先月の末に、町田市・薬師池公園の近くにある「えびね苑」に行ってきた。
その続きで「薬師池公園」と「ぼたん園」も訪れた。
「町田えびね苑」は、林の整備とエビネの育成を進めて平成元年(1989)に開苑された。
例年4月下旬から5月上旬の間、一般に開苑される。
当初からジエビネが自生していたそうだが、今はキエビネが多数派だ。
それでも広い苑内を回ると、キエビネ以外にも様々な種類のエビネを見ることができる。
すらっと伸びたジエビネ。
こちらのタカネエビネも背が高い。
タカネは高嶺という説とタガネ(飴)色ゆえという説があるらしい。
どちらも成程と思う。
ほかにもいろいろな姿のエビネが咲いていた。
いろいろと名づけられているのだろうが知らなくても花姿を見るだけでよい。