
上瀬谷の畑あたりを歩いているとヒメオドリコソウの近くで顔を出しているのがいた。

ツクシだ。2月のフキノトウと並んで3月はツクシが春を知らせる。

フキノトウは天ぷらだったが、ツクシは佃煮にするのが美味しい。
大量に摘んでくるとハカマを取るのに少し時間がかかる。

畑のそばに何やら若木が出ていた。高さは1mちょっとぐらい。

まだ細い木に、しっかりした葉痕が付いていた。
木肌と葉痕の形から推測するとセンダンであろうか。

この場所にセンダンの木はなかったと思うが、10mぐらい離れたところにはある。
ヒヨドリあたりが種を運んできたのだろうか。