
久留里市街は銘水と共に古い建物がいろいろ残っている。
コトノ珈琲店は地区100年の旅館を改装したのだそうだ。

木村屋金物店は、建材、金物、石油などさまざまな物を売っている。
この建物は戦後まもなくぐらいの建築だが、創業は江戸時代末期の老舗のようだ。

少し町はずれの円如寺に向かって新町あたりを歩いていると神明社があった。
7月中旬には夏祭りも行われるらしい。

神社に近いところに新町元井戸があった。
650m以上の深い井戸から毎分400リットルの水が自噴している。

竹筒は見える部分だけで、水は細いパイプから出てきていた。

近くに古い蔵のような建物があり、木村屋金物店の一部のようだった。

円如寺に向かう道すがら見た草花。
これはオルレア。どちらかのお宅で栽培されていたのが道端に出てきたのかな?

民家の井戸の傍にはギョリュウロゼアという木。私は初めて見た木のような気がする。
