月8日
日経平均 1万5821.52円(+71.68円)
TOPIX 1287.69(+15.05)
出来高 25億0458万株
長期金利(新発10年国債) -0.085%(-0.025)
1ドル=109.06円(0.05円安)
4月4日 1万6123円 20億6849万株 2兆0896億円
4月5日 1万5732円 22億3387万株 2兆2797億円
4月6日 1万5715円 21億4727万株 2兆1149億円
4月7日 1万5749円 21億1241万株 2兆0898億円
4月8日 1万5821円 25億0458万株 2兆5798億円
朝日新聞 2016.4.6
東証続落 1万6000円割れ
企業業績下ぶれ警戒
5日の東京株式市場は、円高進行と原油安を受けて全面安となり、日経平均株価は6営業日続けて値下がりして1万6000円を割り込んだ。
終値は前日より390円45銭(2.42%)安い1万5732円82銭と、2月12日以来約2カ月ぶりの安値。
企業業績下ぶれへの警戒感が広がるなか、外国人投資家の売り圧力も強く、相場は当面、弱含む可能性が高そうだ。
日経平均が6営業日続けて値下がりするのは、年明けの1月4~12日以来約3カ月ぶり。
下げ幅は計1401円に達した。
朝日新聞 2016.4.7
東証7営業日続落
6日の東京株式市場は、円高で投資家心理が冷え込み、日経平均株価が7営業日続けて下がり、前日より17円46銭(0.11%)安い1万5715円36銭で取引を終えた。
「7営業日下落」は2012年11月以来の約3年5カ月ぶりで、第2次安倍政権になってからは初めて。
朝日新聞 2016.4.8
7日の東京株式市場は、日経平均株価が8営業日ぶりに値上がりし、終値は前日より34円48銭(0.22%)高い1万5749円84銭だった。
だが、急速な円高を背景に日経平均の下げ幅は前日まで7営業日で計1400円超に達し、株安への不安は消えていない。
市場では相場の反転のため、日銀に追加の金融緩和を期待する声も出ている。
平穏な日々を過ごしていると、突然、落とし穴に襲われる。
3月は、18、30日であり、4月は1、5日だった。
特に、4月1日は、ぼくには大暴落した日と映った。
今年に入ってから、含み益を2%以上下げた日が10日もある。
平穏無事に毎日を過ごしたいものだが、売りの過熱感はなく、中立だそうだから、ひょっとすると2月12日につけた1万4865円まで売らる日が来ることを覚悟しておいた方が良いかも知れない。
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朝日新聞 2016.4.9
円高一服感
東証が続伸
麻生氏の発言影響
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8日の東京株式市場では、円高傾向が一段落して日経平均株価が2日続けて値上がりした。
終値は前日より71円68銭(0.46%)高い1万5821円52銭だった。
朝方は、前日のニューヨーク市場で円相場が1ドル=107円台の円高ドル安水準となったのを嫌気して売りが先行。
ただ、麻生太郎財務相が8日午前の閣議後会見で「場合によっては必要な措置をとる」と述べたことが、「円高牽制」と受けとめられて円高傾向は一服し、株価は一時、前日より300円近く上昇した。