伊勢原の田んぼへ行ってきた。
小田原厚木道路の向こうの方に富士山が見える。
伊勢原から平塚にかけての田んぼも12月ともなれば脱穀はすっかり終わり、
残った稲わらも片づけられて牛の餌になるようだ。
冬の間、田んぼには籾殻などの小さな実や虫が残され、小鳥たちの餌場となる。
カワラヒワとかタヒバリとかスズメとか小さな鳥が多いが、
少し大きなツグミは独特の歩き方をするので目立つ。
そばにハクセキレイもいた。
スズメが大きな群れを作って飛んでいる。
稲わらの上に止まる。脱穀されても食べられるものが残っているのだろう。
稲わらが片づけられた後の田んぼは来年のために掘り返される。
そうすると地中から出てくるミミズなどを狙ってタゲリがやって来る。
タゲリ・・・会うことが出来た。