追分市民の森に向かってテンナンショウの仲間がみられたところ。
近くの草の葉の上にはアオイトトンボが止まっていた。
蕾がいっぱい付いていたムラサキシキブらしい葉の上を小さな虫が歩いていた。
こちらが注目するとピタっと止まって動かない。
死んだふりをしたのはイチモンジカメノコハムシのようだ。
葉虫の名前の通り葉を食べる虫で、特にムラサキシキブの仲間を食草とするそうだ。
これは4年前に瀬谷市民の森で見たイチモンジカメノコハムシ。
この蝕まれた葉はムラサキシキブに違いない。
今回見た葉も同じようなことになるのだろうか。