冬の時期は皇居前に来ると、どんな水鳥が来ているかなと気になる。
今回、たくさん見たのはヨシガモたちだ。
といっても大きな群れではなく、せいぜい数羽程度があちこちにいた。
ナポレオンハットとも呼ばれる雄の頭が特徴的だ。
最近、近所の泉の森では見なくなった。
雌の方は目立たない顔形なので、雄と一緒にいないとヨシガモとは分かりかねる。
ほかにはハシビロガモがいた。これも泉の森では見られない。
水面近くの食物や水を吸いこみ、名前の通り広い嘴で、食物だけを濾しとるという。
ユリカモメ
今回は桜田門の手前しか行かなかったので、オカヨシガモなどほかのカモは見かけなかった。