
泉の森の湿地でクロアゲハが吸水をしていた。ミネラルも補給しているのだろう。
上瀬谷の畑でもアゲハの仲間が給水する姿をよく見掛ける。

クロアゲハがいた湿地から少し奥へ入って雑木林の傍の広場に行くと、
1頭のアゲハが草の生えている辺りを、ひらひらと飛びまわっていた。

ハエドクソウの小さな花の蜜を吸って回っているのはジャコウアゲハだ。

アゲハの仲間がツツジのような花で蜜を吸うのはよく見かけるが、こんな小さな花に来るとは驚きだ。

このジャコウアゲハは、これから産卵するのか。それとも羽化して間もないのか。
というのは、ここから近いところにウマノスズクサがあって幼虫や蛹が見られるからだ。