青葉区寺家の田んぼの風景。田植えまではまだだいぶ時間がある。
畦道には紫色の花が広がっていた。ムラサキサギゴケだ。
ムラサキサギゴケ(ハエドクソウ科 旧ゴマノハグサ科)
花冠は2cmぐらいで結構大きい。
近くの別の畦には白い花が広がっていた。
シロバナサギゴケ(ハエドクソウ科 旧ゴマノハグサ科)
ムラサキサギゴケと同じ姿だが色がちがう。
白い色のサギゴケを見たのは初めてのような気がする。
田んぼから少し山道をたどると薄紫色の花が咲いていた。
一瞬キランソウかと思ったがよく見ると
キランソウと違って茎が立ち上がっている。
けっこう毛深いものだ。
薄紫というよりはほとんど白色の
色は違っても花の形は同じだ。
ここの谷戸は十年前に1度来ただけで、それほど花が多いとかの印象がなかったのですが、今回は里山風景がよく残っているなと感じました。
地区の人たちの尽力があるのでしょう。
ムラサキサギゴケの白いのは最初見てなんだろうなと思いました。
ジュウニヒトエは薄色(白い)ほうが多いかもしれません。前にこどもの国でも見ました。
里山にはいろいろな気がある中桜も咲いて、素敵です。
さて、こちらの田んぼの畔には、ムラサキサギゴケが点々と…
たくさん咲いていますねぇ。なかなか綺麗です。
白花もこんなに。私は白花はまだ見かけたことがありません。
蜜標だけうっすら黄色な以外真っ白なのですね。
山寄りではジュウニヒトエもご覧になれて、自然豊かなことが
感じられます。こちらにも白花もあるのですね。