瀬谷市民の森。長雨の後、まだまだ暑い夏盛りだ。
さほど太くない木にクワガタやハナムグリなどの虫が集まって樹液を楽しんでいるようだ。
こちらはハナムグリの仲間たち。
幹を回った別の場所にもハナムグリ。ここではカブトムシも加わっていた。
樹液の芯の部分はカブトムシが抑えているようだ。
ハナムグリの後からカナブンが近づいて来た。
ハナムグリより一回り大きいカナブンはハナムグリを脇にやりカブトムシと並んだ。
クワガタの2頭はカブトムシたちとは離れた所にいた。
周りの木にはカブトムシもハナムグリもいないのに、この木にはたくさんいた。
樹液が豊富なのとそうでないのがあるようだ。
カブトムシは林の奥の方の木にもいた。
カブトムシなどは夜とか明け方など暗い時でないと見つけられないという印象だが、
実際は場所によって昼間に見つけることも珍しくはない。
何かにたくさんの虫たちが集まっているのを見るのは楽しいですね。
たいていは花の蜜や樹液ですが。
ハナムグリは花に2頭ぐらいが来ていることもありますが、
樹液だと数がぐっと増えるので面白いです。
場所取りはやはり大きいものが有利のようです。
何か特別のもの(武器など)を持っていると違うのかも知れませんが・・・
お写真拝見して、すっかり楽しい気分になりました。
子どものころ虫捕りにこうじたわけでもありませんのに。
カブトムシにたくさんのハナムグリの場所、やはり体が大きく力が強いものの
勝ちのようですね。